日々是好日!

日常の出来事など、とりとめもなく、気が向き次第ときどき、思いつくままに・・・。

6月24日 ポルトマリン から パラス デ レイ

2015-06-24 17:43:05 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
ポルトマリンを6時半に出発、出来るだけ安いペンションを求めると街の周辺の立地になります。

薄明かるい教会前。


朝食が宿の部屋でのバナナとスナックだったので、バルを見つけ、早速カフェコンレチエで一息。


女性が乗っていた優れものの自転車。


舗装道路専用でしょうね。

巡礼道の光景です。


サリアからは子供ずれがおおくなりました。


朝から霧とも霧雨ともつかない天気 、やや晴れてきたもののガスぽい風景です。


今度の旅では、初めてのユーカリの植樹。


ここガリシアは雨の日が多いと聞きます。
緑が多いのも頷けます。


パラス デ レイでの昼食。
一皿目はマカロニのトマトに豚肉が少々。
二皿目は牛肉の煮込み、肉は3個。




安い定食のため若干 、量が少ないです。
これでも少しずつ残しました。

6月23日 サリア から ポルトマリン

2015-06-23 12:12:54 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
宿を出たのが6時半、巡礼道のサリア出口にあるマグダレナ修道院。


石の小橋を渡り、


汽車の線路を越えて進みます。


途中の村で、


サンチャゴまで100キロを切りました。


ケルトの色が濃い伝統的な? オレオ(穀物倉)と新しいもの。




このあたりの光景、牧草地がひろがり、栗の木が多くあります。


ポルトマリン入口の長い橋です。


ポルトマリンはミーニョ川を塞き止めた人造湖により、山の斜面に移住して新しく出来た街です。
古い街の情緒はまったくありません。


夕食はスパゲッティを食べている人を見て、ただのトマトソース スパゲッティとカーニャにしました。
後で見たら、件の人はシッカリとカネル(肉)もたべていました。
こちらは食後のサクランボのみです。



6月22日 サリア 滞在 ルーゴ観光

2015-06-22 15:03:38 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
今日はサリアに連泊してルーゴ県の中心都市でもあり、ローマ時代の城壁が今も残る街として有名なルーゴへ行きました。
ローマ時代の城壁が残るところは他でもありますが、
ここのように周囲を取り囲む形で残るところは少ないのではと思います。
勿論、今残る全てがローマ時代のものではなく時代時代で手を加え、その形が残っています。










街のなかも密度の濃い空間、古い街並みが続きます。






カテドラルにて、






昼はここで再び、プルポ(蛸)を食べました。
プルポはスティツク(爪楊枝)で食べる物のようです。


夕食は一皿目にアスパラガス。
二皿目はメルルーサのソテーしたものに、レモンでした。




6月21日 フオン フリア から サリア

2015-06-21 16:39:07 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
アルベルゲのバルでコン レチェとスモン デ ナランハにクロワッサンを食べて、宿を出たのが6時25分、
頭の後ろから日が昇ります。


この地方独特の穀物倉、これは大きいですが鼠返しもちゃんとついています。


ガリシアに入ると巡礼道は巨木の間を通ることが多くなり、緑が豊かです。


サリアの方(多分)は雲海のしたです。


サリアが見えてきました。


街なかの巡礼道。




昼食は野菜サラダとペンネのアラビアータに生ビールにエスプレッソ、多少イタリア風です。




ホテルの6階の部屋からの眺めです。


夕食はEnsaladillaとGulas con gambasでした。




一皿目に軽いサラダ系をと思い注文したのですが、冷やした根菜とツナをマヨネーズで合わせたものが皿いっぱいに。
二皿目はウナギの稚魚と小エビにニンニクと塩味で、オリーブで煮たもの。
初め目にしたとき、エビと麺の鍋かと思うほど日本では貴重なうなぎの稚魚が多く入っていました。
鍋の直径は約30センチ。

どちらも半分しか食べられませんでした。
サービスの女の子が驚いていたので、味はビエン(良い)だけれどお腹がピッケーニョ(小さい)だと笑ってごまかしました。
いかにツアーでの料理が、日本人向けに量を減らして値段を押さえてあるのか良くわかります。

6月20日 エレリアス から フオンフリア

2015-06-20 14:21:12 | 2015 カミーノ・デ・サンテイアゴ
昨夜のビーフステーキが祟って、もうひとつハツキリしないお腹をかかえて6時半ホテルを出発。
ここから山道に入ります。


途中の村で、結球しないキャベツ。


朝食のバナナをたべ、クスリもここで飲みます。


ガリシア県に入ります。


オ セブレイロはガリシア初めての村。




サン ロクエ峠とモニュメント。




今日の宿のあるフオン フリアは牛の糞が匂う牧畜の村です。




でもサンチャゴまで140キロを切りました。


夕食はこの宿のバルには何もなさそうでしたので、
手持ちのバナナとパン類だけとなりました。

御蔭でお腹の調子はよろしい。ただお腹はスイテいます。