1948年から

文句たらたらどうでも日記

風評被害で、いわき市に物流がなく市民が困窮しています!

2011-03-21 16:46:41 | 日記・つぶやき
いわき市に住む姪から緊急メールが届きました。

「16日からいわき市内に医薬品、食料、燃料が全く入ってきていません。
いわき市の福島労災病院は現在入院患者と職員100名がいますが、
食料、燃料(ボイラー)は、もうすぐ底を尽きます。
納入されない理由は風評被害です。
業者がいわき市に納入したくないのだそうです。
病院は水道はでますが、一般家庭は断水の上、スーパー、コンビニも
開いてない中で生活しています。

この実情をマスコミなどに届けてください。」

という緊急の生の声です。

姪の夫は福島労災病院で医師として働いています。
姪本人は、地震のとき、たまたま関西方面に行っていて、
そのまま帰宅できず、夫と連絡を取り合いながら東京にとどまり、
明日、山形経由で帰宅します。

彼女自身、マスコミにメールやFaxで現状を訴えているのですが、
支援の動きは全くないそうです。

このブログを読んでくださっている方々、
どんな方法でも、どんなつてでもいい、マスコミにつてのある方、
行政につてのある方、
輸送手段があるのに原発事故の風評被害をもろに浴びて、
いわき市の人々が困窮している現状を訴えてください。

こうしてここに書くことぐらいしか私にはできませんが、
なんとか支援の手が伸びることを願っています。

追記:どこか訴えるサイトはないか、探しています。
いわき市民の訴えがYahooにも出てました。
マスコミは全く取材に来ないのだそうです。
近くまで来て、被爆を恐れて帰ってしまうらしい。
避難対象の外です。
だから避難もできず、物資も入らない、取材もないから困窮を伝えられない、
どうしたらいいのでしょう。

無事だったけれど

2011-03-13 16:05:12 | 日記・つぶやき
今、鈴木大地さんのブログで紹介されていた平井氏の原発に関する文章

http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html

を読んで、愕然とし、衝撃をうけました。
水泳の平井氏ではありません、原発を建設する現場の技術者で、
数年前に癌で亡くなった方です。
亡くなる前に、自分の知っている、実際に見てきた事実を全部公開しよう、と
書き残されたものだそうです。

これを読むと、私たちがいかに何も知らされていないか、よく分かります。
ぜひとも読んでみてください。
「安全」って、本当でしょうか。

一度建設して稼動させたら、もう後戻りできない大変危険なもの、
そんなものに頼るより、
電力が足りなくて、生活に不自由が生じてもいいと思います。

地震後から暖房は全部止め、照明も最小限に、お風呂も回数を減らし、
それから・・・自分にできることはそれぐらいなのが恥ずかしいです。

その上、私は地震のおきた11日の午後、千駄ヶ谷のプールで泳いでいたのです。
練習が終わってシャワーを浴び、バスタオルを巻いて更衣室へ、と
そのときに揺れが始まり、何かにつかまってなければ立っていられませんでした。

低いグォーというような音と揺れ、ついに来たか、と観念しました。
少しおさまって、急いで着るものを着たら、「外へ出てください」という指示がとび、
体育館前の広場へ。
そこに1時間近くいましたが、余震が頻繁で、気持悪くなってきました。

地震の情報も伝わってきて、交通機関もすべてストップ、
自宅まで約3時間、歩きました。
途中まで友だちと二人、歩道は人でいっぱい、車道は車の渋滞、
でも、トラブルもなく、みんな譲り合いながら整然と歩いてました。
途中、道が分からなくなり、遠回りしてしまい、日も暮れて心細く、
腰も痛み出し、お腹もすいて疲れましたが、無事帰宅。
貴重な経験をしました。

少しずつ

2011-03-08 21:38:26 | 水泳

咲きかけのサンシュユ、またの名、ハルノコガネバナ、アキサンゴ。
春は黄金色の小さな花を、秋には赤い実がびっしり。
佃公園で。

「稗つき節」という民謡に出てきます、♪庭のサンシュユの木~ぃぃ~♪
昔、母が歌ってました。
サンシュウだと思っていたけれど、植物名はサンシュユなんですね。

朝、辰巳サブプールで泳いできました。
千駄ヶ谷のプールは今日から3連休、辰巳メインも使えません。
コースに2人、昨日のFlyのドリルをもう一度、そしてスイムを多めに。

いつもメインプールで泳いでいるバタフライおじさん、
今日はサブで泳いでました。
1時間ぐらいターンしながらずっと泳ぎ続ける。
バタフライ以外は見たことがありません。
毎日来てるのかしら、ほんとにすごい体力、きっとバタフライが大好きなんでしょうね。

いろんな人がいます。
私も好きで続けてますが、上手くなるって、ほんとに大変なこと、とつくづく思います。
よくコーチが言う「少しずつ」、それしかありません。

何事もそうですね。
ギターも続けてます。
最初全然弾けなかった曲が、つっかえつっかえでも日々練習していると、
だんだん弾けるようになってくるのでうれしいです。

甘かった

2011-03-07 21:31:00 | 水泳

クリスマスローズがたくさん咲いてます、日本橋浜町で。

泳ぎに出かけるころ、雪、帰りは雨でした。
バタフライの水中ストロークの練習で、姿勢つくりを指導してもらいました。
身体の締め方、キックとのタイミング、
キックも股関節から脚の内転筋を使い、腹筋を使って水を後方へ押す、
どこもここもしっかり身体を使って動かしていく、
しかも力まないで締める。

今までの泳ぎより、ずっと締めている時間が長く、身体にかなり緊張を強いて泳ぎました。
締めて泳ぐと、水が流れていく感覚、身体が前に進んでいく感覚が得られます。
締めて泳ぐ、という意識はいつもあったのですが、締め方も締める場所も持続時間も
全然足りませんでした。

