あいのす

ヘロンと神姫の愛の部屋。
愛って素敵ね。

ちょこのぐる

2019年09月12日 | Diary

「ご主人、ごしゅじーん。」
何でしょー。

「アレの名前、何て言いましたっけ・・・あの、アレです。」
どれですか。
「パンで、チョコレートが中に入ってて、ぐるぐるーってなってるアレです。」
・・・チョココロネ?
「それです。・・・じゃあ、コロネにしようかな。」

「・・・コー・・・ロー・・・・・・ネ、と。」
・・・何やってるんだろ。

(チョコレートとあんこ、混ぜると美味しぃよね。・・・いゃ、おいしぃですよ?)

てくまく

2019年08月31日 | Diary

さしあげる。
「・・・何です?」


ゲーム機です。開くとこうなる。
「あ!これ3DSですね!ご主人がたまに遊んでるヤツ!」
んー、そうね、たまに私が遊んでるのは3DSですが、これはちょっと違うヤツね。惜しいですけど。
「・・・違うんですか?・・・・・・え、パチモノ?」
や、パチモンじゃないです!そんなん買ってこない!・・・これは2DSってヤツですね。
「・・・2?」
2です。
「それは"3"とどう違うんですか?」
3DSの最大のウリだった裸眼立体視が搭載されてません。その分、安くて軽くてバッテリー長持ち。
「最大の魅力を失った3DSですか・・・。」
と言っても、立体視を活かしたソフトが発売されてたのはハード展開初期の頃だけだし、そもそもてぃなさん自身が立体視に対応してない気がするんですよね。
「どういうことですか。バカにされているのですかね、私がそんなに低スペックだとでも?」
いゃ、てぃなさん絶対に画面にめっちゃ近づいて遊ぶことになるじゃない?・・・立体視表示の画面を間近で見ても、立体視にならないじゃないですか、チラチラするだけで。
「あー・・・そういうことですか。・・・・・・あれ?この"2"って、私が遊ぶ想定で買ってきたんですか?」
さしあげるって言ったじゃないですか。
「あ、じゃあ、もらいますー。ありがとう、ご主人。くるしゅうない。」
お喜びいただけたなら何よりです。

「ね、ご主人。これ電源はどこで入れるんですか?ボタンどこです。」
手前のヘリの右側ですね。オレンジのボタンあるでしょ。
「あ、これですね、オレンジのボタンですね。」
そうです。オレンジのボタンです。


「・・・ねぇ、ご主人。何か、ゲームが入っ」
初期設定は終わらせてあります。充電も満タンにしてあります。電源入れてすぐ遊べますよ。
「そうじゃなくて、ご主人。ゲームが入ってないってなってますけど・・・あれ?ソフト無いんですか?」
ソフトは何を買っていいか分からなかったからね、ダウンロードで買おうと思って・・・5000円分のプリベイドを用意してある。
「それは、ずいぶんと太いですね、お腹が。最近すごい目立ってきましたもんね。」
言わないで、見ないで。
「ダウンロードでゲームが買えるんですね、今は。」
今はっていうか、何年も前からそういうマーケットができてますね・・・。
「それは私が選んで良いんですか?買うゲーム。」
もちろんですよ。5000円もあれば選べる幅は広いと思うんで、とりあえずストアを眺めてみましょ。
「んー・・・じゃあ私、アレが遊びたいです。ポケモン、昔の。ご主人が遊んでるのと同じヤツ。」
え、私が遊んでるヤツ?本当に昔のポケモンだよ、アレ。初代よ?
「ご主人が遊んでるところ、たまに見てますけど・・・アレなら私もできそうかなって。だって、歩いて、技を選ぶだけでしょ?」
本ッ当~にザックリ言うとそうだけど・・・語弊があるな、それは。まぁ、たしかに難しい技術の必要なゲームではないね。
「でしょ?アレにします。」
アレかー・・・。
「・・・何か問題あります?」
いゃ・・・アレにするなら・・・。


