カッパおだてりゃ木に登る

カッパが大きなハスの葉の上で、映画とかだらだら観ながら書いたよ。

映画「BRAVE HARTS海猿」感想

2012-08-20 | 映画を見たのだ
映画「BRAVE HARTS海猿」感想

とうとう満を持しての女優「仲 里依紗」の登場だ。
本当は前回LASTと言う副題に騙されたから、観ようかどうしようか悩むところでしたが。
配役で仲里依紗ちゃんを発見してから速攻前売り券を購入しました。
配役に釣られたのは初めてかも。
実際釣られて良かったです。
ファンじゃなく純粋に海猿が好きな人は、違う?そんなことはありません。
これぞ映画って感じのシーンもあるし、見所有る作品です。

ストーリィ的には、前作同様仙崎(伊藤英明)、吉岡(佐藤慶太)主役はこの二人で、いつの間にか海難救助のエキスパート「特殊救難隊」になっていた。
ただし、その辺の苦労や努力のシーンは無しです…残念。
そして吉岡の恋人役として矢部美香(仲里依紗)が登場です。
簡単言うと彼女の乗ったジャンボが事故って海上着水しかない、しかも成功しても30分しか浮いていられない。
果たして海上着水は成功するのか、乗客乗務員全員を助けられるのか。

事故のスケールと映像は凄いです。
そもそも「特殊救難隊」は以前彼らがいた「機動救難隊」でも手が出せない時に出動する最後の砦とのこと。
前作までそんな話あったかなあ?と思いつつ。
出動の是非を判断しているうちに間に合わなくなるのがオチ的な部署としか思えなませんが。
そこはドラマですので、もうメインで大活躍です。
いつも通り、主人公補正で仙崎は一番目立ってる、目立ちすぎ。

この救出劇に、吉岡と美香の別れ話が上手く絡んだストーリィとなっています。

映画「BRAVE HARTS海猿」評価☆☆☆☆☆★
ジャンボの映像と救出劇はなかなか良かった。
相変わらずいい人しかいないけど、映画ですから、悪は事故と言うことで、それで良い。
いつも思うが、海猿はみんな信頼しあってて、逆に羨ましいです。
吉岡と美香(仲 里依紗)の話がもうひとつの主軸の割に、ちょっと短い感じで、彼女の演技をもう少し見たかったですね。
総合的に凄いのだけど、ちょっと物足りない感じがあった。
鬼気迫る感じが足りないのかな…まあ現実はあんな感じであっという間に時間が経つものですが。

リンク
 「BRAVE HARTS海猿」公式サイト
 なにげにキャラクターのところで「仲里依紗」が「仲 里依紗」と苗字で区切りを入れてる心遣い親切ですね。
 
 最近私も半角空白を入れるの忘れてました。
 ちなみに前回の記事「仲里依紗でgooランキング2」のランキングでは空白入れるとHITしませんでした。
 検索の時にいちいち空白入れる人はいないですね。
 …ということは、文章で「仲 里依紗」と空白入れてる自分のBlogは検索しても誰も見れない…なんというオチ゜(゜´Д`゜)゜
 もう十分有名人だし、今後は連続表記にしても良いですかね。この記事では最初だけ区切ってみました。

おまけリンク
 仲 里依紗オフィシャルブログ「B型革命」
 


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