あいのす

ヘロンと神姫の愛の部屋。
愛って素敵ね。

陸の向こうは夏祭

2013年07月28日 | Diary

「これ、先日届いた荷物ですけど・・・何ですか?い、いちご・・・ミク!?」
あぁ、それねー・・・開けてみる?
「びりーしていいですか?びりー!」
外側の包装だけね、変なトコまで破かないでよ?

「てぃ、びりーぃ。」


「・・・で、何なのですか、これは・・・ねんどろ、え、フィギュア?」
ですねぇ。でしたー。
「あれ、えっと、手の込んだパッケージですよね、コレは。何これ、お歳暮みたい・・・もらったことないですけど。」
お中元とかね。でも中に入ってるのはミクさんなのよ。


「・・・・・・そういえば、ご主人。」
何です?
「本日って・・・ワンダーフェスティバルじゃないんですか?」
・・・よく知ってたね。
「事前に調べていました。きっと出かけるんだろうな、と。」
今回はお休み。まぁ、色々あってねぇ・・・色々なくてというか。
「では、本日は・・・ずっと、こちらに?」
うん、出かけるつもりはないよ。てぃなさんとずっといっ
「引きこもりですか?」
あ、はぃ、うん、あ・・・そぅでーす。
「ふぅん・・・・・・では、では何をします?本日はワンダーフェスティバルの代わりに、何をします?」
そうだねぇ、のんびりしようか。
「わぁ、ごろごろする気ですねぇ。」
ダラダラしようよ-。

(ワンフェスですが、不参加です。直前まで迷ってましたけどね・・・今回は参加を見送りました。一抹の寂しさはあれど。)

やがて猫になれ

2013年07月23日 | Diary

てぃなさん、これこれ。
「ふぇ、何ですか?」
私がたまに遊んでるネットゲ-ムなんだけども。
「あぁ、ご主人がたまに遊んでいる・・・月に一度くらいのペースでしたっけ?」
あらためて突きつけられると、本ッ当~にたまにだね。遊んでなさすぎる。
「それで、こちらがどうなさいました?」
いゃ、てぃなさんのキャラクターをエディットしようかな、と。
「あ、これでもできるんですね?キャラー・・・デッ・・・ク。」
キャラメイクでいいよ?


じゃ、まず種族から選ぼう。
「種族ですか?」
人間と、天使と悪魔と、機械種族ってのがいてね。
「あぁ、猫とか犬とかって話ではないのですね。」
違うのよぉ。・・・まぁ、二足歩行の猫とか犬とかカエルとかから種族を選ぶネットゲームも、過去にはあったけども。
「え、カエルも二足歩行なんですか?」
手には武器を持つんだよ、カエル。


「やっぱり私は天使ですかね。ほら、天使みたいにカワイぃから。」
・・・そうだね。
「何かご不満が?」
いゃ、ううん?てぃなさん、かわいいもんね。
「そうですよ?」
でも、天使族だと、背中の羽を消したりできないよ?・・・まぁ、デメリットはほとんどないけど。
「あ、そうなんですか?えー・・・。」


「・・・じゃあ、これでしょうか、機械。神姫ですし、私。」
あー、てぃなさんぽぃ感じもするね、この雰囲気。でも機械族は上級者向きかな・・・普通に成長してくれないから。
「え、何ですか、それ。」
ちょっと難しいのよ、成長の方法が他と違って。
「・・・だったら、ご主人のオススメは何ですか?」
そうねぇ、無難に思われるかもしれないけど、人間族かなぁ。極論、人間・天使・悪魔の3つに関しては、最終的には外見の好みで選んで問題ないけど。
「・・・だったら人間で良いですよ。」
天使じゃなくていいの?
「いいのー。」


