今朝、ロールカーテン越しに映える太陽が美しかった。
まだまだ寒気は居座り、厳冬期から抜け出す気配は感じられないが、陽の光は確実に力強さをましている。
地軸が公転軸に対し傾いているために、太陽からの光の入射角は日毎に変化する。
そのために地表で受ける光束の強さが変化する。つまり地表での単位面積あたりに受ける太陽エネルギーは毎日変化する。
故にシーズンが出来る。なんてことを中学生の頃に習ったように思う。
歳を取ると共に寒さが堪えるようになった。
あと少し、もう少しと暖かくなるのを待ち焦がれている。
しかしそうやって時の立つことを待つと言うことは、余命がどんどん縮まっていることと同等だ。
矛盾しているとは思うのだが、早く暖かくなって欲しいものだ。