夏の課題 その後

７月に書いた小説第一作を読み直してみた。

自分で書きました。
趣味で書き始めて友だちに読んでもらって、
非常につまらない作品だ
と自分で判断した。
評価してもらえてうれしかったけど
自分が書いているものが最低最悪つまらないのだ
と気づいた。
それで二作目を書いてみたけど、
感想から、それほど才能がないことがバッチリ分かった気がして、心から落ち込み
もう誰にも見せないぞ
と思ったんですけど、
それでも最後までちゃんと書いておこうと今も直してます。

３か月前に書き終わったものを
今修正中のもののヒントになるかもって思って、読み始めました。

そしたらさ、
すっごく面白かったんだよね。

自分が好きだなあ。
これで分かった。わたしは本当に自分が好き。
面白いじゃん。って一流の人は、みんな思ってても言わないんだろうな。

自分の書いた話は非常に気持ちよく話が進む。
当たり前だけど。
どの人もみんな魅力的。当たり前だけど。
なんだって、自分の書いたものがつまらないって思ったりしたのかしら。
自分以上に自分のことを評価する人がたぶんいなかったんだろうな。
思ったよりずっと下の評価をされた気がして、
勝手に落ち込んだんでしょう。
面倒くさいですね。これからは自分だけで読んでいこう。

とはいえ、誤字脱字、足りない表現やいらない表現がすごく多く
小説としては非常に未熟という当たり前の事実に気付いたので、
最初から書き直しをしようと思っています。
面倒ですけど、もったいないし、夏の課題として賞に応募するまでを終了とすると決めたので
がんばります。
時間が全く足りない。