このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

童謡「かごめかごめ」の謎と秘密 (第2回)

2016年03月25日 | 歴史
昨日の続きです。謎を解くもう一つの方法は預言としての解釈です。   「名曲『すばる』は何を物語っているのか?」でお伝えしましたように、この預言は谷村新司さんの『すばる』の歌詞に対するご見解が近い解釈だと思っています。   谷村さんは、「さらば昴よ」という言葉について、「財の星」と呼ばれる「昴」は「物質文明の象徴」を意味しているものであり、それに別れを告げる歌詞は、今の目 . . . 本文を読む
コメント

童謡「かごめかごめ」の謎と秘密 (第1回)

2016年03月24日 | 歴史
昨日のブログ「名曲『すばる』は何を物語っているのか?」と少し関連のある話題をお伝えします(第2回で関連があります)。  「かごめかごめ」は、昔から全国で歌い継がれてきた童謡で、教科書にもあるものです。 しかし、この歌の歌詞は不可解で、解釈にも多説あり、本当に謎の多い童謡です。 . . . 本文を読む
コメント

名曲「すばる」は何を物語っているのか?

2016年03月23日 | 音楽
谷村新司さんが30年以上も前に作詞・作曲した「昴(すばる)」は、聴く人の心や魂にまで深く響き渡る、今もなお、世代や国境を超えて世界中で愛されている名曲です。  もう2年前の話になりますが、その谷村さんが出版した著書『谷村新司の不思議すぎる話』(マガジンハウス)で、驚くべきエピソードが披露されていました。  なんと谷村さんは、「昴」はプレアデス星団からのメッセージをキャッチして書いた曲だというのです。 . . . 本文を読む
コメント (2)

論語は二千年以上を経ても、なお胸を打つのか?

2016年03月22日 | 名言
古代中国の大古典、四書(『論語』『孟子』『大学』『中庸』)のひとつである『論語』は、儒教最高の経典であると言われている。春秋時代(約2500年前)の中国の思想家・孔子の言葉や行いを弟子たちがまとめた言行録です。弟子の数は当時、3500人もいました。  「子曰く~」で始まるフレーズの中には有名な格言が数多くあり、古来より名著とされてきました。孔子の言葉は現代の私たちにもさまざまな人生のヒントを与えています。 . . . 本文を読む
コメント (2)

ジョン・レノンのイマジン(想像してごらん)

2016年03月21日 | 外国
イマジン(Imagine)は、1971年に発表されたジョン・レノンの代表作の一つです。 なんと、45年も前の曲ですが、今も色あせることがない。  この曲は、オノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』から拝借したとジョンは語っていた。 . . . 本文を読む
コメント (2)