1948年から

文句たらたらどうでも日記

軸づくり

2013-12-25 14:12:00 | 水泳


以前はよく焼いていたクッキー、
孫坊にと、たくさん焼いて送りました。
パクパク食べてる、って孫坊のママからメールがきて、
うれしかったです。

年末、バタバタしたり、せわしない気分になるのはお断り、
って思うのだけど、いつしか自分からそう追い込んでいたりします。
台所をきれいに使いやすくしようと思って少し片付け始めたら、
ここもあそこも、となってしまいました。
でも、小さな住いなので、そんなに時間もかからず、
すっきりきれいになって、とっても気持がいい。
無駄なものはなくして、空間を広くすると、心も広々します。

昨日で水泳練習会の今年分はお終い、本当はもう1回あるけれど、
イベント(煩悩スイム)なので、お休みします。
イベントごとは年をとると共に、苦手度が増して、
一人の時間を優先させてしまいます。

辰巳メインの一般公開は今日が最後、サブは30日まで泳げますが。
なので9時から泳いできました。
ここのところ、同じ練習ばかりしつこくやっています。
私に必要なのは軸づくり、そのためにはサイドキックをしっかり、
と言われ、その理由も納得しているので、練習の半分はこれ。

サイドキックは完全に横水平姿勢、頭も水中にあるので、苦しいです。
呼吸はクロールと同じように、できるだけ瞬間的に。
なぜか右サイドが下になると、やりにくい。
体幹の締め方のせいらしいけれど、原因はよく分かりません。
左サイド下は、本数を重ねるにつれ、ずいぶん楽になってきました。

キックも前後同じ幅で、体幹がぶれないように、きっちり水平を保ってできれば、
軸づくりとキック両方にプラスになります。

毎回、フィンを使えるプールでは50mを20本、素足では50mを10本、
年末まで何本泳げるでしょうか。
考えながら本数を重ねると、最初のころよりずいぶんましになってきました。

来年は、軸のしっかり安定した泳ぎができるようになりたい。

講習会2回目

2013-12-17 21:47:09 | フィットネス
先週金曜日に、千葉県下のSCで行われた水中運動のイベントに参加してきました。
水中機能訓練、機能水泳と呼ばれているもの、2回目です。
初回はどちらかというと競泳用の水中運動、
今回はまさに健康志向のための水中運動でした。

参加者はほぼ中高年、もっと高齢の方もたくさんいらっしゃいました。
身体を動かすのが大変そうだったり、あちこちに故障を抱えている人など、
数年後の自分の姿を思わず想像してしまいました。

少しでも身体の状態を良くするために、寒くても足を運んでプールへ行く、
いい話が聞けそう、できることをやってみようという気持を持ち続ける。
こうして実際に行動するのは、高齢になればなるほど、
想像以上に大変なことだと思います。
70,80になっても、私はこういう行動力を持っていられるでしょうか。

内容はストレッチ、姿勢と目線と水中歩行、腰、肩、股関節のための水中運動、
最後に心拍数を精一杯上げる運動、あっという間の1時間半でした。

目線について、鼻先と耳の中央を結んだラインが水平になるようにする、
これをカンベルラインという、そうすると姿勢が良くなる。
家に帰って、鏡の前でこの目線をキープする習慣づけをしています。
私はいつもあごを引きすぎ、泳ぐときも、歩くときもそうです。
あごを引いて体を動かすと必ず軸がぶれますが、カンベルライン目線だとぶれません。
まだまだ水泳中は目線がぶれてしまうけれど、注意しながら練習してます。
簡単なことでも、身体にしみこんだ習慣を直すのは大変です。

最後にやったこと、
水中でその場駆け足ダッシュを6秒間3セット。
心拍が上がります。
プールへ行ったらこれを数セット、必ずやってください、と言われました。
心拍数を最大まで上げるのは、健康維持にとても大切だそうです。

肩甲骨を動かす、股関節、足首だけを動かす、腿だけを動かす、
腰を反らせる/丸める、などなどいろいろありましたが、
時間切れで終わってしまいました。

川のテラス

2013-12-14 20:41:21 | フィットネス
涼しくなったから、隅田川テラスをジョギングしたり歩いたりしたいなあ、
とジョグ用の靴を買ったのが、1ヶ月以上も前でした。
が、そのまま放置。

