日々是好日!

日常の出来事など、とりとめもなく、気が向き次第ときどき、思いつくままに・・・。

6月29日 サンティアゴ から シャルル ド ゴール空港 帰国便

2015-06-30 08:54:55 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
ホテルで朝食もそこそこにバス乗場へ、


サンティアゴ空港です。


ヴエリング航空は格安航空で、運航は簡素化され、着いたと思ったら直ぐに離陸です。


シャルル ド ゴールの第3ターミナル着。
長い連絡道を歩いてターミナル間の連絡電車で第2ターミナルへ、今度は第2ターミナル間の連絡電車で2Eへ移動して、チェックインまで二時間あまり荷物を抱えて身動きできずでした。


空港で簡単な昼食。


やつと大韓航空機搭乗となりました。


6月28日 サンティアゴ滞在 ア コールニャ観光

2015-06-28 22:00:52 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
スペインは今日まで、明日は帰途につきます。
今日はそのような訳で、ア コルーニャへ観光にいって来ました。

バスの予定をレンフェ(スペイン国鉄)に切り替えたのは、鉄道の駅がバスの駅より近いためです。

サンティアゴの駅。




乗った車両と同じ仕様の電車。






ア コルーニャの駅


市内バスでヘラクレスの塔へ。


ヘラクレスの塔はローマ時代の灯台に始まり、その後今の形に一新されています。
また、これは世界文化遺産に登録されています。




昼食のイカのフライ。


今日の宿はコンポーステラの前のオブラロイド広場に面するパラドールです。






夕食は20時15分から。注文したメニュー。


アペリチーフはメニュー通り。


一皿目はガスパチョ、メニューの一番目。


二皿目はメルルーサ、メニューの一番目。


ポストレはメニューの二番目。


席は良くなかったが、ピアノがちかくでした。

6月27日 ラバコーリャ から サンティアゴ

2015-06-27 19:30:56 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
何時ものように宿を早朝に出発。
ラバコーリャにはアルベルゲがないので、あまり人と会わずに一人歩みます。

今朝もガスです。


モンテ デル ゴゾのモニュメントもガスのなかで、コンポーステラの尖塔どころではありません。


市内に入って見えてきました。


巡礼事務所で証明を貰うため順番待ちの巡礼者。


コンポーステラ正面です。オブラロイド広場からの写真です。


ヤコブが中央に祀られている祭壇。このヤコブ像に巡礼が終わった報告に、後ろから抱きつくため列が出来ていました。
巡礼者のためのミサでは午前11時までに巡礼事務所で登録した人の出発地、出身国、人数など報告されるのですが、スペイン語でわかりませんでした。
たしかにハポンの語が出てきたような、、、。


大香炉を振るボタフメイロの様子です。これは巡礼礼者のためのミサではなく、その前のミサの情景です。


今夜の宿、サン マーチン ピナリオ です。


簡素な造りです。




夕食はここの食堂でとりました。


一皿目はバエリヤ風に、肉とマッシュルームの入ったもの。


二皿目は小さな豚肉をパプリカとオリーブで味付けして煮たもの。


ポストレはタルタ。




6月26日 アルスーア から ラバコーリャ

2015-06-26 15:21:58 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
宿が巡礼道から離れているので、暗い森のなかを通って本道に出ました。



例によってバルでクロワッサンとスモ デ ナランハ(オレンジ ジュース)と水を補給。


今日は、少し距離があったので写真どころではない感じでした。

気がついたらラバコーリャの飛行場(サンチャゴ空港)脇まで来ていました。


この道を進む人は、金網などに十字架のつもりの十字を木や草などでくくりつけるようです。
おまじないでしょうか?


今日のホテル、ペリグリーノには不便な空港そばのビジネス ホテルです。


夕食は一皿目にエビの焼いたもの、中型の海老5匹。


二皿目は焼きさかな、鱒とメルルーサの付け合わせ。


完食。


ポストレのカフェ ソロ。締めて10EURO、ビノ ブランコ共です。




6月25日 パラス デ レイ から アルスーア

2015-06-25 18:26:53 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
パラス デ レイの宿もご多分に洩れず、街の中心からかなり離れていました。そのため夕食をとりに出掛けるのが億劫になり、バナナや未だ固いアプリコットで済ませました。

オレオの数も増えてきました。


早速バルで朝食、カフェコンレチェとツナのパイ皮包み。


トウモロコシ畑にカガシ、小さくて見えますか?


ディシカボのロマネスクの小さいサンタマリア教会。






この橋を渡るとやがてメリダ。


なぜメリダが蛸で有名になったのか知りません。
そのなかでも評判の店。


昼には早かったのですが、食べました。


まだまだ歩かなくてはならないのでコーラ。

店頭の様子。


店頭で、大釜で蛸を塩茹でにして、
ハサミで切り分けオリーブオイルと岩塩とパプリカの粉を振りかけます。
さすがに茹で加減が他と違います。

四国遍路の接待ではありませんが、懸け小屋です。


ユーカリの森の道。


リバディソ デ バイショ、川の向こうはアルベルゲ。


ここで泊まる計画を3.5キロ先のアルスーアにしました。

今夜の食事。




素麺の短いのが入ったようなスープが一皿目。
二皿目は白身魚のフリット、メルルーサかな?