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アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

オババの仮性近視?!

2011年10月20日 | やだね
                             

 人間ドックで「裸眼で両目とも0.5ですね。」と言われました。

どうりで、最近テレビの文字が見えずらく成って来たんですが、両眼共に長年1.2を保ってきたオバサンには衝撃でした。

なんで急に0.5までに成ったんでしょう.心当たりはメガネです。以前疲れ目やドライアイなどで、眼科に目薬を貰いに行った時に、

「目薬より先に、老眼鏡を常に掛けるようにしないと、目が緊張して疲れますよ」と言われ、数か月前から遠近両用メガネを掛ける様にしていました。

最近やっと、メガネに慣れてはきましたが、急に文字が見えずらくなり、メガネが合って無いのではないかと思っていた矢先の診断でした。

                               

そして再び眼科へ行って、眼鏡の処方箋を貰おうと、先生に質問・・「先生、老眼なのに、なんで、近視になるんですか?」

先生おばさんの顔を見て、「それは、老化です!」その手前の説明が聞きたかったのですが、老化については納得。


先生の補足の話が始まった。「人の神経細胞は20歳頃にピ-クを向かえ、以後は少しずつ死んでいくんです。つまり老化が始まるの。」(はい)


「大昔の人の寿命は50歳位で、体の老化と共に死を迎えて来たので、人の生きるサイクルが上手く回っていたのね。」(そうですね。あれ?)


「今はね・・・世界中に最高齢がいっぱい。」(確かに、うちにも元気すぎる年寄りが約二名・・いや、自分も入れて我が家丸ごとだわさ。)


「長生きで元気な人をよくテレビで見るけども、私 ああいったの・いやなんです!」


「そうですね、先生。年寄りが多くて、今の若い人は可哀想です。」(あらら、なんか話が違くなっちゃった。)


「そうなんですよ、私なんかこんな所で、いつまで眼科医なんかやってちゃいけないんだわ。」(は?!先生何かあったんですか?)

                     

処方箋を持って、メガネ屋さんに行くと、以前は眼科のコンタクトレンズを受け持っていたと言う、たぶん院内技師であったかと思われる

店長がレンズについての話をしてくれた。老眼鏡は、その人にとって度を強めにすると、見えづらいので物を近づけて見るようになり、

老眼鏡を拡大鏡として使う様に成ってしまう、そういった使い方をしていると、視神経が非常に緊張した状態になってしまうのだそうです。

(そうそ、で・オバサンの場合は単行本を眼に近づけて見ていたのです。結果、視力が低下したんだね。やっと納得。)

今まで使っていた遠近両用のメガネの度数を弱めにする様に薦められて、作り直しをお願いして来ました。

あ-あ、それにしても大昔の人達は成るがまま、老化を受け入れて消えていったのだろうか?長生きってどうなのよ。