高校野球、母校のピッチャーは自分に負けた．．．

母校の試合を見に行きました（私は在学時は吹奏楽部。当時は楽器で応援したものです）

今夏も初戦敗退でした(^^;。


力量の差ですから、仕方ないのですが、それはそれとして．．．。

我が校のエースは制球定まらず、四球、死球の連発！
満塁となり、次のバッターにまた四球(^^;。押し出し！


少し高めのボール。するとピッチャー、主審の判定に不服だったのか、マウンドを降りて少し前に来て、


「え？今のボールなんですか！！」


というゼスチャーをした後に、グローブを地面に叩きつけました。


２塁塁審が猛ダッシュで、厳重注意！


私、高校野球で選手が審判の判定に不服な素振りを見せたこと、そしてグローブを地面に叩きつけたこと、どちらも初めて見ました。

情けない！審判にあたりかけるわ、物にあたるわ。
しかもグローブって、あなたにとって球やバットと共に魂的存在ではないのですか！！と言いたくなりました。


張本じゃないけど「大喝！」ですよ。


私、「退場」指示でも良かったと思うのです。また監督は伝令を飛ばすわけもなく．．．。

監督も喝！ですよ。


なんか後味の悪い試合を見せられました。あのピッチャーは猛省して欲しい。
敵に負ける以前に自分に負けた！


吹奏楽部は試験中ということで応援に来ませんでした。
ちょっと残念。


試合後の整列では、勝った学校の女子マネージャーが号泣していました。
嬉し涙。彼女もいろいろ頑張ったに違いない！おめでとう！！


そして途中から応援に来た我が校の女子達（試験中なのに、どういうこと？？）も負けて、号泣。


あぁ、こういう純な時代があったなぁ．．．と懐かしく．．．(^^;。

女子高生が泣いている姿を見ていると、オジサンも泣けてしまいますよ！！


観戦記は後日にまた。