昨日の試合。
ゆうバクダン、こうバクダンとも上手い具合に試合は時間差で行われた。
大事な試合だったんで、ebiちゃんも麦と見にきてくれてた。
試合の時は車で麦は待っててもらって終わったら車に戻り・・・を繰り返してた。
決勝が決まったこうバクダン達。
面を取って少し休んだりしてて、決勝戦だから最後にまとめてするのかと思ってて、
あたしも外に出てebiちゃん、麦とお散歩したりタバコ吸ったりしながら、
そろそろゆうバクダンの敗者復活戦が始まる頃かなぁ・・・っと体育館に入っていった。
ゆうがいたので、
「アンタ、ここまできたら絶対に取れよっ！！！」
みたいな話をしてて・・・そう・・・ゆっくりゆうに気合を入れてた・・・。
・・・。・・・。・・・？？？！！！
決勝戦ーーーーっ？？？！！！始まってるぅぅぅぅっ？？？！！！
ってか、こう、終わってるぅぅぅぅぅぅっ！！！！！
急いでも仕方ない・・・ってか、驚きすぎて・・・フラフラしながらそのコートに行きました・・・。
見ると・・・こう一本取ってるーーーっ！！！
しかも、県下１、２の子、しかも、今まで何回か対戦して１回しか勝ったことのない子にーーーっ！！！
そんな大試合を・・・ママは・・・麦と散歩してゆうと話しててまーったく見てないーーーっ！！！
ビデオも撮ってないしーーーっ！！！！！
ボー然・・・。面って書いてるが、どんな面だったのか、どうなのか・・・。
こうに殺される・・・。絶対に。
近くで試合を見てた道場の卒業生に
「こう、どうだった・・・？？？事細かに教えて・・・」
「えっ？？？見てなかったんですかっ？」
「散歩・・・してた・・・。」
「えっ？？？！！！・・・。俺もさっきまで低学年見ててさっき来たんで見てないです！」
「はぅ・・・。」
どうしよう・・・。こうに殺される・・・。
すごいいっぱいいろいろ考えました。
あたしも見たかった。どうすれば見られるのか・・・。
同じチームのお父さん、お母さんに
「全員の撮ってない？撮ってないぃ？？？」
少し涙を浮かべ聞いて回ってみんなに
「見てないのっ？？？」
「散歩してた・・・。」
「えーーーっ！！！」
驚かれながら・・・やっぱり自分の子の分しか撮っておらず・・・。
もう・・・こうなったら・・・！！！
ハラをくくって・・・対戦相手のお父さんにお願いするしかないじゃん・・・。
こうが負けてるならまだしも・・・申し訳なさ過ぎるが・・・頼んでみる。
同じ小学校で同級生。
お父さんがスゴイ力入れてて、お姉ちゃんも強い大将だった。
県下でうちの道場と優勝争いをいつもしてる道場の子。
すっごい強い子で１回しか勝ったことなかった次がコレですわ・・・。
「お父さん・・・あのね・・・。さっきの決勝戦・・・ビデオ撮ったよね・・・。
あの・・・あたし撮ってなくって・・・あの・・・もしよかったら・・・。」
「えっ？？？撮れなかったのっ？？？」
「いや・・・撮れなかった・・・っていうか・・・見てなかった・・・っていうか、
気付かなかった・・・っていうか・・・。さんぽ・・・してたっていうか・・・。」
あたしの声がこんなに小さくなる時があるだろうか、いや、ない。
勝手に・・・小首も曲がるわい・・・。
「ああ！いいよ！今度DVDに焼いて学校に持たせるから！」
「いや・・・その撮ってるビデオを撮らせてくれたら・・・」
そう。再生画面を撮影する！ということまで行き着いてたあたしの考え。
「いいって！DVDにするから！」
「ありがとぉぅっ！！！！！」
ゆうに
「ママ、こうの決勝見てない・・・。ビデオも撮ってない・・・。」
「えーっ？？？ママ何してたのぉっ？？？」
「麦とさんぽ・・・。その後、あんたと話してたじゃん。なんで教えてくえなかったのさ・・・」
