6月30日(日)カミーノ デル ノルテ(北の道)35日目

バーモンデからレフユエラ(REGUELA)までです。

宿の関係で一般的なコースから少し離れます。



宿の給油所を7時前にでました。



気がついたら道標の距離が、
96.015と100キロ未満になりました。



RENFEの線路を超えて山道へ、



パルガ川をわたり、



集落の中を抜け、



大きな岩の上に建つオレオ



アリバで左に分かれます。



巡礼道と違い、
味も素っ気もない自動車道路を歩きます。



今日は朝から曇り空で見通しがわるいです。







そのような訳で、
どこにでも咲いている花々3点ですが、
いずれも既出かも知れませんがお許しを！！



宿の案内標識が出てきました。



宿の入口



部屋の窓から管理•レストラン棟です。

夕食は一皿目にイカのリング揚げですが、
とても次を考えると食べきれませんでした。





アンコウとアサリのワイン蒸し？かな？でした。

6月29日(土)カミーノ デル ノルテ(北の道)34日目

ビラルバからバーモンデを歩きます。



ビバルバの街中を行きますが、
7時に出発すると明けきらない感じがします。



ビバルバにあるパラドールの建物です。



大聖堂



この辺りの牧草地や放牧場の囲いに、
板状の石を使うようです。



先ほど出てきたビバルバの街が遠くにみえます。



これは何の野菜でしょうか？



牧草地の細い道を通り抜けた先のバルで、



コーヒーブレークです。
このようにタイミングよくバルはありません。



昼前になり、
やっと陽が射すようになってきました。



四国遍路の「お接待」のようでもあります。



陽が差すと、
木陰で給水です。



バーモンデの街です。



小粒ですが日本にあるサクランボと同じかな、
市場ではあまり見かけません。



今夜の宿は自動車道路沿いの給油所に併設された、
レストランとペンションです。



ここでの夕食は、



例のスープですが、
具がヒヨコマメとブタ肉の切れはしです。



チキンのモモ肉のオーブン焼きでした。

6月28日(金)カミーノ デル ノルテ(北の道)33日目

宿を出たのが7時半、
今日はここアバディンからビラルバまで24キロ余り、
ガツガツしなくても大丈夫です。



歩き始めの気温は多分15℃でしようか、
半袖のシャツだと少し冷んやり感じます。



暗い森の道です。



ジャガイモ畑



ムギ畑

ジャガイモやムギが珍しい訳ではありませんが、
アストゥリアスでは、
トウモロコシとトウロクマメばかりでした。





日差しのある開けた所でバナナブレークです。



高速自動車道路を超えて行きます。



ビラルバはすぐそこです。



宿のペンションです。



街へ水などの買い出しにでて、
シャワーを浴びシェスタをします。





夕食はアスパラガスのマヨネーズ添えと、
ガンバ(小エビ)のアヒージョでした。

6月27日(木)カミーノ デル ノルテ(北の道)32日目

朝から天気は良さそうです。
予定はローレンサからアバディンまでですが、
内陸は上り坂がキツイ予想です。



久しぶりの朝日です。
きようは宿を7時にでています。





朝の陽を受けて山に向かって歩きます。



オレオの下をくぐるような所もあります。



幅のある生活道路を歩くことが多いと、
ガリシアに入って感じます。



由緒がありそうな石橋を渡って、
モンテニュイドに入ります。



モンテニュイドの大聖堂です。
聖堂前の広場は市の準備中です。



聖堂前のバルでコーヒーブレイクです。





山の上には風力発電の風車があります。



遊んでいた子供に誘われコーラブレイクです。



サクランボ、
一粒だけ味見しました。



オレンジ色のカベの家の子供です。
商売の手助けを遊びながらしているのでしようか？

この集落はロゥサダで、
アバディンまであと7キロと聞きました。



スレートの屋根の花、
よく見えませんが「ユキノシタ」に似ています。



ほぼ登りきった所で昼食です。



道の両側に咲いているのは「エニシダ」？



ゴンタンの街の入り口、
ゴンタンからアバディンはすぐです。



今夜はここに泊まります。
きのうの宿と経営が一緒で、
ここもアルベルゲを併設してます。

夕食はこの宿のバルの食堂で、



野菜スープと、



焼いた豚肉にジャガイモの定食です。



一枚がこの大きさ、
それが2枚は完食出来ません。

6月26日(水)カミーノ デル ノルテ(北の道)31日目

リバデオからローレンサまでが今日の予定です。
距離が長いのと朝食が遅くなりそうなど、
勘案して宿にタクシーの手配を頼んでおきました。

歩きはじめはア ポンテからです。



登りが続きます。



サンティアゴ コンポーステラまでの距離が、
177.229キロと記されています。



道はガスっています。



案内や、



地図が設置されていますす。



標識の170キロ地点のバルです。

コカコーラを飲みましたが、
歩いている時は欲しくなります。





ガリシアに入って、
オレオの形がかわりました。





ガスが晴れて陽射しが出てきました。





はるかに見えるのはローレンサの街並みです。



街にちようど12時について、
道ばたのベンチで昼食を摂りました。



歴史的建造物の大聖堂



今夜の宿です。
基本的にはアルベルゲ、
ドミトリー式の巡礼者宿で、
ここの場合は部屋として使えるのは一室だけです。

夕食は近所のレストランにて、





野菜のスープとアジのオーブン焼きでした。