あまり準備期間がなかったにも関わらず、選択肢の多さに混乱し、
バリでの宿泊先をどこにするか直前まで悩みに悩んだ私達。
結局、1カ所には絞りきれず、途中で宿泊先を移動することにして、
前半はクロボカン(スミニャックのさらに北)地区にある
Ixora Resort and Villasというヴィラに宿泊することに決めました。
クロボカンというのはここ最近開発が進んでいる地域で、
大きな通り沿いにはお洒落なお店がたくさんあるらしいのですが、
ヴィラの周りにはのどかな田園風景が広がっており見事なほど真っ暗。
場所ではなく雰囲気を重視したので、
全く問題はなかったのですが予想以上にのどかでちょっとビックリw
送迎をお願いしていた現地ツアー会社の人も
このヴィラがある辺りに行くのは初めてとのことで、
ホテルのある通り「Jl. Cendrawasih」をなかなか見つけられず、
明らかに迷っている様子・・・。
かなり不安な旅のスタートとなりましたが、
その辺に居る人に道を聞きつつどうにかヴィラに到着。
が、車を降りても一向にスタッフが現れる気配はなく、
送迎の日本語ガイドさんがヴィラに電話をかけてくれたのですが、
妙に大きく鳴り響くベルの音。
おかしいなと思って暗闇の中目をこらしてみると・・・
屋根があるだけの超無防備なところに、
電話、パソコン、その他、諸々が置いてあるではありませんか!!
まさかの屋外レセプションガ~ン
でも、それだけ治安が良いってことね。
・・・と妙なところで安心する私。
そのまま黙っていてもどうにもならないので、
ヴィラ内を見て廻ることにしたのですが、
人っ子一人見あたりません。
仕方ないのでとりあえずレセプションの向かいにあった
ヴィラ内で1番大きな建物に侵入することに。
おそるおそる扉を開けると、
そこには広々とした立派なリビングルームが
「すみませ~ん!!」と声をかけるも誰も出て来ないので、
いざとなったらそこのソファーで寝ようと心に決める私。
が、念のためヴィラの予約をしたagodaに電話をしてみたら、
日本語ではなく早口の英語と・・・タ、タイ語!?(違うかも)
しかもメッセージが流れた後、
勝手に電話が切れるっていうあれでして
もう、どうしようもないので、
送迎してくれたツアー会社の方々にはお帰り頂くことに。
つづく。
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