戸田峠ではこのあとのコースについて少し悩みました。当初は仁科峠から西伊豆の海岸線に下り、そこからきついアップダウンを走って沼津に戻るつもりだったのですが、時間的にそれはきつそう。ナイトランでもいいのであれば終電には間に合うと思いますが、実は西伊豆のそこらの海岸線は、以前の伊豆一周のときナイトランになってしまってせっかくの景色が見れなかったときのリベンジのつもりだったので、今回については暗くなってしまってはまったく意味がありません。
それにたいして仁科峠はいままでずっと行きたいと思いながらなかなか行くことができなかった峠です。学生の頃、合宿で湯ヶ島の宿に泊まったときに、チャンス!と思って少し早く起きて朝食前にひとりでアタックしたことがあったのですが、途中で時間が足りなくなり、もう少しのところで引き返してきた悔しい思い出のある峠です。
なので、今回は海より山を優先することにして、仁科峠まで走って湯ヶ島まで下り、そこから三島まで走って輪行というプランにここで変更することにしました。
というわけで、西伊豆スカイラインに入って行ったのですが、この道最高に気持ち良いですね!諦めずにやってきて良かったと心から思いました。凍結を恐れたのか、土曜日なのにもかかわらず車がすごく少なかったのもひじょうに良かったです。
これはおそらく今走って来た戸田峠から金冠山、沼津方面の景色。
こちらは多分戸田港でしょう。こう見るとこのあたりはほとんど平地はないってわかりますね。
もう足はないですけど、こんな景色のなかですので楽しみながら走れました!
ただ戸田峠からだと富士山がいつも背中側になるのがちょっと残念。何度もとまって後ろを振り返りながら走ったけれども、次回は仁科峠側から走ってみたいですね。
この稜線上の登山道もいつかは訪れたい道。東伊豆から天城峠を越えて全線42.8kmと案内に書いてあったけれども、水の補給ができなさそうなのでちょっと大変そうだ。
大きく開けた景色は船原峠まで。西伊豆スカイラインもそこで終わり、
そこからはこんな感じの尾根上のアップダウン。
そしてようやく仁科峠直下の天城牧場が見えた。
そして遂にやってきた仁科峠。湯ヶ島への分岐からの上りがちょっと余計だったけれども、一応憧れの峠のひとつだったので、ようやく自転車でやって来れてとても嬉しかったです。天気も晴れだし、言うことないです。
峠からは400m登山道を歩いて展望台へ。
え~、もちろんブリヂストン号も一緒に連れて行きました。
そしてひとしきり展望を楽しんでからの下りはもちろん・・・
さて峠に戻ってからは湯ヶ島への細い山道の下り。雪が残っているところもやはりあったので慎重に下りました。
そして湯ヶ島を少し越えたところで、この日はじめてお金を使いました。ここまで薄皮と草餅と飴玉の補給だけだったのです。でも朝の時点で、前日のチャイナ飯店の料理がしっかりお腹に残っていたのがわかりましたから、それでこの程度の補給でここまで走れたんじゃないかと思います。下りで冷えた体に、カップヌードルの坦々麺すごくうまかったです!
カップラーメンの補給後は夕暮れのなか、狩野川沿いに三島まで走りました。最後のほうは車が増えてちょっとやっかいでした。
この日僕は200kmは走るつもりでいたのですが、コース変更があったので結局目標には9km欠ける191kmしか走れませんでした。でも最近僕はすっかりロングとはご無沙汰でしたし、だから長い距離を走ることにたいしてまったく自信がなかったので、目標の距離には少し足りなかったですが、191kmも走れたことはすごく嬉しかったです。コース的にも満足できるものだったし、天気も良かったし、久し振りにロードで納得のいくツーリングができたような気がしました。結果的に地図では繋がってない道を走ることもできましたし。
というわけで、車中のビールがこの日はうまかったです。というか、輪行ツーリングじたいが久し振りだったから、車中のビールが無性に幸せでした。もっともおかげで帰り一駅だけ乗り過ごしましたが、一駅くらいならまぁどうってことはないですね。
それにたいして仁科峠はいままでずっと行きたいと思いながらなかなか行くことができなかった峠です。学生の頃、合宿で湯ヶ島の宿に泊まったときに、チャンス!と思って少し早く起きて朝食前にひとりでアタックしたことがあったのですが、途中で時間が足りなくなり、もう少しのところで引き返してきた悔しい思い出のある峠です。
なので、今回は海より山を優先することにして、仁科峠まで走って湯ヶ島まで下り、そこから三島まで走って輪行というプランにここで変更することにしました。
というわけで、西伊豆スカイラインに入って行ったのですが、この道最高に気持ち良いですね!諦めずにやってきて良かったと心から思いました。凍結を恐れたのか、土曜日なのにもかかわらず車がすごく少なかったのもひじょうに良かったです。
これはおそらく今走って来た戸田峠から金冠山、沼津方面の景色。
こちらは多分戸田港でしょう。こう見るとこのあたりはほとんど平地はないってわかりますね。
もう足はないですけど、こんな景色のなかですので楽しみながら走れました!