あるんだよな・・・。
「・・・ん?どういうことです?」
いゃ、プリベイド使わなくても、ソフトが既に買ってあるみたいなものというか・・・ダウンロードの引換券みたいなものがあるんですよ、ここに。
「ふぅん・・・・・・3つも?」
赤・青・黄色、好きなものを選ぶが良いぞ。
「どう違うんですか・・・というか、ご主人と同じのは何色なんですか。」
私が遊んでる緑は、ここにはないです。とはいえ、基本的には中身にほとんど差はないので、実質的には"同じソフト"と言って間違いではないかと。
「ふぅん・・・。」
あと、希望としては、私とは別のバージョンを遊んでほしいです。捕まえられるポケモンが少し違って、別の色でしか出てこないポケモンがいるんですよ。
「へぇ。」
せっかくなんで、交換しましょうよ、そういうの。協力してポケモンたくさん集めましょうよ。
「・・・まぁ、そういうことなら。んー・・・何色にしようかなぁ・・・。」
あ、赤を選んでいただけると、私の緑と合わせて全部のポケモンが捕まえられるんですけ
「黄色にしますね。」
あ、はぃ。・・・ちなみに、どうして?
「私が知ってるポケモンがピカチュウしかいないからです。だったらもう、ピカチュウの描いてあるのを選ぶしかないな、と。」
なるほど。じゃあ、これダウンロードしてきますね。
「5000円のほうは、私が他のゲームを欲しくなる時まで取っておいてください。」
いゃ、だったらアレは私が使います。他のゲーム欲しくなってるんで、私。
「ちょ、何ですか、それ。どうせご主人、買っても遊ぶ時間ないでしょ!」
だって欲しいんだもん!・・・てぃなさんが他のゲーム遊びたくなったら、その時はまたプリベイド買ってきますよ。
「あ、それならいいです。よろしくお願いしますねー。」

「・・・ところで、今年はケーキは無いのですか?」
ありますよー。
「ゲームのダウンロードしてる間に、ケーキ食べましょうよ。」
そんなに時間かかりませんよ、すぐだよアレ。
「私が食べたいと申し上げているのですが。」
あ、はーぃ。用意しますねー。


「いつものケーキと・・・初めて見るケーキですね。」
いつものモンブランと、マスカットのタルトです。
「またこんな大きいの2つも買うんですもんね・・・。」
美味しそうだったんだもん・・・。
「飲み物は?」
野菜ジュースがあります。
「・・・それは初めてですね、ケーキと一緒に出てくるのは。」

じゃ、私はダウンロードしてきますね。
「では私は、ケーキを食べ散らかしておきますね。」
散らかさないでくださいよ・・・。
「・・・あ、マスカットこれ、皮つきですね。取らなきゃ。」
皮ごと食べれるでしょ?それ。
「ご主人はそうかもしれませんけど、サイズ差を考えてください。私の口で皮ごと食べたら、皮の味しかしなくなります。」
あー、そういえばそうね。


・・・ダウンロード終わりました。ちょっとケーキ食べてきます。
「結構かかったじゃないですか、時間。」
ハードのアップデートから始まっちゃったからね・・・。
「画面に箱が映ってますけど、これはどうすればいいんですか?」
下画面の"あける"ってトコに触ると、箱から出てくるんですよ。ダウンロードしたゲームが。
「触る?・・・画面を直接触ればいいんですか?」
です。・・・て、てぃなさんホントに食べ散らかしてるんだけど。マスカット美味しかったー?
「おいしかったですよー。えぃ。」


「あ、開いた。」
そしたら、もうそのゲームで遊べますので。
「ポケットモンスター ピカチュウ、1998年発売・・・。」
20年以上前なのよね・・・。
「20世紀ですね・・・。モンブラン美味しいですか、ご主人。」
うまいス。
「これ、どうやって始めるんですか。」
遊びたいソフトにカーソル合・・・ってるか。なら、Aボタンで選択決定。
「Aボタンってどれです。」
Aって書いてあるボタンです。右側の、一番そっち側のボタン。


