久々の山スキー。北アルプスの白馬岳を目指したが、頂上まであと１５分のところで強い風のために退却。そこに至るまでにも、強風のせいで氷化した緩斜面で進退窮まりかけるといった状況になったりしたので後悔は一切なし。それよりもこんなところまで登ってきてしまったのがそもそも間違いだったのではないかと逆に思ったくらいだった。
「ここは僕がいてはいけない場所だ」
本能がそう言っていた。なにせ僕は自転車から見える遠くの風景に憧れて、自己流で山登りをはじめた人間。きちんとした山の指導などは一切受けていない。そんな僕にはここまでが精一杯だった。
とにかく無事下山できて良かったです。疲れきっているので、今夜はこのまま寝ちゃいます。すみません。
以上、暫定？
yuzitoさんはスケールが違いすぎます。（凄い方だ、、、）
以前大雪渓まで自転車を担いだというaizさんのコメントを拝見して、うわっすごいことやってたんだ！と思いました。なかなかそんなことする人っていませんよね。
自分の足で山を上って、下りは快適ダウンヒル。そういうところが自転車と山スキーはかなり似ているような気がします。なので自転車での峠越えツーリングが好きな方は山スキーもかなり楽しめるような気がします。ただ山スキーの場合はスキーの技術が必要になりますが。。。僕はたいしてスキー上手くないんで、雪質の悪かった昨日はかなり大変でした。
自転車から興味が拡大して、いろいろかじるようになりましたが、どれも自己流なので実際のところは凄いどころかかなり危なっかしいです。これは謙遜でも何でもなく。だからこういった感じで山に行くときは、いつも臆病で、不安と緊張を感じています。
写真でこれですから３６０度のパノラマのリアル世界が鳥肌モンですね(^。^)
全然遅くないと思いますよ。少しずつ自転車から世界が広がっていくといいですよね！
稜線に出たときはちょっと焦りました。俺、ここから下れるの？って。無事下山できて本当にホッとしました。
リアル世界ですが、上っているときは極力上しか見ないようにしました。下を見ると、「ここでこけたらまずい」ってビビッてしまうので(^^
写真で見ても足がすくみそうです。
自分なら恐くて足が前に出ないだろうな。
おおこわ。
僕は経験の浅い“なんちゃって山ヤ”なので、こういうところではなるべく下を見ないようにしています。この時期白馬の大雪渓を登るのは今回で４回目だったのですが、それでも全然慣れないです。少し厳しい山に行くたびに、「僕は絶対に山屋にはなれないな」と思います。またなっちゃいけないなって思います。山ヤの人たちはホントにすごいです。