どこかで花が

あなたから私に私からあなたに

せみ凧

2011年07月31日 | 日記

       孫次凧      
わが家の居間の壁に止まっているのは「せみ凧」です。福岡へ行った時、面白いと思って買ったものです。北九州では古くから『孫次凧』が有名で、戸畑の竹内孫次氏が作っていたので呼び名になっている。今はお孫さんが伝承しているという。昆虫のせみを象った凧で両方の目玉が異様に大きい。他の地方でも特徴ある「せみ凧」があり、それぞれかなりの手間をかけて綿密に作られたすばらしいもののようです。凧上げは冬の風物詩だと思っていましたが、夏のせみが凧になったのも面白い。大空を飛ぶ「せみ凧」を見たいものです。

それぞれの凧をクリックして見て下さい。

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頑張っている

2011年07月29日 | 日記



一年に一度、数時間のショーが始まる。ほころび始めから満開の瞬間は感動する。



                                                                 真夜中に描きました                                                
                                                                                                                                                                 

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生きています

2011年07月27日 | 日記

   
私の両親は日々の生活の中でよく諺を使って色々のことを教えてくれていたようです。その言葉の数々を聞きながら育ったせいか、時にはそれが生活の指針になっているようなことがある。今でも、教わった諺や両親も私の中で生きていると感じることがあります。28日の父の誕生日に。

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昔はすぐそこにある

2011年07月25日 | 日記

 
振り返ればまだすぐそこにあり手を伸ばせば届く昔がある。最近は都会でも田舎でもどこに行っても家も学校も建物がほとんど同じようでその地方の特徴がないように感じる。わら葺の家を見たり、過疎化などで廃校になった小学校へ行くと、わ~っと懐かしさでいっぱいになります。子どもたちがピカピカに磨いた後が残っている廊下、木製の机と椅子…。もう戻ることのないものが段々遠ざかっていくのを見送っている。

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いい顔で

2011年07月23日 | 日記

   
誰に見せるのでも花道を行くわけでもないけれど、いい顔で齢を重ねていきたいと思っています。人は生きがいを持って年を重ねればいつまでも若くいられる、いくつになっても未知のものに挑戦する気持ちが大切、そして続けること(継続は力なり)、あきらめない…などなど誰もが思っているようですが、気力も体力も維持していかなければ結果はついて来ない。少しだけでも持ち続けていきたいものです。

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「下手がいい」「下手でいい」

2011年07月21日 | 日記

   
私が絵手紙を送ると90歳を超えた叔母は喜び「絵仲間のお友達にも見せるのよ」。わたしは悲鳴を上げている。高齢で手が震えて来たと言いながら自分で描いた油絵を送ってくれます。その中に手のひらいっぱいに広げた位の大きな満開のユリ(カサブランカ)を三輪描いた見事な大作がある。私もユリを時々描きますが絵手紙は下書きもなく、いきなり筆で描くのでバランスも悪く、問題外。絵手紙に魅力を感じた『下手がいい』『下手でいい』の初心を自分に言い聞かせ無理やり得心させている。楽しみに待っていてくれて慰めになれば嬉しい反面、おだてにのっている厚顔恥知らずといつも反省、叔母にはとてもかなわない。

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「みんなのうた」

2011年07月19日 | 日記

                
NHKの「みんなのうた」が放送開始50年という。元気で明るい歌、未来への希望が溢れる歌、何となく耳に残っている歌を聞けば当時を思い出し懐かしい。番組の中で歌にアニメがついていることが多い。パソコンでアニメーション作り(動画)を習ってからは、これは面白い、可愛い、こんな風に作るのか、ひょっとして出来るかもなどと、思い上がったりして、何となく見ていたものも少し関心を持つと見方が違ってきたように思います。

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選手宣誓

2011年07月17日 | 日記

   
全国高校野球選手権大会が開催されていますが、福島では原発事故の影響が懸念され球場内の放射線の線量を測定しながら大会を進めている。被災して家や学校、家族や友を失って4ヵ月余り、学業も野球も満足に出来ない環境下で『みんなの励ましになるように、心ひとつになって支え合う夏にしたい』との選手宣誓に目頭が熱くなる。眩しいほどの球児に声援を送らずにはいられない。