「あ、始まりましたね。うわー・・・白黒ですね、これは20世紀のゲー今ピカチュウって言った!今ピカチュウがピカチュウって言った!」
そ、ピカチュウが"ピカチュウ"って鳴くんですよ、ピカチュウバージョンのピカチュウは。
「たしか、ご主人が遊んでるポケモンでは、ピカチュウの鳴き声って"めりりりょ!"みたいな感じでしたよね。」
何て言ったの、今。・・・本来、ピカチュウは"ピカチュウ"って鳴かないんですよ。アニメ版と、このピカチュウ版と・・・あと、まぁ、最新作とかでは鳴くみたいですけど。
「私がよく知るピカチュウはピカチュウって鳴くピカチュウなので、馴染みがあって安心しますね。」
逆なんだよなー、私・・・。
「・・・で、これはどうすればゲームが始まるのですか。」
Aボタンで先に進みます。
「Aって書いてあるボタンですね。」
ちなみにBって書いてあるのはBボタンです。


「・・・あ、これ、もしかして主人公ですか。これ私ってことですか?・・・あれ、男の子?」
えぇ、男の子ですね。
「男の子だけですか?女の子は選べないんですかね・・・。」
選べないですね・・・。主人公を自分って想定しないで、まったく別のキャラクターって考えても良いと思いますけど。
「でも名前を決められるんですよね。・・・せっかくなので、自分にします・・・けど・・・。」
あ、名前入力、私がやりましょっか?
「ご主人に任せると"てぃなさん"って入れるのでイヤでーす。」
いやいゃ、大変かなーって。
「ん、大変、ですけど・・・てー、て、て、て・・・"て"はどこですか。」
そこそこ、あ、そっちじゃない。あ、それそれ。
「いー、い、い、い、いー・・・小っちゃな"ぃ"・・・あれ?・・・・・・"い"じゃなくって、大きいほうじゃなくって、小さい・・・あれ?んぇ、あれ?」
あ・・・そっか、小さい"ぁぃぅぇぉ"って入力できない。できませんわ、"てぃな"って名前は使えませんね・・・。
「えっと、じゃあ・・・ふぇ?ん、じゃあどうすればいいんですか・・・。」
妥協して"ていな"で手を打つとかですかねー・・・。
「えー・・・・・・しょうがない、ですかね・・・。"ていな"かぁ。」
ゲームの仕様なんで、仕方ないって割り切りましょう。・・・意外と、字面はそんなに差がないから。大丈夫ダイジョブ。

「君の名前は"ていな"というのか。いいえ、違います。」
オーキド博士に文句言わないの。

「あ、もう一人出てきた。ライバル・・・の名前も私が決められるんですか。ライバルって何です。」
ゲーム中、ちょくちょく出てきて、主人公と戦うことになる子ですね。言葉の通り、ていなさんのライバル。
「ふぅん・・・なら、"ごしゅじん"にしますね。」
え、この子"ごしゅじん"って呼ばれることになるの。

「ん、ゲーム始まった!・・・の?これはもう、主人公を動かせるの?」
十字キーで動けますね。
「見慣れた画面って感じしますね。ご主人が遊んでるので、よく見てる画面。・・・で、どこに行けばいいんでしょう、これは。」
階段あるでしょ、右上のほう。・・・研究所までナビしますわ。
「研究所?」
当面の目的地。

「ポケモンもらえるって言ってる。・・・そんな簡単に生き物を自由に・・・命の価値が軽い。」
それを言い始めると、このゲーム遊べなくなるから・・・。
「あ!ごしゅじんに私のポケモン取られた!何このご主人、生意気ですね。」
そういう子なんだ!私とは別人なんだ!許してやってくれ!
「・・・あ、ピカチュウもらえた。ならいいです、許してやります。」
名前どうするの?
「ピカチュウにも名前つけられるんですか?・・・あ、ホントだ、つけますかって聞かれてる。」

「せっかくだから名前つけましょう。・・・そういえば、ご主人もポケモンに名前つけてましたもんね。」
捕まえたポケモン全部に名前つけてますよ。そういう遊び方してる。
「どうしようかな・・・ピカチュウだから・・・ピカ、ピカ・・・。」


