こうの側弯症の受診に行ってきました。
学校へのお返事には“姿勢異常”と書かれていた。
先生の前で上裸になって背中を見せたり手を挙げたり前にかがんだり、横になって足を挙げてみたりなんだりかんだり……。
「病的な側弯症と言われるものではないですね。肩甲骨の形は違ってるけど、太ももの後ろの筋肉が固いことに由来するものだと思われます。とりあえずCT撮ってみて確認しましょう。」
「はぁ。」
CT撮ったら背骨はきれいに真っ直ぐ。
「横からの写真もきれいに湾曲してる。左右に曲がってたら真っ直ぐに映るんだけど。この人はバランスもいい。」
「書く姿勢が異常なんです。」
「自分では気付いてないんでしょ。それは直さなくちゃいけませんね。それと、ハムストリングって聞いたことありますか?太ももの後ろ。そこのストレッチをして軟らかくして別のバランスに負担をかけないこと、ね。背は……もうちょっと伸びるね。虫歯もない。あ、親知らずあるよ。」
骨盤?になんとかって線があって、それが広がりきってしまう?と背が伸びるのは止まるとのことだけど、まだはっきり隙間がある。
始めて知った。
何はともあれ良かった。
学校へのお返事には“姿勢異常”と書かれていた。
勉強ばっかりすんなやっ!
親知らずは……出てきて痛くなったら抜けっ!!!