ろろ&りょりょのお遊びページブログ

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どこニチ予約

2005-07-23 12:51:29 | なんでもやってみ隊
愛知万博
行くならまず事前予約。
当然ほとんどの方がご存知ですね。
実際にはどんな内容なのかもわからず、まずは人気パビリオンの確保からと挑んだ事前予約。
人気パビリオンの事前予約はかなりの難関でわたしは確保するのにずいぶんと時間をかけてしまいました。
事前予約確保が一段落して、ゆっくりと効率のよい楽しみ方をさぐっていたところ、事前予約とは別枠で日本館の予約ができることを知りました。
それがどこでもニッポンカンの端末予約通称『どこニチ』。
以前にも『小学生がいると別枠があるよ。』と小耳に挟んではいましたが、りょりょはすでに中学生。
無理だろうと調べもせずにいましたが、実はその枠17歳以下で適応であることをついこの間知りました。
※16歳未満と勘違いしていましたが、16歳未満の人は親に入団手続きの同意をもらうように指示されたもので、入団は17歳までOKです。追記
しかも、1人の子ども分の予約で家族4人とも入館できるというではありませんか。
他の事前予約の縛りを受けず、予約時間前後2時間つまり合計4時間の間に入館すればよいのでかなりの融通が利きます。
これは、狙わない手はありません。
事前予約のキャンセル拾いで味をしめ、たかだか1人分のキャンセルならそれほど大変じゃないのではと高をくくっていました。
ところが、そんな甘いものではありません。
まず、
サイバー日本館のHPで『じぞくかのうな少年少女団』に入団(登録)します。
ログインをしてひたすらサイバー日本館内のページを開くとポイントがたまり、2000ポイントになると『どこニチ』の予約の権利を得られます。
そこまでは、難しくはありません。
一度開いたページはポイントになりませんが、いったんログアウトしてあらためてログインします。
すると新たにポイントが増えていきます。
だいたい3回くらいすべてのページ(リンクをクリック)の閲覧を繰り返せば2000ポイントがたまります。
ではでは、端末の予約でも見てみようと予約画面に行くと、当然全部空きなどありません。
しかも予約の期限は入館日1週間前まで。
もう期限が迫っているではありませんか!!!
これは、本腰をいれて挑まねば。
ひたすら予約状況画面を『F5』で更新を続けていても一向にキャンセルなどでてきません。
家にいる間、ずっと確認していましたが、事前予約の時のようにアクセスが集中する時間もありません。
どうやら、事前予約のようなキャンセルをまとめて放出する更新時間があるわけではないようです。
夜の遅い時間になってぽつんと×ばかりの画面に1のマークが現れました。
もちろん、我が家の予定の日付ではありませんが、ためしに、その日で予約を入れてみようかとしましたが、入力に手間取りすでに空きがなくなってしまいました。
とても準備なしに気楽に取れる代物ではなさそうです。
しかし、まったくキャンセルがでないわけではないことが分かったので、やるしかありません。
難しいければ難しいほど燃えてしまう私です。
深夜0時に新規受付がはじまります。
そこで、どんな様子か見てみようとしましたが、まったくログインできないのです。
ログインできても予約状況確認画面までたどり着けません。
そうこうしているうちに、タイムオーバーでログアウトしてしまうのです。
事前予約よりもシステムが弱いようです。
30分ほどして一度うまい具合に予約状況確認画面に行き着いた時には新規受付日には○ばかり、十分予約ができそうにみえました。
しかしそこから予約完了までに行き着くことがもっとも難しい関門であることを後で知りました。
新規受付が進むにつれ、キャンセルがいくつか現れ始めました。
どうやら一度予約を入れていた人が新規受付日を確保した時点で前の予約を放出しているようです。
この時間がどこニチキャンセル拾いの狙い時間なのかもしれません。
しかし、この日は我が家の希望日のキャンセルに出会うことはできませんでした。
夜には強いわたしですが、事前予約獲得を目指してから日中もずっとパソコンに向かっていたため、かなりの疲労が溜まっていました。
更新時間以外にもキャンセルは出ているので、四六時中気になってゆっくり休むことが出来ません。
肝心な万博当日までに体を壊してしまいそうです。
それも自覚しながらやめられない完全な予約獲得中毒です。
ところが深夜の獲得に破れ、疲れ果てて寝た翌朝、最近頻繁に明け方に足がつって目が覚めるのですが、その日も目を覚ましたついでにいつものようにキャンセル確認をすると出ているではありませんか!!!
燦然と輝く希望日の1のマーク(☆。☆)キラーン!!
すかさずゲット。
かくして私の死闘の幕は閉じられました。
さて、どこニチで入館するからにはきちんと日本館のお勉強をして入らなくては。
どこニチ入館の本来の目的はきちんとお勉強をしてきた子どものための学習の場ですから(;^_^A アセアセ

事前予約の落穂ひろいは勧めますが、どこニチの落穂ひろいは・・・かなりの覚悟が必要かもしれません。
もしがんばってみようと思ったら

http://expo2005.ryoko-navi.com/
ここのくちコミ掲示板⇒予約通知⇒どこニチ通知専用を参考にされるといいでしょう。
※8月9日よりどこニチの予約方法が変わりました。
エントリー方式になり抽選で決定します。
締め切り時間直前に放出されたキャンセル枠は、競争倍率が低くなりますが、アクセスが集中して時間内にエントリーできない危険もあるのでご注意ください。