店先で土付きのラッキョウを見ればラッキョウを漬け、出回る期間が短い小梅を漬け、青梅は梅酒に、色付いた梅は梅干に、毎年この時期には今年はもういいかな?と思案するが、買って来ては手間をかけて作っている。
JRに乗車し窓を背にした長い座席に空きを見つけ座った。すでに4人くらいが座っていた。乗って来た人も加わって向かい合う全席は埋まった。座って落ち着いたので何げなく前を見た。何と目の前の横一列7人全員がそれぞれの携帯電話に見入っている。ええっ~全員!私の並びは?首を左右にそれとなく見ると4人ほどが携帯電話を見ている。これが今の世の中の大方の人の姿なのか、下車するまでの30分間、この状態は続いていた。何か奇妙な光景に見えたが、これが普通なのかも…
関東地方が猛暑で埼玉県熊谷市では39.8℃になった。6月の過去の記録を更新したとのこと。また、東北地方は激しい大雨で土石流などの災害が起こっている。各地で自然の猛威が熱帯夜で熱中症など、さまざまな被害を発生させている。これからの夏がどうなるのやら案じられます。
21日、東北地方が梅雨入りしたと見られると発表された。無事だったこの地に住んでいても蒸し暑い梅雨頃から暑い夏は体調を崩しやすい。被災された地方の方々はさぞ大変だろうと推察できますが、更に現実は厳しく、節電しながら暑さを乗り切らねばならない。どうか昨年のような猛暑にはならないでと祈るばかりです。
こぼれ種からの色んな種類の草花が咲いてきれいだった庭の一角は、今や伸び放題の有様です。もう種は落ちているだろうから後始末をしよう。梅雨の晴れ間は忙しい。
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気象庁は16日、北陸地方が梅雨入りしたと見られると発表した。沖縄地方は今月9日梅雨明けしている。曇天、湿っぽい、小ぬか雨で植物の成長は勢いづいている。狭いわが庭では、フキの葉が急に大きくなって、他のものの妨げになるので今日は採って佃煮を作ろう。晴れ間にはあちこちで植木の刈り込みの鋏の音や、ブ~ンと草刈り機のうなる音が聞こえています。当地方は梅雨真っ直中です。
今年咲いたバラ 去年咲いた同じ木のバラ
昨年、とてもきれいなバラを貰ったので挿し芽をしたら上手い具合に根付き、ぐんと伸びた芽の先に一つ花が咲いた。今年は肥料の影響か去年より色が濃い一層大きくてきれいな花を咲かせてくれました。
先の台風の強風で、茎が伸びて蕾をつけていたホタルブクロが全部倒されたままになっている。折角の花時なので起こしてフェンスを支えにして立たせること10m余り。通りかかった人が「沢山咲いてきれいですね」。前住所の友人の「放って置いても強い」と貰った一株が言葉通り殖えて、この庭にも持って来たが手間いらずで繁殖力旺盛、毎年花を咲かせています。
ホタルさ~ん こちらへどうぞ~ お宿空いていますよ~
写真の苺をご存知でしょうか?何故か縁起が良いと言い伝えのある「ワイルドストロベリー」です。ヨーロッパでは「Lucky&Love」、アメリカでは「Miracle」と呼ばれているそうです。小さな赤い実を鈴なりにしている様は可愛らしい。葉はハーブティーにフレッシュでもドライでもOKで楽しめるそうだが、わたしはこのティーは、う~ん?です。赤くなった実はそのままでも美味しく、ジャムにもできる。ハーブということなので今年は試しにポプリを作って見ようかと葉を陰干ししています。
ドクダミの花が咲き始めた。白い花びらに見えるのは、実際は花ではなく葉に近い性質の苞と呼ばれるもので八重になったのもある。葉も斑入りや赤くなるのもある。民間薬の代表的なもので十薬(じゅうやく)とも言われる。強くて庭の日陰でもすごく殖える。生薬、お茶など、それぞれで重宝されているようだ。天ぷらにしてもいいという。わたしは化粧水を作っています。摘み取ってよ~く見ると真ん中から伸びた筒状の所に無数の小さな黄色の花を発見出来たりします。コップなどに入れて飾ると以外にいいなと気に入っています。
♪ 蝶々 蝶々 菜の葉に止まれ・・・
う~ん、写そうとするとなかなか花に止まってくれない。やっと止まってチャンスだ!とカメラを近づけるとすぐに飛んで行ってしまいます。からかうようにあちらこちらに、ひらりひらりと近づいて来たかと思えば遠くへ行ってしまったり、戻って来るまで根くらべ、目だけキョロキョロさせ動かないで、じっ~と待ちました。
幻の花と呼ばれていた七段花(シチダンカ)。「江戸末期に来日したシーボルトによって紹介されたが、誰もこの花の実物を見たことがなく絶滅したと思われていたのが、約130年ぶりに六甲山で発見され、今では日本各地で見られる」。新聞やテレビなどで、この時期よく紹介されている。わが庭にも17、8年くらい前に仲間入りして、毎年小さな花を咲かせている。
いつも存在を忘れているくらい手間いらずで、放っておいても強くて繁殖力旺盛。気付けば一斉に花茎を10センチ余り伸ばして一面に紫色の花を咲かせています。花が重なって咲く姿からその名は何と雅(みやび)な「十二単衣(ジュウニヒトエ)」。今は花が終わり、地面を這うように広がっている。
気にはなっていたが、「あら、あら」芽が出てしまった。5、6年前、ニンニクを興味津々で一片ずつにして植えてみたことがある。期待はしていなかったが、茎も太く葉もすごく立派に育ち、収穫時にさぞや?と抜いてみて驚いた。肝心の球根は親指と人差し指で円を作った位の何と小さいことか。これを一片ずつにして皮をむくのは至難の業。農家の人に聞くと、最近は多くが一代交配種で次世代は質、量ともに出来が良くないのだという。へぇ~?あっ思い当たること沢山ありました。以前は畑でキュウリが黄色になってもまだぶら下がっていて、採り忘れたのかなと思っていた(種を取るためだった)が、最近見かけないのはそういうことかなど…
台風2号がもたらした大雨と強風で「ドウダンツツジ」の満開だった花が見事に落ちてしまいました。四国沖で温帯低気圧となったが終日強い風がうなり声をあげて青葉の茂った木や電線をすごく揺らし、そこらじゅうの草花をなぎ倒し、植木鉢をひっくり返して去って行った。