ただ戸田峠からだと富士山がいつも背中側になるのがちょっと残念。何度もとまって後ろを振り返りながら走ったけれども、次回は仁科峠側から走ってみたいですね。
この稜線上の登山道もいつかは訪れたい道。東伊豆から天城峠を越えて全線42.8kmと案内に書いてあったけれども、水の補給ができなさそうなのでちょっと大変そうだ。
大きく開けた景色は船原峠まで。西伊豆スカイラインもそこで終わり、
そこからはこんな感じの尾根上のアップダウン。
そしてようやく仁科峠直下の天城牧場が見えた。
そして遂にやってきた仁科峠。湯ヶ島への分岐からの上りがちょっと余計だったけれども、一応憧れの峠のひとつだったので、ようやく自転車でやって来れてとても嬉しかったです。天気も晴れだし、言うことないです。
峠からは400m登山道を歩いて展望台へ。
え~、もちろんブリヂストン号も一緒に連れて行きました。
そしてひとしきり展望を楽しんでからの下りはもちろん・・・
さて峠に戻ってからは湯ヶ島への細い山道の下り。雪が残っているところもやはりあったので慎重に下りました。
そして湯ヶ島を少し越えたところで、この日はじめてお金を使いました。ここまで薄皮と草餅と飴玉の補給だけだったのです。でも朝の時点で、前日のチャイナ飯店の料理がしっかりお腹に残っていたのがわかりましたから、それでこの程度の補給でここまで走れたんじゃないかと思います。下りで冷えた体に、カップヌードルの坦々麺すごくうまかったです!
カップラーメンの補給後は夕暮れのなか、狩野川沿いに三島まで走りました。最後のほうは車が増えてちょっとやっかいでした。
この日僕は200kmは走るつもりでいたのですが、コース変更があったので結局目標には9km欠ける191kmしか走れませんでした。でも最近僕はすっかりロングとはご無沙汰でしたし、だから長い距離を走ることにたいしてまったく自信がなかったので、目標の距離には少し足りなかったですが、191kmも走れたことはすごく嬉しかったです。コース的にも満足できるものだったし、天気も良かったし、久し振りにロードで納得のいくツーリングができたような気がしました。結果的に地図では繋がってない道を走ることもできましたし。
というわけで、車中のビールがこの日はうまかったです。というか、輪行ツーリングじたいが久し振りだったから、車中のビールが無性に幸せでした。もっともおかげで帰り一駅だけ乗り過ごしましたが、一駅くらいならまぁどうってことはないですね。
先日のクラブランでは雪が酷くなると皆、さっさと上下カッパを取り出して着用。さすが40年選手たち、ランドナーでも準備おさおさ怠らず。一人びしょ濡れの私は、半切れになって帰りにナイキの自転車用レインパンツ買ったのでした。
この日はそんなにひどい寒さは感じませんでした。あと体はそんなでもなかったですけど、自転車がちょっとびっくりするくらいに汚れました。あれくらい汚れると“洗車嫌い”なんて言ってられないので良いのかも。ざっとですが翌日には一応きれいにしたので。
京都の山のなかも雪かなり残ってそうですね。ちゃり猫さんが一緒に走っている方たちは洗練されたベテラン揃いでしょうから、きっと雨だろうと雪だろと要領よく優雅な対処をされるんだろうなぁって思います。濡れてもなんか絵になりそうだものなぁ。そんななかひとりびしょ濡れの女性は悲しいですね。お疲れさまでした(笑)
僕は田舎に帰ったときに仁科側から林道を上り、
仁科峠から今回yuzitoさんが走ったルートとは逆に達磨山、金冠山と繋いで戸田へ下ってまた仁科に帰るコースを走ろうと思っていたのですが、なかなか実現出来ていません。
まさか湘南から日帰りで仁科峠に行けるなんて、驚きです。
春先のこのルートも綺麗ですよ。
西伊豆スカイライン、仁科峠、西伊豆の海岸線を巡るこのコースはかなり魅力的ですよね。次帰省されたときにぜひぜひ(^^
仁科峠日帰りといっても帰りは輪行ですから。と言っても実はこのコースを目指して、去年芦ノ湖で体調不良で断念してます。ちょっときつめのコースではありますよね。
新緑の頃は走りたいコースがたくさんあって困りますね。