身体に甘い泳ぎをして、これが楽な泳ぎだ、だから長く続けて泳げる、なんて思ってました。
ゆったりめのテンポで泳いでも、水に乗って進んでいく、
その間はずっと身体を締め続けていなければ進んでいかない、
緩めていたら、単なる休憩になってしまう、というのがよく分かりました。

締め続けるのも、腹筋を使って泳ぐのも、最初は辛いけれど、
意識を継続していけば、だんだん当たり前になってくるでしょう。
その間、どれだけ我慢できるかです。

ドリルの繰返しをたくさんやった後のスイムの感覚が
今までとずいぶん違ってました。
この感覚を自分のものにしたいです。
とても充実した貴重な練習で、あらためて指導者ってすごいなあ、と思いました。

このぐらいかな?

2011-03-03 21:26:17 | 水泳
   
塩糀に一晩漬けて、黒コショウをふった手羽先(左)、
前回、焦がしてしまったので、オーブン・レンジ同時調理機能で200℃18分に設定、
これでも少し焦げてますが、皮がパリパリで香ばしく、中はやわらかくいいお味、
費用、手間、共に安上がりな美味しい一品でした。

風が冷たい中、朝、辰巳で泳いできました。

時計を見てスタートし、泳ぎながら自分でだいたい何秒ぐらいだろう、と予測します。
または、何秒ぐらいで泳ごうと決めてスタートしたりします。
結果、時計を見て、ほぼ予測通りだと、いろんな意味で納得できます。
でも、体感速度と時計の実速度とが大きくずれていると、どっと疲労が増して、
やる気が減退します。

体感より速かったなら気分はとてもいいのですが、
遅かった場合、どこがいけないのだろう、頑張って泳いだのに進んでない、
次の1本はこうしてみよう、それとも・・・など悩みつつ考えます。

今日、アップのあと泳いだ200Fly、
最初から最後までほぼ同じテンポで泳ぎ、ラスト25mは少し頑張れて心拍数は180ぐらい、
キックのタイミングも合っていた、崩れることなくしっかり泳げた、だからこのぐらいかな、
と自分では思ったのですが、
ゴールして時計を見て、がっくり。

年のせいかな、とまず思いました。
一年一年体力は落ちるのに、それをカバーする技術が追いつかない、
トレーニングして頑張る、という気力はあまりないので、技術を身につけて、
といつも思うのだけど、そう簡単にはいきません。

それからバックの練習。
キック、そして片手のプルを何本泳いだか、途中で分からなくなった・・・
それから50のインターバル。
これも狂いました。
途中で嫌になって、もう止めようか、でもせっかく来たのだからとやり方を変えました。

インターバルを2分にして50×4本、休みが長い分、頑張れました。
1本、思いっきり頑張って泳いだら、身体が動き始め、
体感タイムもほぼ合って、今日はこれでいいわ、で終了。

自主錬の方法はいろいろあり、です。
が、なかなか難しくもあり、楽しくもあり、です。

間違い

2011-03-02 14:18:24 | 水泳
M協会のHPを見ていたら、誤記の訂正とお詫びが掲載されてました。

手前が誤記のある新カードです。
手元にある自分の100歳登録カードをよく見たら、
あら、ほんとだ! MASTERS SWIMMINER になってます。

送られてきて、そのままよく見もせず、しまってました。
この協会、ほんとに間違いが多いですね。

以前、分からないことがあって電話したときの応対がちょっと・・・だったのと、
書類を求めに協会事務所に行ったとき、
たまたまか大声で雑談中、それも登録選手個人のことで、
あら、まあ、こんなところだったの、と少々驚いたのでした。

上手いぞ下手くそっ!

2011-03-01 21:32:14 | 水泳

変な写真です。
石垣の櫓は、佃大橋脇、佃公園のトイレです。

いつも行くプールでは、いろんな人がそれぞれの練習していますが、
上手い人はうまい、下手な人は下手、私は「上手いぞ下手くそ!」の部類。
一生懸命練習しているのだけど、なかなか難しいし、そう簡単に上手くはなれません。

スポーツに素質があるとはどうみても思えないけれど、
それなりに少しずつ進歩している、でも上手い人の領域にはとても届かない、
だから「上手いぞ下手くそ」というところ。
それでも、結構楽しんでいるので、これはこれでいいのです。

若いころからの競泳経験者の泳ぎを見ていると、違うなあ、と思います。
何が違うか・・・身体使いや技術はもちろんだけど、
安定していること、集中力、大会へ向けての気持、準備の仕方、などなど。

千駄ヶ谷のプールは都のフィットネスクラブなので、様々なトレーニングができます。
私前後の年齢のスイマーでも、個人やグループでトレーナーをつけて、
定期的にマシンなどのトレーニングをやっている人を最近はよく見かけます。
何キロ上げた、とか、どのトレーナーがいい、とか、トレーニング前後の食べもののこと、
翌日のスイム練習への影響についてなど、よくロッカールームで話していますが、
声だけ聞いていると、現役選手かと思ってしまうような内容です。
マスターズで一、二を競うような人たちですが。

こういうのがいいとか、自分も出来ればそうしたいというものではありません。
が、ほんとにすごいなあ、と思います。
私なんか、練習に出て、自分なりに集中して泳いで帰宅したら、もうぐったりです。
ちょっと横になって一休みが習慣になってしまってますから、
今以上のトレーニングなどやったら、日常生活に多大な支障をきたしてしまいます。

歩んできた道は皆違うので、比較するのは馬鹿らしいけれど、
人間って、鍛えれば相当の体力が付くものなのでしょうか。
意志の力で、気力の向上も限りないのでしょうか。