とりあえず適当に髪形と顔と、イジッてみたけど・・・。
「あんまりバリエーションないのですね。」
思ったよりなかったねぇ・・・。ゴメン、もうちょっと遊べるかと思ってたんだけど。
「後ろ髪が、もっとこう・・・こう、こうなってるのないんですか?」
てぃなさんみたいなってこと?そういうのは・・・ないねぇ。
「じゃあ、緑色にはできないんですか?髪の色。」
人間族だと茶系しか選べないんだわぁ。
「むぅ・・・。」
ただ、ゲームスタート時のエディット範囲はこれくらいだけど、ゲーム内でカスタムできる範囲は広いんだよ、このゲーム。
「どういうことですか?」
特定のアイテムを使えば、髪を緑色に染めたりできる、とかね。衣装もたくさんあるし。・・・場合によってはゲ-ム内通貨じゃなくて、現金が必要になってくるけど。
「・・・で、ご主人は、現金を支払うことなく遊んでいるのですよね。」
そりゃぁ、当然ですよ。
「さも当たり前のように。・・・では、きっと髪を染めたり、素敵な衣装を着せたりというのは、できないのでしょうね。」
素敵な衣装はともかく、髪色を変えるのは、根気と運さえあれば、何とかなるかも。
「あー、どちらもご主人には足りてませんよね。」
あ、まぁ、ねぇ・・・。

とりあえず名前を付けよう。エディットを確定させよう。
「さん付けしないでくださいね。」
・・・あ、はーぃ、直します。てぃな、と。


あ、ダメだ。他に同じ名前のプレイヤーがいる。
「またですか?またなんですか!?」
また、だねぇ。
「もー、もーぉー!・・・てぃなさんでいいですよ、もー。」
はぃはーぃ、てぃなさん・・・と。


「で、これは・・・衣装はこれしかないのですか?」
初期状態だとこれだけだねぇ。・・・あ、これを脱ぐことはできるけど。
「脱ぐ?」
下着の状態になれる。・・・見る?
「いぇ、いいです。」
何か別の衣装アイテム・・・ていうか防具が手に入れば、見た目も変わります。無料の範囲内で手に入るアイテムにも、良いのは結構あるよ?
「では、イイ感じになったら報せてください。あ、髪の毛も緑にしてくださいね。」
それは私がやるのね?
「当たり前じゃないですか。私がやるのは大変なのですから。」

(ちょっと思ってたよりエディット範囲が狭かったなぁ、エミル・クロニクル・オンライン。チマチマとカスタムしていこう、私が。)

ビッ!と飛ぶのです。

2013年07月10日 | Diary

「あ、これ・・・け、け?・・・か、かる・・・・・・?」
・・・・・・ケルディム。
「それです。」

「完成しましたか。早かったですね、思ったよりも。」
本当は、もっと早く完成させたかったんだけどね。途中で止まってしまった。
「いつものことですね。」
いつものことなんだけどねぇ。


「えいやー。」
えぇぇぇー!?いきなり引きずり倒さないでよー・・・。
「これ、アレですね。追加装備が付いているほうですね。」
どうせ作るんだったら重武装の完全版かな~って思って。
「通常の軽装備にはできないのですか?」
できるよー。


マウント部分をもう1つ用意しまして、交換式で再現可能となっております。
「手の込んだことをしましたね。」
いゃ、さして手の込んだ~って程じゃないです。キットを2つ用意して、ここだけ2セット作っただけだもの。
「あ、余計な出費はかかってるんだ。」
いいのー、てぃなさんのためのロックオン兄さんのガンダムなんだから、いいのー。

(ケルディムガンダムGNHW/R、完成。組み立てて改めて分かる、この格好良さ。いざ作ってみると、やたら格好良いのよねぇ。)

ぶぃーん

2013年07月08日 | Diary

「あ゛ぁーづぅーぅぅぅぃ・・・・・・。」
暑いねぇ、確かに。突然だよね、いきなり暑くなった。
「何なのぉ゛、もぉぉぉ~・・・。」
ここ数日、室温も35℃とか36℃とか、それくらい平気でなるもんね・・・そりゃガーベラもしおれるわ。
「もぅ、だからもぅ、ちゃんと冷房・・・使おぅよぉ・・・・・・。」
あー、そうだねぇ・・・そろそろ解禁しても良いかもねぇ。


