バクダン4つ!

難病患者の日記です。

趣味は釣り!!!

無事終了!

2014年11月28日 18時26分08秒 | 他いろいろ
 まぁちゃんのオペ、無事に終わりました。


 12時といったらホントに12時チンで看護師さんが呼びにきて、
  てくてく歩いて手術室に。


 「がんばってねー。」


 と後ろから言うあたしに振り向きもせず、てくてく入って行きました。




 家族待合室で本読みながらドキドキしながら待って1時間半。



 看護師さんに呼びに来られて執刀医からの説明。



 実際の患部の写真を見せられながらの説明。



 ホントだ・・・。



 肌色のデラウェア4つ。




 「奥は手が届かず取りきれませんでした。大丈夫だとは思いますが。」


 「やってみて取りきれないものなんですか?置いといていいもんなんですか???」



 「結構、奥の方にありましたので。取れた物で検査してみてガンなどの悪性の物だったら
  抗がん剤や放射線などの引き続きの治療を行います。
   もし良性の物だったらそのまま経過観察でいいでしょうが、
  気になるようなら手術方法を変えて取りきることもできます。」


 だそうです。



 「母は?」


 「今、隣の部屋で休んでます。」



 出て行ったら・・・隣に部屋はなく、手術室に続く部屋。



 だーれもいないので、入って行くこともできずウロウロしてたら看護師さん発見。



 「すみません。私、病棟の看護婦なんでー」


 
 と言いながら聞きに行ってくれたが



 「ごめんなさい。ちょっと分からないんでー・・・。
   控え室で待っていただくか、病室で待っていただいたらすぐ帰って来られると思います。」



 ・・・。まぁちゃん行方不明・・・???




 一人で歩いて行けるハズもないのに何で分からないんだ・・・!
  と軽くイラッとしながら病室に戻るとそこにはまぁちゃんが寝てました・・・。



 なんじゃそりゃあ。




 寝てるので起きるまで・・・と本読んでたら、すぐ起きた。



 ってか、全身麻酔ってもっと覚醒までに時間が掛かってグダグダかと思いきや、
  本人は既にスッキリで、こっちがビックリ。


 これならあたしのルンバールや神経生検のオペも全麻でして欲しかったわい。


 ってか、喉やってるのに普通に喋れるし。喉だけだからか。



 「風邪で喉が痛い、の、もっと痛いくらい。」



 だそうです。




 100人に1人に入ることもなく、とりあえずは終了。

 緊張してたのはこっちの方か。



 明日には退院です。



 検査の結果は1週間後。



 何にもありませんように。