「えーっ！！！見て終わってから来たのかと思ってたよ！ママさいてーい！！！」
「はう・・・」
その後の個人戦では団体戦で負けた相手が一回戦目だったため、ビデオで対策を練るこうバクダン。
その横で「○○との試合は？」っ聞かれたら終わりだ・・・と遠くを見る私。
そこにゆうが来て
「こうくーん！ママねぇ！さっきの試合の時ねぇ麦とぉ・・・」
「あっ！！！」
「あ？？？・・・ママ・・・、もしかして見てないの？」
「はぁ・・・。」
「ビデオも撮ってないのっ？？？！！！」
「はぁ・・・。」
「えーーーっ？？？！！！決勝だよぉっ？？？オレ、○○から取ったんだよぉっ？？？！！！」
「知ってる・・・。」
「ビデオもないなんてぇっつ！！！」
「だから○○のお父さんにお願いしたよぅ！」
「えっ？？？オレが勝ったんだよっ？？？それヒドイだろっ？？？」
「でも他に誰も撮ってなかったもん・・・」
「えーーーっ！！！」
ママは究極の最低野郎ですわい。
ああ、そうですとも。
でもそうでもしなきゃあ二度と見ることはできないしっ！！！
ってか、二度とどころか、一度も見てないしっ！！！ウマいっ！！！・・・バカだわ・・・。
それから車に帰りebiちゃんに報告。
「えーーーっ！！！終わったのぉっ？？？！！！ってか○○に勝ったのぉっ！！！
見たかったぁっ！！！あたし、泣いたかもしれないのにぃ！！！」
「そだね・・・あたしも泣いただろうな・・・。」
ebiちゃん、わざわざ来てくれたのに、こうの勝った試合、ロクに見てないんじゃ・・・？
ただの麦との一日がかりの長い散歩だったのでは・・・？？？
ごめんねぇ・・・。
○○んちに何のお返しをしようなかぁ・・・っと考えながらＤＶＤが頂けるのを待ってます・・・。
もう次からは定点カメラにしようっとっ！！！
ゆうバクダン、こうバクダンとも上手い具合に試合は時間差で行われた。
大事な試合だったんで、ebiちゃんも麦と見にきてくれてた。
試合の時は車で麦は待っててもらって終わったら車に戻り・・・を繰り返してた。
決勝が決まったこうバクダン達。
面を取って少し休んだりしてて、決勝戦だから最後にまとめてするのかと思ってて、
あたしも外に出てebiちゃん、麦とお散歩したりタバコ吸ったりしながら、
そろそろゆうバクダンの敗者復活戦が始まる頃かなぁ・・・っと体育館に入っていった。
ゆうがいたので、
「アンタ、ここまできたら絶対に取れよっ！！！」
みたいな話をしてて・・・そう・・・ゆっくりゆうに気合を入れてた・・・。
・・・。・・・。・・・？？？！！！
決勝戦ーーーーっ？？？！！！始まってるぅぅぅぅっ？？？！！！
ってか、こう、終わってるぅぅぅぅぅぅっ！！！！！
急いでも仕方ない・・・ってか、驚きすぎて・・・フラフラしながらそのコートに行きました・・・。
見ると・・・こう一本取ってるーーーっ！！！
しかも、県下１、２の子、しかも、今まで何回か対戦して１回しか勝ったことのない子にーーーっ！！！
そんな大試合を・・・ママは・・・麦と散歩してゆうと話しててまーったく見てないーーーっ！！！
ビデオも撮ってないしーーーっ！！！！！
ボー然・・・。面って書いてるが、どんな面だったのか、どうなのか・・・。
こうに殺される・・・。絶対に。
近くで試合を見てた道場の卒業生に
「こう、どうだった・・・？？？事細かに教えて・・・」
「えっ？？？見てなかったんですかっ？」
「散歩・・・してた・・・。」
「えっ？？？！！！・・・。俺もさっきまで低学年見ててさっき来たんで見てないです！」
「はぅ・・・。」
どうしよう・・・。こうに殺される・・・。
すごいいっぱいいろいろ考えました。