「え、ホント?え、マジで、遂に!?」
「ぬか喜びですよ、ガーベラ。どうせ扇風機です。」
「え、だって今、冷房って言ったよ?」
「冷房設備、あるいは冷房機器という意味で、直接クーラーを指す言葉として用いたのではないと思いますよ?」
てぃなさん、大正解。とりあえず扇風機を解禁~と。
「とりあえず・・・ってことは、次があるんだよね?次のステップはクーラーだよね、ね?」
次のステップに進む前に夏を終えられればベストだね。今年もここで足踏みするぞぅ!
「いやいゃ、時には前に進むことも大事だよ、マスター!」
がんばるゼ、私!扇風機だけで何とかしてみせる!
「いやいやいゃ、ねぇ、ちょ、マースタ~。」

(何か、本当にいきなり暑い。連日の猛暑日だとか、突然の梅雨明けだとか・・・何なんだ、今年は。梅雨入りもおかしなタイミングだったしなぁ。)

たなばたさらさら

2013年07月07日 | Diary

「よし・・・っと。」

え、またそういうのなの?
「またですよ。改善が見られませんから、何も変わった様子がありませんから。」
無理だって、無理ムリ。さすがの織姫も彦星も、力及ばないってさー。
「本人にどうにかする気がないんだもんなぁ。」
諦めてよ。
「ヤですよ。」


ま、今回は実は、私も先に書いてたんだけどね。
「は?何ですかこれ。」
私の短冊です。破ったりしちゃダメよー


「せいッ!」
おおぉぉあぁぁぁぁあああ!?

「短冊なのは分かります。内容のほうです。」
読んで字の如くですよ!それ以外の意味はな・・・何で破くのォ!?
「私が?甘える?・・・誰に。ご主人に?」
そりゃそうだよ、私だよ!他の誰にも甘えさせはしねぇ!・・・て、まぁ、てぃなさんが他にそうしたい相手がいるってなら、私はそれを止めたりできないけどさ。
「えい!」
ちょ、何でもっと破くのー・・・。
「何だか気に入らなかったからです。・・・・・・私、甘えてるように・・・ご主人に・・・何でもないです。」
え、何?甘えが、何か・・・?
「何でもありません。・・・具体的にどうして欲しいのですか?何がお望みですか。」
いゃ、まぁ・・・特にこれといってどうってことは、ないんだけどね?てぃなさんは、いつも通りでいてくれれば良い、かな。
「何ですか、それは・・・。」

「・・・あ、うやむやにされかけましたけど、私の短冊は叶えてくださいね。ちゃんと優しくなって気前よくなって太っ腹になってくださいね。いつも通りじゃヤですからね。」

(笹とか竹とか、そういう気の利いたモノは用意してない・・・。)

ロボロボ軍団

2013年07月01日 | Diary

「もう7月ですねぇー。」
・・・ヤメて、直視させないで。
「今年も、半分が過ぎちゃいましたねぇ。」
もうヤメて、現実を見せないで!

「前季のアニメはどうでした?やっぱり、結構な数を視てらっしゃいましたけど。」
あ、そういう話。・・・そういう話に移るのに、現実を突きつけられる試練をくぐらなきゃならないのか。

そうねぇ。前季は・・・視てたね、結構。
「その前より増えてたんじゃないですか?」
結果的に増えてたみたいねぇ。
「・・・減らすって仰ってませんでしたっけ?」
いゃ、でも、惰性で視てるのは少なかったと思う。どれも楽しくて、視たくて視てた。そうじゃないのは切ってたし。
「ふむ。確かに、すごい楽しんでらしたように見えました。」

ロボアニメが多かったのも、前季の特徴だったよねぇ。それもあって、テンション上がる作品が多かった、先が気になるのとか。
「ガルガン・・・何とかと、ま、マ・・・あと、バルブ何とかでしたっけ?」
片っ端から覚えてないのね。
「こういうの苦手なんですよぅ・・・。」
特に好きだったのは、翠星のガルガンティアだね。綺麗で素敵な物語だったよ。これでもかってくらい、ちゃんと結末を迎えたしね。
「ガルガンは、アレですよね、あの、黒い・・・何とかバーの、ですよね。」
チェインバーだね。
「それです。」
チェインバーが良かったよねぇ。格好良いというか、凛々しいというか、可愛いというのか。最期のシーンも、危うく泣きそうになったしね・・・。
「かわいい・・・かわいい?」
え、かわいくない?
「かわいい・・・んだ、あぁいうのがつまり、ご主人は・・・。」

マジェスティックプリンスとヴァルヴレイヴも、どちらも良かったね。マジェプリは思いがけず良作だった、ヴァルヴは思いもよらない方向に楽しかった。
「こっちは、どうなんです。かわいいの?」
いゃ、こっちは格好良い系じゃない?
「あぁ、こっちはソレで良いんだ。」
あれ、伝わんないかな・・・?

