さすが課長!

2008年07月18日 | つぶやく
今回の茨城新聞の記事には、凄い事が書いてあります。
それはこの部分です。

藪中克一県空港対策課長は説明の中で、駐機場について「A330型機にも対応できるよう整備を進めている」とアピールした。

別にそれが・・・という方も多いとは思いますが、

これは課長たちが今春からいろいろなところを周って出来ないはずの事を出きるようにしてくれたのです。
しかも、たぶん新たな予算を使うことなくなのです。

物静かな課長ですが、内なる闘志は凄い事は知ってますよ!
これからも頑張って行きましょう。

<以下記事>

現地や商業施設
 マレーシアの格安航空会社(ローコスト・キャリア=LCC)「エア・アジアX」の最高責任者(CEO)アズラン・オスマンラニ氏らが十七日、茨城空港の視察などを目的に本県を訪れ、空港のターミナル地区で整備状況を確認し、ひたちなか市の商業施設を見て回った。これまで県は、茨城空港とクアラルンプール間の路線開設に向けて同社と積極的に交渉。今回の視察とトップ会談で交渉が大きく前進する可能性もあることから、初の路線獲得へ関係者の期待が高まっている。

 アズラン氏やセルティン・バラン路線担当ら四人は同日午後、空港建設現場を視察。ターミナル地区で駐機場工事の様子や県警航空隊の施設屋上から空港全体の整備状況を確認した。その後、ひたちなか市の大型商業施設などを見て回った。
 同社は、クアラルンプールに拠点を置くアジア最大の格安航空会社「エア・アジア」グループの一つ。「エア・アジアX」は中・長距離の国際線を担い、これまでにクアラルンプールから豪州・ゴールドコースト、中国・杭州に就航。〇九年春にエアバス社のA330型機を新たに購入し、日本にも就航予定。茨城ほか羽田や福岡、中部国際、静岡、新千歳などの各空港に関心を示している。
 アズラン氏は、東京都内からのアクセスや空港の整備状況を視察し「高速道路はスムーズだった。(就航決定までに)まだやることはあるが、最初の一歩としては良かったと思う」と感想を述べた。
 藪中克一県空港対策課長は説明の中で、駐機場について「A330型機にも対応できるよう整備を進めている」とアピールした。
 アズラン氏は今回の視察で、空港周辺の交通網や宿泊施設、観光客に関心が高い家電量販店の集積について確認。今後、就航に向けた協議は、空港利用の経費など具体的な交渉に入るとみられるが、就航決定はまだ先になるとみられている。
 就航対策で県は、羽田、成田両空港や、ほかの地方空港との差別化を図るため、ターミナルビルの設計を見直し、国際線受け入れ機能を強化するとともに、LCCが就航しやすい「ローコスト空港」を目指してきた。
 現在、国際線の獲得に向けた取り組みを強め、韓国や中国、マカオなどアジア各地の大手航空会社やLCCなどと交渉。清瀬和彦企画部長と藪中課長が三月下旬、クアラルンプールを訪れ、アズラン氏と面談。その後、資料や情報を提供して交渉を続け、今回の視察に至った。



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