劇場版「機動戦士ガンダム00」を観た。

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
（20100919当時の原稿をＵＰ忘れてました。ネタバレ禁止も今更なのですがそのままＵＰします。）

観てない人にネタバレもしたくないので基本感想だけにします。
ストーリーはＴＶ版最後の予告で感じた予感どおりの展開になる。
とだけにします。

気になった英語の副題ですが、
－A wakening of the Trailblazer－
の訳は、先駆者の目覚め　とでも約すのでしょうか？

観たばかりで多くを語れないが、ＴＶシリーズを通し人類が未だ狭い了見で地上で争っているのに、こんな事が起きたらどうなるのか。
過去何度も問われてきた命題だ。
その試みは買おう。

しかし、現実。
未だ世界は統一化されず、世界政府は無く、無理に作られた国家は内乱分裂を繰り返すばかり。
小さな島の領有権を恥かしげもなく主張する先進国も多々ある。
人々は人種や宗教を超えて分かり合えないのか。

難しい問題と言ってしまえば、難しい今日本国内の政治でさえ、選挙権の１票ではままならないのだから。

かたや外では各国の思惑と利権ばかり。
国としては国民の利益正義のために主張すること有りではあるが、そろそろ地球規模での立場を考えて行かなくてはならないのではなかろうか。

もう地球には領土にするような、未開の地ははほぼ無いのだから。

映画「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」評価☆☆☆☆★★
なんか愚痴だけになってしまい申し訳ありませんでした。

以下追記(120817)
　宇宙人が来た時にその接触方法が地球人にとっての平和的話し合いになるなんてことは、地球内部での異文化間との接触時にたくさん経験してきている。
よって、この未来は多くのＳＦ小説等が描いたように当然ありえる。
早めに対話方法を確立しないと人類は間違って滅ぶのかもしれない。
まあ、言葉が通じる隣国でさえあんなに分からないのだから難しいかも。
スタートレックのような地球の将来に期待する。


リンク
　劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-