６月１９日 ビジャフランカ デル ビエルソ から エレリアス

ビジャフランカの宿を６時半に出発。
ブルビア川をわたり効外へ。


今日は高速道路と国道に地方道、それに絡む巡礼道路とペレイエ川に沿って谷あいを進むため、展望もきかず写真も撮れずの道でした。


ベガ村からサラセンの城跡が山ノ上にあります。


今日のホテルです。


ホテルの窓から、目の前に山が迫っています。


夕食です。






一皿目は魚とエビのパイ皮包み。
二皿目はビーフステーキ、何れも１／３せめて１／２が良いところです。
ポストレはチョコレートケーキ、タルタ、ババロアの三種にカフェソロ(エスプレッソ)でした。

６月１８日 ポンフェラーダ から ビジャフランカ デル ビエルソ

ホテルで５時起床。用意を整えたり、朝食として買い置きのパンやバナナを食べるなどして出発は６時４０分。
途中のフエンテ ヌエバスのバルでカフェコン レチェで一休み。


村の教会の前でセジョ(スタンプ)を押してくれるオバチャン。


この辺り、ブドウ畑がまた増えてきました。


ビジャフランカ着１２時前、入口にあるサンチャゴ教会、一応ロマネスク様式とされています。






昼食はプルポ(蛸)のオリーブ油で煮て、パプリカの粉
と岩塩で味付けしたものと生ビール。


宿泊のホテル。


夕食です。






一皿目はアスパラガス、これは瓶ずめのもの。
二皿目はメルルーサのフリット。先ほどのアスパラガスについていたマヨネーズがほしですが、レモンだけ。
ポストレはアイスクリーム。

荷物は１９時に届きました。

６月１７日 フオンセバドン から ポンフェラーダ

高原の宿を６時４５分に出発。この場所からですとイラゴ峠への登りは後わずかです。
朝日が昇る。
このあたりの斜面には牛が放牧されています。


La Cruz de Ferro は鉄の十字架が５mぐらいの木の柱の先についているもので、ペリグリーノの象徴的なモニュメントとして有名です。
巡礼者にとどまらず、ここを通る人達が家の庭の小石など持って来て、十字架の周りに積み上げています。
これはケルトの時代からの風習であって、ローマ時代にはマーキュリーが祭られていたそうです。
もちろん、爺々も自宅の小石を積んで厄払いをしました。


カツコウの声が聞こえる気持ちのよい朝です。


ヒースとエニシダ。


このあたりが今回のカミーノでの最高点、プント峠１５１５m。


昔からの巡礼道らしいアセボの家並みです。


サクランボがなっている。


ボエサ川を渡り、ポンフェラーダへ。


ポンフェラーダはテンプル騎士団ゆかりの城塞が残っています。


城塞前通りの宿での昼食。


そして買い出し。


ホテルの窓からはバシリカが見えます。


夜の食事。




一皿目はピザ生地のようなものの上にマッシュルームのピンチョス風のもの。
二皿目は豚肉をソテーしたものに、マッシュルームクリーム ソース添え。
量が多すぎで、ピケーニョ(少なく)といつも言つています。
デザートはアイスクリームとエスプレッソ。

６月１６日 アストルガ から フオンセバドン

６時４０分、薄暗い街路をぬけます。
暦の日の出は６時４７分。

街を抜けると、殆んど車の走る道に沿って進みます。


サンタカテリーナ デ ソモサ村の入り口、まだ今日の行程の半分も来ていない。


だんだん標高が高くなることもあって、耕地は少なくなります。




フオンセバドンの入口。


今日の宿。


夕食はニンニク スープと牛肉のシチュー。昼にサラダを食べたので、野菜ぬき飲物も水。




ここは標高１，４００mを越えています。


明日は、このカミーノで一番高い峠を越えます。

６月１５日 ビジャダンゴス デル パラモから アストルガ

どうにか天気が持ち直し、朝日がきれい。


西に向かって歩く関係で、朝日を浴びながらと言うわけにはなりません。

オスピタル デ オルビゴ手前の長大な橋をわたり、


街を出たところで、サンテバネス デ バルデガリシアの方に進路をとります。


少し遠回りですが、天気が良くなったので、
道路沿いの道より気持ちがよろしい。


場所が変わると、作物も変わります。
此れは何でしょうか？


サント トリビエの峠からアストルガが望めます。


アストルガ手前で鉄道線路を越えます。


ここからのアストルガ。


今日のホテルのあるマヨール プラザ。


見所のカテドラルやガウディの司祭館。




街中のマーケットとしては大きい。


今日の買い物。


夕食はホテル経営の食堂で、小エビのアヒージョ(オリーブ油にニンニクをいれて煮たもの)鉄の小鍋の中で、まだグツグツ煮えています。


サン フアン デ オルテガのアルベルゲの食堂で一緒だったレバノンからの女の子が声をかけてくれました。