「ピカちゃん。」
悩んだ割には。
「何ですか。文句でもありますか。」
いいえー、かわいいと思いますよー。

「よし、ではここから、ピカちゃんと私の冒険の始ま・・・ご主人がケンカ売ってきましたけど。生意気ですよ、このご主人。」
そういう子なんだ、私じゃないんだ。これから先、何度かケンカ売ってくるけど許してやってくれ。
「あー、初めてのバトル始まっちゃいますか、この流れは。」
始まっちゃいますね。セーブしてないから、ここで負けると最初から・・・にはならないんだっけ、負けても大丈夫なんだったか。
「え、どっち・・・?」


「がんばりましょう、ピカちゃん。負けられませんよ。・・・相手のポケモンは、これは犬ですかね。」
犬かな、どうだろ。・・・・・・・・・ん、あれ?あ、もしかして、間違ってるんじゃないかな、これ。
「何の話ですか。」
ピカチュウの名前・・・"ピカちゅん"になってない、これ。
「え・・・・・・あ・・・あ、ホントだ・・・何で?」
なん・・・んー、入力ミスじゃないですかね・・・。
「名前のつけなおし、できますよね?」
できるけど・・・結構ゲームを先に進めないと、できるようにならない。
「へぇー・・・ふぅーん・・・・・・。」
最初からやり直す?今なら巻き戻りも少ないけど。・・・全然進んでないから。
「・・・まぁ、このままでいいです。"ピカちゅん"でもかわいいし。」
ですか。
「それで、戦い方が分からないのですが。」
"たたかう"をAボタンで決定して、使える技が表示されるので、十字キーで選んでAボタンで決定です。
「Aって書いてあるボタンですね。」
Xって書いてあるのはXボタンです。
「ピカちゅん!でんきショック!」
ばりばりばりー。

・・・勝ちましたね。
「勝ちました。」
おめでとうございます。
「・・・・・・1つ、分かったことがあります。」
何でございましょ。
「あ、その前にセーブのしかた、教えていただいていいですか。忘れそうなので・・・。」
Xボタンでメニュー開いて、レポートを選んで、そうそう、それがセーブ・・・で、何が分かったんですか?
「すっごぃ疲れる・・・。これで遊ぶの、疲れますね。十字キーとAボタンの間を、こう、何度も往復して・・・。」
PSPの時もそうだったじゃないですか。あの時は・・・最終的にプチマスィーンと協力してプレイする形に落ち着いてましたっけ?
「今回もそうなりますかね・・・。PSPよりかは、幾分か遊びやすいですけど。十字キーとボタンの間の距離も狭いし、素早い操作も必要ないので。」
ゆっくり遊んでいきましょう。疲れない程度に。
「ご主人に追いつきたいですね。まだクリアしてないんでしょ、ご主人のポケモン。緑でしたっけ?」
クリアしてませんけど・・・もう結構近いですよ、エンディング。先にクリアしますよ、たぶん。
「え?・・・待っててくださいよ、私が追いつくまで。」
え、ヤダー・・・。早くエンディング見たいですー・・・。
「何このご主人、白状。」
てぃなさん、今のペースだと何年後になるか分からないじゃないですか、追いつくのなんて。
「何年先でも一緒にいますよね、私とご主人。」
そりゃ、いますけど。
「では、待っててくださいますよね。」
ヤですー・・・。
「約束しましたからね。」
してないしてない。全然してない。

「・・・ちょっと、今日はこれでゲーム終わろっかなーって思うんですけど・・・。」
てぃなさんのペースで進めてけばいいと思いますよ。
「ご主人、待っててくれないみたいですけどね。」
私は私のペースで遊びますので。
「こういうご主人なんですよねー・・・。」
知ってるでしょ?
「知ってますけどー。」

(懐かしすぎるゲームですが、良い物はいつ遊んでも良い。良いっていうのは、そういうことだ。)

