こちらは、『フォロ・ロマーノ』。
古代ローマの中心部だった場所のようです。
市庁舎裏から見えた遺跡群はこちらのものでした。
中に入るのにはお金がかかります。
フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘、コロッセオの
3箇所共通券で12ユーロでした(1,638円)。
普通は9ユーロのはずなのですが、
どうも、特別展をやっているがために、
3ユーロ高く払わなければならなかったようです。
(ちっ、余計なことを・・・)
ここで、突然、トイレ情報
切符売り場の脇に無料トイレがありましたが、
日本ではなじみのない便座のないタイプでした
こちらは、『エミリアのバジリカ』の端っこの方だと思われます。
バジリカというのは“公共の集会所”のことのようです。
どこがどう建物だったのかはよくわかりませんでした。
(写真には写っていませんが壁みたいなのはありました)
でも、紀元前に建てられたものが、
一部でも残っているっていうのは凄いことですよね。
こちらは、『サトゥルヌス(農業神)の神殿』。
今は円柱しか残っていませんが迫力は充分。
建てられた頃はどんな姿をしていたのでしょうか。
こちらは、『アントニヌスとファウスティーナの神殿』。
(画像の左側に写っている建物です。)
ローマ帝国第15代皇帝アントニヌス・ピウスが、
141年に亡き妻ファウスティーナのために建てた神殿で、
皇帝自身も亡くなった後はここへ祀られたとのこと。
後に教会として転用され改修などもされているようです。
円柱の後ろにある建物は後から建てられたっぽいですね。
なんだか、ちょっと、違和感が・・・。
近くで見上げるとこんな感じ。
17mもあるという柱はさすがの存在感。
※現金は大黒屋にて1ユーロ約136.5円で両替
(後編に続く)
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こういうのを見るとかなり興奮してしまいます。
いやぁ、やっぱり外国は違うなぁ。やっぱり
歴史がちがいますもんね。紀元前ですもんね。
巨大建造物の下から見上げたアングルがすごくスケール感があり圧倒されました。すごい!
紀元前なんて遠い昔に建てられたものと
自分が同じ空間に居るということが、
不思議でなりませんでした。
どうにかその迫力や感動を、
カメラに収めたいと思ったのですが、
これが、なかなか難しくて・・・。
とにかく実物の迫力は桁外れなものでした。