伊坂幸太郎著「オーデュボンの祈り」を読んだ。
実は、ずっと「オデュボーンの祈り」だと思っていたんです。
途中で、なんかおかしいと思ったら、オーデュボンだった。ははは(;^^)
よく知らないんですが、多分オジー・オズボーンの混同かな。
そういえば昔、石ノ森章太郎著マンガ「サイボーグ009」のギルモア博士を、モルギア博士だと9巻ぐらいまで
・・・・・・もっとかも。
思い込んでいました。
よくありがちでしょ。
さて、この話は、
明治以来から現在まで誰にも知られていない島。
現代文明を持つが、奇妙な風習を持った島の住人。
しゃべる案山子。
もう、設定が突飛!!
なのですが。
うまいこと話が進んでいくんですね。
不思議なその非日常は、あわよくば足を踏み外さんとばかりに、待ち構えている暗黒のようだ。
現代では、踏み外しても問題がないが、誰もがちょっと躊躇するグレーゾーンに、悪魔が潜んでいる世界を描いている。
そのじわじわした恐怖と、不思議な謎とで、どんどん引き込まれていきます。
不思議な魅力があります。
さて、公開された同作者著「重力ピエロ」の映画、来週でも観にいこうかな。
リンク
伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』|新潮社
映画『重力ピエロ』オフィシャルサイト
実は、ずっと「オデュボーンの祈り」だと思っていたんです。
途中で、なんかおかしいと思ったら、オーデュボンだった。ははは(;^^)
よく知らないんですが、多分オジー・オズボーンの混同かな。
そういえば昔、石ノ森章太郎著マンガ「サイボーグ009」のギルモア博士を、モルギア博士だと9巻ぐらいまで
・・・・・・もっとかも。
思い込んでいました。
よくありがちでしょ。
さて、この話は、
明治以来から現在まで誰にも知られていない島。
現代文明を持つが、奇妙な風習を持った島の住人。
しゃべる案山子。
もう、設定が突飛!!
なのですが。
うまいこと話が進んでいくんですね。
不思議なその非日常は、あわよくば足を踏み外さんとばかりに、待ち構えている暗黒のようだ。
現代では、踏み外しても問題がないが、誰もがちょっと躊躇するグレーゾーンに、悪魔が潜んでいる世界を描いている。
そのじわじわした恐怖と、不思議な謎とで、どんどん引き込まれていきます。
不思議な魅力があります。
さて、公開された同作者著「重力ピエロ」の映画、来週でも観にいこうかな。
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伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』|新潮社
映画『重力ピエロ』オフィシャルサイト
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