セカンダリ

2016年12月25日 | Diary

「あれ、今日もケーキがある?」
あぁ、いつもはさ、24日と25日のどっちがクリスマスの本番か分からないから、どっちでもない26日にケーキ食べよう!って言ってたんだけど・・・。
「・・・仰ってましたね、そんなこと。」
今年は、24日と25日とどっちも食べればいいじゃん!っていうことにした。
「だから太っていくんですよ、ご主人・・・。」
分かってるよ・・・分かってはいるんだよ・・・・・・。

・・・今日は珍しくサンタさんがいらっしゃいますけど。
「違うよ、珍しくオーナーさんがいるんだよ。」
「ご主人、いつも帰ってくるの遅いから、この時期・・・。寝てるんですよ、みんな。」
「そうだよ、私が起きてるうちに帰ってきてクリスマスやろうよ。・・・っていっても、ツリーとか飾ってるの見たことないんだけどね。ちゃんとクリスマスやってるの?」
「あまりちゃんとはやってないかもしれないですね。・・・・・・いぇ、すいません訂正します。確実にちゃんとやってないです。」
・・・クリスマスツリーか・・・マトモなの置いたら、部屋が木に占拠されるからな・・・。
「小さいのでいいからさー、買わない?小さいのでも雰囲気は出ると思うんだけどなぁ。」
「小さいのでいいなんて言うと、小さいサボテンとか買ってくるのがご主人ですよ。ヒネくれてるんですから。」
サボテンか・・・サボテンならいいかな、小っちゃいヤツ。
「サボテンかー・・・まぁ、何もないよりは、うん・・・。」
「え、サボテンでクリスマス気分って出ます・・・?」
来年は何か考えてみましょうかね、サボテンとか。
「ほら、サボテンで決着つける方向になってますよ、これ。」


そういえば、キャロル的にはどっちがクリスマスなの、24日と25日。サンタさん的にはさ。
「え、どっちでもいいじゃん?」
「・・・あら、意外と淡白な答えが返ってきましたね。サンタ型として、こだわりでもあるかと思いましたけど。」
ねぇ。一番なさそうな答えを聞いた感じ・・・。
「いゃ、私がいればどっちでもよくない?ほら、サンタがそばにいるんだから、毎日がクリスマスじゃない?」
あー、そうきたか・・・。
「ダメですよ、そういうこと言ったら。毎日ケーキ食べていい日になって、どんどん太ってくんですから。」
いやいゃ、クリスマスっていったら、サンタさんからプレゼントをもらえる日でしょ。キャロルから毎日プレゼントもらい放題でしょ?キャロルは私になにをくれ
「良い子にプレゼントを届ける日ね。」
るのかな・・・。
「クリスマスは、サンタさんが良い子にプレゼントを届ける日だからね。」
・・・・・・いゃ、あのさー・・・私、そんなに悪い子じゃないじゃないですか・・・。
「もう諦めましょうよ、ご主人。誰に聞いても同じような答えが返ってきますよ、これ・・・。」

(今日のケーキは白と黒。)

ぷよの

2016年12月24日 | Diary

クリスマス・イヴですね!今回のケーキは2つです!
「緑のと黄色のと・・・。」
抹茶のケーキと、ミルクレープです。
「この色って・・・もしかして。」
てぃなさんのイメージカラーって、緑と黄色だと思っております。
「あ、やっぱりそういう意図で・・・。ふぅん、食べられちゃうんですね、私。無慈悲に。がぶーって。」
無慈悲にって表現は、ちょっと・・・。
「噛みつかれて、ちぎられて、消化されちゃうんだ。」
私にそういう願望があるみたいな言い方ヤメて・・・。


「で、こちらが今回のリプトン?黄緑の・・・ゆずティーですか、これは美味しぃヤツですかね。」
あ、それは美味しぃヤツよ?
「・・・え、ご主人もう飲んだんですか、これ。」
え・・・あ、うん・・・。
「私に黙って先にお飲みになられたのですか?私に内緒で。」
いゃ・・・うん、そうなりますけど・・・や、だって、ノド乾いた時あって・・・。
「ふぅん・・・。」
・・・・・・うん、ケーキ食べよう!ケーキ!
「ゴマカしに入るのが早い。」
ねぇ、どっちから食べる?緑のほう?
「共食い・・・。」
・・・そういうコト言わない・・・。

