日本桜草 今年は一株だけ咲いた縞模様の花です。
古くは室町時代から栽培記録あり、江戸時代から
品種改良が盛んになり伝統園芸植物として別格の
地位にある江戸が生んだ可憐なサクラソウ、約300品種が
栽培されていて愛好家も多いらしい。
調べて見て全く知らなかったので驚きました。
長年庭の隅っこにあった大きな山椒の木が枯れて
しまったが根元で育っていた若木が今年も青々とした
芽を吹き花を咲かせている。
味覚と香りは春には欠かせない味わいでもあります。
山野草 清楚な一重の白花です。
春に芽を出し開花し夏には地上部が枯れ始めて
秋、冬は地上部は無くなり休眠状態になるので
つい名札を付けておかなかったので分からなくなり
今年は残念ながらこれ一本しか芽が出なかった。
無くならないよう気を付けなければ。
船の錨に似ていることから名付けられたと言う変わった
形の花です。薬草でもあるらしい。
濃い黄花もあったのですが欲しいと言う人に分けたら
姿を消してしまった。
色や形が可愛いので今も取らず残して庭のいろどりにして
いるキンカン。時々ヒヨドリが来て他に食べ物がないのか
つつきますが酸っぱく美味しくないのか傷つけただけで
食べずそのまま残っています。
白の花びらに紫色を吹きかけたように見えるスミレ。
ヨーロッパ原産でビオラ・ソロリア フレックルズ(そばかす)と言うらしい。
この時期、芽を出し濃い緑の丸っこい葉になり蕾が出て開花。
買い物がてら散歩を兼ねて遠回り、空き地で見事に
咲いている桜。見上げた青空に映えていい感じ、
カメラを構えていると背後から穏やかな男性の声、
「満開ですね!」
「あまりにも綺麗なので・・・」
何気ない会話で心が和みました。