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ネジバナ

2011年07月15日 | 日記

             
螺旋階段のように回りながら下から順に咲いていくネジバナ。左巻きも右巻きもある。また途中で方向転換するのもあるらしい。草むらや野で見られ花は可憐で野生のランの一種、小さいながらランの花の姿をしている。わが家のプランターでも咲いた。別名「もじずり」だと知り、百人一首の『みちのくのしのぶもじずり誰ゆえに乱れそめにしわれならなくに』と関連あるのか。…陸奥(みちのく)福島県の信夫(しのぶ)地方で作られていた乱れ模様の摺り衣(すりごろも)「しのぶもじずり」の乱れ模様のように、私の心は乱れはじめましたが、私のせいではありません。他ならぬあなたのせいですよ…。乱れる恋心を歌った中に詠まれていたものだった。昔の人はなんてすご~い!

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四つ葉のクローバー?

2011年07月13日 | 日記

                葉の形の家紋は多数ある

オキザリス、カタバミなどと呼ばれる雑草としてもお馴染みの植物。種類は多く、花は可愛いい白、黄色、ピンクなどがある。幾何学的な葉の形は家紋にも多く使われている。駆除は厄介で抜いても抜いても生えてくる憎らしいほどの繁殖力です。「四つ葉のクローバー」なるネーミングの缶入りを貰って植えたら大変なことに、数年経った今もあちこちで芽を出す。

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満艦飾

2011年07月11日 | 日記

   
梅雨明けした各地は猛暑。始まったばかりの全国高校野球選手権大会でも容赦なく太陽が照りつけ鍛え上げられた球児が熱中症で体調を崩している。満艦飾の洗濯物はすぐ乾き、何度も洗濯機を回している。寝具を干せばふっくら、家中の戸を開け風通しや日光消毒に忙しく汗びっしょりだ。

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柏葉紫陽花(かしわばあじさい)

2011年07月09日 | 日記

   
雨の水滴をつけた紫陽花は生き生きして喜んでいるように見えます。鬱陶しい梅雨時期許せるのかも知れません。緑深い中でひときわ目立って心和ませてくれる花です。何種類かの紫陽花を植えているので次々と咲いています。8日当地方が梅雨明けしたと見られると発表された。紫陽花はやはり晴れた日は似合わない。

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子供に戻って

2011年07月07日 | 日記

                  
 
♪ 七夕祭り 星祭り お星がキラキラきれいです
   短冊書いて 短冊書いて上げましょう ♪

?十年前に幼稚園時代に習った歌です。近頃はこの歌を知らない方も多いかも知れませんが、わたしは今でも七夕になると、短冊書いて~ 短冊書いて上げましょう…とみんなで声を張り上げて歌ったのを思い出すのです。                        

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ギボシ

2011年07月05日 | 日記

         
葉っぱの模様が面白いギボシ。種類はいろいろあるようですが、それだけで庭を彩ってくれるほど趣があります。ユリの仲間で梅雨時期になると、茎が伸びて下から順に薄紫色の花を咲かせます。 
                            

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半夏生(はんげしょう)

2011年07月03日 | 日記

  
夏至から数えて11日目を「半夏生」といい、今年は7月2日。稲の苗が「たこ」のように大地に根付くことを願って食べるようになったと言われる「蛸」の商魂たくましい売り出し宣伝のチラシが入っていた。植物ではこの頃に葉が真っ白になることや、葉の葉緑素が抜けて白く変化することなどが名前の由来といわれる「半夏生」、また葉の半分化粧をしたように見えることから「半化粧」ともいわれるものがある。
裏庭の「半夏生」は、やはりこの頃には決まって上部の葉が真っ白になっていく。誰が名付けたのか時期に合わせた変化と名前がぴったりで面白い。

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