(クリスマスはケーキを食べる日。で、今年ももうあと一週間しかないのかーって思う日。)

パステる

2016年12月07日 | Diary

はぃ、武器を持たせて・・・完成、です!
「ん、これは・・・ガンダムのプラモデルですか?」
まぁ、ガンダムタイプはここにはいないけど、これはガンプラですって意味なら、これはガンダムのプラモデルですね。

「ふぅん・・・何と言いますか、突飛な色ですよね。今までベアーさん以外ではあまり見なかったような色というか。ガンダムらしくないような。」
パステルカラーがそのまま立ち上がったみたいな色遣いだからね・・・。
「ベアーさんは、ほら見た目があぁですから受け入れやすいですけど、こういかにも戦闘用ロボット然としていると不思議な感じがしますね。」
ベアッガイ・プチッガイ型のカラフルなヤツよりも、実はこっちのほうが先輩なんだけどね。先に世に出たのはこっちよ。


「見覚えは・・・ある気がするのですけれど・・・・・・何でしたっけ、これ。エイジ?」
そ、ガンダムAGEに出てきたヤツ。こういう色遣いの奇抜さは、他作品ではなかなか見ないかな。差し色に黄色とか入れない、ストイックなカラーリングって感じの。
「・・・・・・何だか、ご主人が好きそう。そういう色遣い。」
・・・そうだね、そういうカラーリングは好きだね。まぁ、カラーリングは好きなんだけどね・・・。
「けどね?」
別にコイツらそのものはそんなに愛してないんだよな、特別そんな好きってワケでもないっていうか・・・いゃ、作っといて何ですけどもさ。
「本当に何ですね・・・。」

作ってて楽しかったけどね。・・・プラモの出来は本当に良いんだよな、AGEは・・・。
「また含みのある言い方を。」
作品そのものの出来がなぁ・・・。

(いゃ、ファルシアはまぁ、好きですけどこういうの。・・・はぃ、ファルシアとアデルとシャルドール改、完成です。全部AGE!)

ふぶかぬ

2016年11月24日 | Diary

「・・・雪・・・ですねぇ。」
そうだねぇ、こんな時期に雪ですねぇ。まだ11月だよ。
「すごく降ってますね。視界が一面、白いです。」
ここ、そもそもそんなに雪が降るトコでもないと思うんだけどねぇ、季節外れの大雪ですわ。
「寒そう。」
いゃ、実際寒いんですよ。寒くないと雪になんてならないんですよ、雲の中の水分は。

「でも風はないですねぇ。」
そこは穏やかだね、ただしんしんと雪が降ってる感じ。しんしんと、と言うには量に勢いがありすぎる気はするけど。
「風がないから、吹雪ではないですね。」
あぁ、吹雪ではないねぇ。
「吹雪ではないのですよねぇ。」
吹雪ではないんだよねぇ。

(季節外れというほど外れてもないかもしれないけど、時期外れの大雪。すんごい降ってる。)

とりどりの

2016年11月21日 | Diary

・・・で、これが本体。
「ピンク色のベアーさんだ。」
本当に名前覚える気がないよね。
「・・・ベアーさん・・・では、ありませんでしたっけ?」
黄色いアレは、ベアッガイⅢ(さん)ね。
「ベアッ・・・ベアーさんじゃないですか。」
じゃないですか、じゃないんじゃないですかね・・・。


・・・そしてこれがバックパック。
「羽?・・・と頭の上の輪っか?」
天使の羽と、天使の輪のイメージじゃないですかね。
「え、死んじゃってるのですか、このベアーさん。」
単に天使ってだけかも。別に天使って、死人ってワケじゃないでしょ、神の御使いってだけでしょ。
「そうなんでしたっけ?」
そうなんじゃないかなぁ。

「・・・あれ?これ何か書いてありますね。文字が・・・エル、オー、ブイ・・・。」
LOVEですね、ラヴ。その名もLOVEストライカーですよ、このバックパック。
「すごい名前の・・・・・・。」
ねー、すごい名前よねー。


