*from my room*

コンポストバッグモニターを
やることになりました!

読書も精神状態次第

2022-05-29 11:04:33 | 読書メモ
先日図書館で借りて来た本だけど、
気分が乗らなかったり、好みに合わなかったりで、
結局全部は読み切れなかった。
たいていは読んでしまうので、今の精神状態もあるんだろうなー。



〇「ランチのアッコちゃん」柚木麻子
勝手にお仕事小説だと思っていたけど、あれ?ていうか、主人公誰?短編集?
アッコちゃんっていう人、いまいちわからないし、そんなに魅力感じない。
私が求めてたのとなんか違うっていうことで、
「幹事」も「3時」も読まなかった。

✕「週末介護」岸本葉子
介護という割にはあまり悲惨な話はなく(私が読んだところまでは)。
兄、姉、甥っ子と介護者いっぱいで、お父さんも穏やかで羨ましい。
でも、徐々に症状が進んでいく様子に、
その先のことを知るのが突然怖くなって、読めなくなってしまった。

✕「この世にたやすい仕事はない」津村喜久子
鬱屈とした感じが今の精神状態だと無理で断念。
他の時だったら、読めたかも。

〇「三人屋」原田ひ香
思っていたのとは方向は違っていたけど、まあまあおもしろかったが、
もっとほのぼの系を予想していたので、読んでいてイライラしたり、辛かったり。
それに、誰にも感情移入できないし共感できないのがつらいところ。

〇「カフェはじめます」岸本葉子
タイトルがひねりが無さ過ぎておもしろくなさそーと
読まずに返そうかと思ったが、試しに読んでみたらおもしろかった。
カフェを始めるきっかけは多少強引に感じたものの、
意外とそういうものなのかもしれないと思ったり。
カフェを始めるのって、手続き関係とかけっこう大変なんだなーと。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