お墓参りで行きました。
JRまほろば線の巻向駅で降りて、卑弥呼の墓とも言われている箸墓の近くまで行きました。
巻向駅には、この様な案内があります。
箸墓です。
全長272mの前方後円墳です。
「日本書紀」には、倭迹々日百襲姫命の墓で、崇神天皇のころの築造と記されています。
姫命は崇神天皇の祖父の妹で、三輪山の神、大物主の妻となった人物と言う事です。
纏向遺跡は、邪馬台国から初期大和朝廷の時代に重なるとの事です。
そして、邪馬台国から大和朝廷へのちょうど境目に箸墓は位置する。
故に、箸墓は卑弥呼の墓として有力の様です
さて、周辺の景観です。
季節がら、ヒガンバナが沢山、見られました。
白いヒガンバナと、赤いヒガンバナです。
背景に見える山は、三輪山です。
この辺りで見られた生き物たちです。
アオドウガネです。
ウシガエルの様です。
エンマコウロギです。
ハラナガバチの様です。
ルリチュウレンジです。
ヘリカメムシです。
これもカメムシの幼虫の様です。
カタツムリです。
ジョロウグモかな。
セセリチョウです。
歴史も感じられる場所でした。