ビルドファイターズ・夏の特別版で活躍したピンクのベアッガイさん・・・と一緒に、同じく夏の特別版で登場した紫と茶色のプチッガイもご用意いたしました。
「違う色のもいますけど。」
白いのは、ビルドファイターズトライの最終話で登場した、白いプチッガイをイメージしたのですね。リボンもピンク色。
「・・・青いのは?」
それは・・・パーツが余ったので、青いのを余分に作れるなーって思ったので、何となく用意したモノですね。

「ご主人、この小さいベアーちゃん、前にもいくつか作ってましたよね。私の黄色いのと・・・。」
いゃ、黄色いの含めて2つだけですよ?今回の4つを合わせて6つかな。
「よくもまぁ、そんなに同じのいくつも作りますよね。」
大きいほうも、これで3つめだしね。・・・いゃ、まぁ、楽しいものよ?カラフルなのがさ、いっぱい集まってさ・・・。
「いぇ、ご主人が楽しいと仰るなら、それで良いのですけど。」
楽しいよー?
「それは何よりですねー。」

(ベアッガイP、完成、大雑把なパーツ割りでガシガシ組み立てられて・・・気軽に趣味を楽しめてストレスがなくなってく感じ。)

黒い稲妻

2016年11月13日 | Diary

・・・・・・はぃ、よし、できた!
「また黒いのだ。」

「見覚えがあるようなないような黒いのですね。」
見覚えあるはずですよ、SEEDに出てきたガンダムタイプだもん。
「あー、あーあーあー・・・そう言われれば、あー・・・あ?」
何か思い出してる風ですけど、それは全然思い出せてないヤツですよね?ねぇ、てぃなさん。


こう、ね。主役機と並べましてね。
「あー・・・あーあーあーあーあーあーはいはいはいはぃ、うん、わかった、あれだ、あれですね。」
お、思い出されましたか。
「何回もズバーッて切られちゃったガンダムですね。うん、はぃ、あー、なるほど、見覚えがあるはずですね。覚えてる覚えてる。」
正直、作中トップクラスに印象に残りますよね。あんなに何度もプレイバックされてフラッシュバックされて~されたらさぁ、ねぇ。

「あれ?でも、黒いのがズバーッてされた時、白いのって大きな剣を持ってませんでしたっけ。水色の剣の・・・たしか、そういう装備でした・・・よね?」
あ、剣はね・・・まだ作ってなくてですね・・・。うん、作りたいとは思ってるんだけどね。
「おや?さも、これから作る予定があるかのような。あるのですか?そんな予定。」
え、いゃ、うん・・・予定はある。予定ならあるよ。
「あー、はぃ、分かりました。これは予定しかない時のご主人ですね。やる気はない時のご主人です、分かりますよ。」
や、えっと、やる気がないワケじゃないんだけど・・・予定しかないというか、未定でありますというか・・・。

(ブリッツ、完成。とても勝手に色を塗った、楽しかった。ソードストライカーも作りたいんだけどねぇ、そのうちねぇ。)

ブラックプリーズ

2016年11月01日 | Diary

よし・・・コイツもできた・・・。
「黒いのだ。」
ひとまず一段落かなー・・・しばらく作ってきた、ストライカーパック対応機は。
「・・・対応機?」


何を指してるかっていうと、これらですね。
「随分と広げましたね。・・・部品が多くて場所を食う・・・。」
並べてるのはプラモ6つ分に見えるかもだけど、ボリュームは7つか8つか超えるくらいあるからね。武器もバックパックも含めて。
「あ、そういうことですか、対応機っていうのは。分かりましたよ、背中の装備が共通規格で使いまわせるってことですね?」
そういうことですね。


