あいのす

ヘロンと神姫の愛の部屋。
愛って素敵ね。

サイレントライン

2011年02月28日 | Diary

・・・。


・・・・・・。


・・・・・・・・・。


「どしたの?」
いゃ、フロントラインのコ達は、良く寝るなぁ・・・って。

「ワタシは寝てないヨ?」
寝ないの?
「あんまり眠くならない。」
あぁ、私も不思議と眠くならないほうだよ、夜は。


「あの、私も別に眠っているわけではないのですが。」
おはよぅ。
「寝起きじゃないです。そして、夜更かしはほどほどにして下さいね。」
夜に遊ぶのが楽しいんじゃない。
「朝になると辛そうにしているのですけどね。」


「じゃあさ、折角だから3人で遊ぼう!」
元気だねぇ。
「元気だよぅ?」
「ちょ、重いのですけれど・・・。」
それじゃ、何して遊びたいの?
「マスターのパソコンに、何かゲーム入ってなかった?」
「あの、髪の毛ぐしゃぐしゃ・・・。」
シューティングと格ゲーくらいしか入ってないけど、それでいいなら。
「あ、かくげーやりたい。かくげー。」
「私、向こうで本でも読んでますね・・・。」

「なんで?」
「ヘタなんですもの、テレビゲームなんて・・・。」
上手ぃヘタじゃないと思うけどねぇ、遊びってのは。無理強いはしないけどさ。
「いやいや、一緒に遊んでもらわないとワタシが困る。」
なんで?
「ワタシ1人じゃ、コントローラーのボタンが全部押せないヨ。」

「私が動かしても、きっと勝てませんよ?」
「だいじょぶダイジョブ、ガチャガチャやってれば、ふぃぎゅあーずナントカで何とかなるから。」
ビギナーズラック・・・ですかね?

(ま、私はガチャガチャやっても弱いけどね・・・。)

にゃにゃんの

2011年02月22日 | Diary

「ご主人ご主人、今日は"猫の日"ですって、ご主人♪」
ねー。2が並んで"にゃんにゃんにゃん"とか、そういう安直な語呂合わせ大好きよね、日本人。
「分かりやすさは力ですよ?誰にでも一瞬で伝わるのは、なかなかの強みだと思いますが。」
ふむ、確かに一理ある。

「そんなことはどうでもよくて、大事なのは早くお祝いしましょうということです。」
おめでとう!
「・・・はぃ。」
うん、めでたいめでたい。
「・・・もしかして、それで終わりとかぬかしやがりませんですよね?」

いゃ、何にも準備なんてしてないょ・・・。


「あー・・・そうですよね。いぇ、知ってましたよ?ご主人が、そういうご主人だってことくらい。」
あ、えっと・・・飴でもなめる?
「ねぇー、私達なんてそんなものなんですよねぇ。寂しぃね、たまにゃん。」

ら、来年!来年に期待!
「・・・言いましたね、忘れませんよ?」

(たまにゃんで定着しました、名前。)

ぎぶみーびたーすいーつ

2011年02月14日 | Diary

「ご主人、ご主人♪」
・・・何ですか。

「本日は何日ですか?14日です。2月の14日ですよ?」
うん、そうだね。
「チョコレートの日ですよ。」
バレンタインね、バレンタインデー。
「どっちでもいいです。ほら、さっさとよこすといいですよ?」

だからさー、バレンタインのチョコレートってのは、from女の子to男の子なモノでしょ?
私からてぃなさんに渡すってモノでもないでしょうよ。
「ですから、神姫は性別なんて超越してるんだって言いませんでしたっけ?
 私はご主人からのチョコでも気にしませんよ?」
やっぱり譲らないつもりか・・・。
「ていうか、もう用意してるんでしょ?ご主人。」
・・・ん、まぁね。
「やっぱり。ご主人、私のこと好きですもんね。」
自分でよく言うよね、そういうコト。


はぃ。
「おぉ、今年はビターチョコだ。」
ほろ苦が好きなのょ、私は。

「ちょっと大人なおつもりですか?ブラックコーヒーも飲めないクセに。」
うるさいな!いいじゃんよ?ほっとけよ!?
「砂糖たっぷりで、牛乳まで入れないと飲めませんものねー?」
ほっといてくれ・・・!


「では、はぃ。」
・・・またですか。
「はぃ、差し上げます。私からご主人にチョコレート。」
さっき私がてぃなさんに贈ったヤツじゃん・・・。
「ハッピーバレンタイン♪」
・・・あ、どうもありがとうございます。
「来月の3倍の日、楽しみにしてますね?」
・・・またですか。

(やっぱり、チョコはビターが至高だわ。次点はオレンジフレーバーな感じのとか。)

のりまきまき

2011年02月03日 | Diary

今年の節分は、豆まきじゃなくて恵方巻きだ!
「わー、太くて長い!これはいい食べ応え!」


「て、いやいやいや。ストラーフ型の武装腕じゃないですか、コレ。」
うん、ノリツッコミありがとう。

「しかしまぁ、あんな太くて長い食べ物を、無言で一息に食べるイベントとか・・・よく思いつきますよね。」
福を切らない~とか、色んな理由があるみたいだけどね、ゲン担ぎ的な。まぁ、ルールを守らないで食べる人も多いみたいだけど。
「そうなのですか?・・・気持ちは分からないでもないですけどね。」
でもさ、折角イベントに参加するんなら、ある程度は様式に則ってっていうのも、大事だと思うんだけどなぁ。
「ルールに理由や由来があるなら、尚更ですかね。」
ね~。

「・・・ところで、豆まきはしないのですか?今年は。」
あー・・・一部から中止要請があってね・・・。痛いのはヤダって。
「赤いヤツか、赤いヤツからですか?」

(そもそも、「恵方巻き」と銘打って販売されている商品に、恵方巻きとしての体裁のルールを守ってない場合も多いですけどね。)