「ロボットアニメって、もっとありましたよね?前季だけでも。」
あぁ、えっと・・・ジャイロゼッターもそう、ダンボール戦機もそう、直球表題ロボットアニメも再放送してたし、ロボカーポリーとトレインヒーローもロボアニメの範疇かな。
「ガンダムもありましたね。」
ガンダムSEED-Destinyねぇ。最後まで視ると、きっと後悔するんだろうなぁ・・・分かってるんだけど、視るんだろうなぁ。
「あと、巨人は・・・。」
え、進撃の巨人?あれ、どこにロボがいたかな・・・・・・あ、もしかしてアレか、鎧の巨人か!?
「突進してくる、大きな・・・蒸気がぶしゅー・・・。」
鎧の巨人だ。え、あれはロボかなぁ?いゃ、分かんないけど、実は正体はロボなのかもしれないけど・・・でも、作品自体はロボアニメじゃないような・・・気もするぞ?

「ロボットじゃないところだと、何が好きでした?」
あー、結構あるね、色々。
「変態と猫とのアレとか。」
変態王子と笑わない猫、ですかね。すごい楽しんで視てました。ヒロインはみんなカワイぃし、それでいて先が読めないストーリーで、毎週ものすごい楽しみにしておりました。
「・・・かわいいんだ。」
かわいかったよ?・・・あ、でも、てぃなさんのほうがかわいいよ?
「知ってますよ?」
ですよね。
「あ、あと、ゆ・・・ゆー、ゆゆしき、でしたっけ。ご主人が楽しそうに視てた気がします。」
うん、何か楽しかったわ、ゆゆ式。放送前は、あんまり期待してなかったんだけどね。ああいう、ほんわかする作品は、1つくらい欲しいねぇ、毎季。安心するよ。
「他にもう1つ、ご主人がしきりに、かわいいって口にしてた作品があったと思うんですよ。・・・何でしたっけ。」
え、何だろ。・・・俺の妹がこんなに可愛い・・・わけがないので、それはない。レッドデータガー・・・ルは、それ以前の問題で内容が判然としない。
「あ、あーっと・・・刀がびゅんびゅんするのだったような気がします。」
・・・刀語か。あー・・・とがめさんかわいいよ、だ。しきりに言ってた気がする。
「かわいいんだ。」
刀語、やたら面白かったねぇ。これも再放送って体だけど、以前の放送時にはノーマークだったから、ここで視られて良かったわ。
「ああいう感じがお好みなのですね。この、たわけがー。」
てぃなさんは、もっとかわいいよ?
「知っておろー。」

てぃなさんは、何かありました?楽しんで視られた作品。
「え、私ですか?・・・えー、えっと。」


「・・・ぷ、プリキュア・・・・・・。」
あー、そう来たかー。
「あ、あと、あの、はたらく魔王さん。」
惜しい、はたらく魔王さまでした。これは私も好きだった。
「その前の、まおゆう・・・でしたっけ。あれもそうでしたし、最近の魔王は中身がしっかり伴っていないと、やってけないんですねぇ。」
仮にも王だしねぇ。臣民の上に立つ存在なワケだし、ある程度は必要なんだろうね。
「・・・それで、こちらの作品では、どなたがかわいかったのですか?」
ちーちゃん、かわいいよね。
「へぇー。」
てぃなさんは、もっともっとかわいいよ?
「うん。知ってますよ?」

(ロボアニメが豊作なのは、それだけで嬉しいですね。ロボ以外にも良作が多くて、前季のアニメは非常に満足でした♪)