だから、こういう劇中に登場しない組み合わせも作れる。玩具ならではの遊び方ですよ。
「ほほぅ・・・・・・ん、でもアレですね、金色のボディには金色以外の装備は、あんまり似合いませんね。」
ねぇ。背中だけ金色ってのは、そんなに不思議でもない組み合わせに見えるんだけどねぇ。
「・・・ん、あ、もしかして青い装備が際立って似合わないだけですかね、これ。他のだったら、もう少し似合うのでは・・・?」
黒いのとか?
「そう。・・・ん、これもしかすると、単にご主人のセンスが悪いってだけの話では・・・?」
いゃ。いやいやいゃ、気のせいじゃないかな。

「あ・・・共通規格ってことはコレ、私の金ちゃんに全部くっつくということですか?」
付くね。実際、こっちのアカツキに付けられてるワケだし。
「ふぅん・・・じゃあ、どれをもらおうかな・・・。」
ちょっと待ってくださいよ。どうして持ってくのが決まってるのよ・・・。

(ストライクノワール、完成。肩のABS関節等、当時の独特な構造が気になりますが、プロポーションは現代標準に近いのですよ。
リニューアルされたストライクと並べても遜色のない、良いキットですよ。ところどころ色は足りてませんけど。)

星に力を

2016年10月31日 | Diary

背中に装備を・・・付けて・・・・・・これが完成形。
「あー、知ってます知ってます、ビルドファイターズですね。」
そ、主人公機。セイの愛機ね。
「・・・え、レイジのガンプラでしょ?」
・・・んー、あれ・・・変なトコで意見が食い違ったな・・・?

「こっちの青い羽のほうが、最初に出てきたガンプラでしたっけ。強くなる前の。」
いゃ、最初から強かったけどね・・・。
「強化される前のほうが、大きくて強そうな感じがありますよね。羽がババーッて開いてて。」
バックパックが、シルエットも奥行きも大きくてねー。これが付いてると、すごく強そうに見える。
「強化されたら随分とスッキリしちゃいましたけど。」
こっちは、別方向のボリューム感が付加されましたからねぇ。・・・って、あ、これもしかして、より宇宙世紀的なパワーアップを目指したデザインだったのかな。


背中の装備は・・・分離します。
「そういえば、飛行機になってましたね、劇中でも。・・・やっぱり強化前のほうが大きくて強そうに見えるような。」
翼の面積がねぇ、どうしたって目立つからね。
「強くなったら翼がなくなっちゃいましたしね、こっちの。」
確かに、大気圏内ではとても飛べそうにない気はする。航空機から航宙機になった~って印象あるな。
「私は、強くなる前の青いほうが好きですかねぇ。」
いゃ、ユニバースブースターのデザインも・・・強化後のほうも、これはこれで好きだよ、私。シューティングの自機っぽぃ魅力があって。


まぁ、これだから。強化されたビルドストライクの最大の魅力はこれだから、この溢れんばかりのエフェクトパーツ。山盛りのクリヤーパーツ。
「ゴテゴテですね。」
いゃ、ま、ん、う、うん・・・そうだけどさ・・・・・・。
「キレぃですけどね。独自の魅力がある・・・というのでしょうかね。」
あぁ、ご理解いただけまして嬉しく思います・・・。
「ん、くるしゅうない。・・・ところでこのクリヤーパーツ、表面が少しキラキラしてますね。ラメ入り?っていうのでしたっけ?」
あぁ、それ私が塗ったの。アニメだと、粒子感のあるエフェクトとして描かれてたからね、雰囲気を近付けたくて。
「ふぅん。」
とはいえ、肉眼で見ると塗りすぎてクリヤーパーツの透明感を損なってる感じで、写真に撮ると塗装したのがまったく伝わらないわで・・・狙った感じとちょっと違ったけど。
「まぁ、そこはご主人ですからねぇ。ご主人のできることには限界があるってことですよね。自分で思うほど自分に期待してはいけないってことですよ、ご主人。」
わぁ、厳しい・・・。
「甘やかさないという優しさです。私って優しいですよね。ね、ご主人。」
そうねー。てぃなさん超優しーぃ。
「ん、知ってますよー。」

(ビルドストライクとスタービルドストライク。特にビルドストライクは、値段の安さとプレイバリューの高さが良い意味で釣り合ってない良キットですよ。)