あたしも見たかった。どうすれば見られるのか・・・。
同じチームのお父さん、お母さんに
「全員の撮ってない？撮ってないぃ？？？」
少し涙を浮かべ聞いて回ってみんなに
「見てないのっ？？？」
「散歩してた・・・。」
「えーーーっ！！！」
驚かれながら・・・やっぱり自分の子の分しか撮っておらず・・・。
もう・・・こうなったら・・・！！！
ハラをくくって・・・対戦相手のお父さんにお願いするしかないじゃん・・・。
こうが負けてるならまだしも・・・申し訳なさ過ぎるが・・・頼んでみる。
同じ小学校で同級生。
お父さんがスゴイ力入れてて、お姉ちゃんも強い大将だった。
県下でうちの道場と優勝争いをいつもしてる道場の子。
すっごい強い子で１回しか勝ったことなかった次がコレですわ・・・。
「お父さん・・・あのね・・・。さっきの決勝戦・・・ビデオ撮ったよね・・・。
あの・・・あたし撮ってなくって・・・あの・・・もしよかったら・・・。」
「えっ？？？撮れなかったのっ？？？」
「いや・・・撮れなかった・・・っていうか・・・見てなかった・・・っていうか、
気付かなかった・・・っていうか・・・。さんぽ・・・してたっていうか・・・。」
あたしの声がこんなに小さくなる時があるだろうか、いや、ない。
勝手に・・・小首も曲がるわい・・・。
「ああ！いいよ！今度DVDに焼いて学校に持たせるから！」
「いや・・・その撮ってるビデオを撮らせてくれたら・・・」
そう。再生画面を撮影する！ということまで行き着いてたあたしの考え。
「いいって！DVDにするから！」
「ありがとぉぅっ！！！！！」
ゆうに
「ママ、こうの決勝見てない・・・。ビデオも撮ってない・・・。」
「えーっ？？？ママ何してたのぉっ？？？」
「麦とさんぽ・・・。その後、あんたと話してたじゃん。なんで教えてくえなかったのさ・・・」
「えーっ！！！見て終わってから来たのかと思ってたよ！ママさいてーい！！！」
「はう・・・」
その後の個人戦では団体戦で負けた相手が一回戦目だったため、ビデオで対策を練るこうバクダン。
その横で「○○との試合は？」っ聞かれたら終わりだ・・・と遠くを見る私。
そこにゆうが来て
「こうくーん！ママねぇ！さっきの試合の時ねぇ麦とぉ・・・」
「あっ！！！」
「あ？？？・・・ママ・・・、もしかして見てないの？」
「はぁ・・・。」
「ビデオも撮ってないのっ？？？！！！」
「はぁ・・・。」
「えーーーっ？？？！！！決勝だよぉっ？？？オレ、○○から取ったんだよぉっ？？？！！！」
「知ってる・・・。」
「ビデオもないなんてぇっつ！！！」
「だから○○のお父さんにお願いしたよぅ！」
「えっ？？？オレが勝ったんだよっ？？？それヒドイだろっ？？？」
「でも他に誰も撮ってなかったもん・・・」
「えーーーっ！！！」
ママは究極の最低野郎ですわい。
ああ、そうですとも。
でもそうでもしなきゃあ二度と見ることはできないしっ！！！
ってか、二度とどころか、一度も見てないしっ！！！ウマいっ！！！・・・バカだわ・・・。
それから車に帰りebiちゃんに報告。
「えーーーっ！！！終わったのぉっ？？？！！！ってか○○に勝ったのぉっ！！！
見たかったぁっ！！！あたし、泣いたかもしれないのにぃ！！！」
「そだね・・・あたしも泣いただろうな・・・。」
ebiちゃん、わざわざ来てくれたのに、こうの勝った試合、ロクに見てないんじゃ・・・？
ただの麦との一日がかりの長い散歩だったのでは・・・？？？
ごめんねぇ・・・。
○○んちに何のお返しをしようなかぁ・・・っと考えながらＤＶＤが頂けるのを待ってます・・・。
もう次からは定点カメラにしようっとっ！！！