今日は朝からとてもいい天気、風もありません。
家の用事を済ませて、やっと午後、ジョグ&ウォークに出ました。
30分ぐらい、と思って隅田川の河口から3番目の中央大橋から出発。
川のテラスを上流へ、次の橋、永代橋を渡って、さらに上流へ。
隅田川大橋をくぐって、清洲橋まで来てしまいました。

歩いたりジョグしたりの繰り返しでも、外はやっぱり気持がいいです。
川沿いは車の心配もありません。
老若男女、多くの人が走っています。
釣りをしている人がいたり、ベンチで本を読んでいる人、
犬の散歩をしている人など様々で、のんびりしたいい環境です。

清洲橋から折り返して、越中島を抜け、相生橋を渡り、
RC21のマンション群の脇を通って中央大橋へ戻ってきました。
帰宅して地図を見たら、3.5キロぐらい、1時間でした。

ゆっくりジョグだけど、思ったより身体は辛くなくて、良かった!
明日、がくっと来そうだけど。

馬鹿の・・・

2013-12-12 21:23:26 | 水泳
12月からの練習会は、Frを基礎からやり直しましょう、というテーマなので、
バックを泳いでチェックしてもらう機会が少なくなってます。
自分で練習していても、なんだか変な感じ、ちっとも進まない。
ということで、今日は1時間、バックだけ教えてもらいました。

なるほど、やっぱりずっとできてなかったキャッチのところが相変わらずで、
これができないと、ストロークで水を押せないから進みません、と。

私のは手を入水後、体重を乗せることなくすぐ浅いところをかいてしまう。
それを直すためのドリル、プッシュと入水からキャッチを同調させて、
深さをつくり、体重をのせる、その繰り返し。

そればっかりずっとやって、いろいろ欠点を指摘してもらい、
修正しながらの1時間。
指導が終わってから、一人で全く同じことの繰り返しで50mを行ったり来たり、
結局、指導を受ける前も40分ぐらい泳いだので、
休憩をはさんで3時間近く泳いでました。

いろんなことに手を出さない、馬鹿の一つ覚えが大事かも。
この練習、と思ったら、出来るまでそれを繰り返す、
そうしてみようと思います。
つい、こうやったらどうか、前にこんなこともやったから、またやってみようか、
とか、ネットで知ったやり方を試してみようか、とあちこち手を出していたけれど、
それは止め、情報を封じる。
コーチを信頼し一つだけを出来るまで繰り返すことにしました。

講習会に参加して

2013-12-08 21:03:09 | 水泳
先週のことですが、
人間が本来持っている機能を呼び覚ますための水中運動の講習会に出ました。
先日ここに書いた冊子の冒頭に
「ウォーターパワーを活用して水中運動で健康づくり」とあって、
その具体的な方法を知りたくて参加しました。

2時間のイベントですから、その理論の一部分の紹介しかできません。
今回は、水中運動の方法というよりも、脳を使い、意識して動作をすることの大切さ、
ストレッチや陸上での負荷をかけた準備体操が、泳ぎにどう影響するか、
というのがテーマでした。
泳力アップのため、いつもと違うアプローチを、ということでしょう。

実際にやったのは、50mを1本(泳法自由)泳ぐ、ストローク数を記録。
身体の前後、左右、裏表と、相対する筋肉のストレッチ、
身体には正中線、横軸、斜め軸と3軸あるので、それに沿ってストレッチする。

頭を前へ前へ、腕を前へ前へ、と脳に語りかけながら意識してもう1本泳ぎ、
ストローク数を比較する。
脳に意識的に語りかけると、脳からの指令で身体を真っ直ぐに支える筋肉が
自然と正中線にそって動きだすのだそうです。

殆どの人が減っている、という結果を得る訳ですが・・・・
はじめに解答ありき、って思ってしまったのは、私だけではないでしょう。
私はクロールで1本目48ストローク、2本目、これは減らさないといけない、と
思い、47ストロークでした。

次は、平泳ぎのキック、50mのキック数の比較です。
1本目、普通に板キック、実は私、50mを板キックで泳いだのは初めてです。
ずっと苦手、進まないから途中で止めてました。
当日はそういうプログラムの中にいたので、
横から何人にも抜かれながら、結局33けりで泳ぎました。

そのあと、陸上で下肢のトレーニング、
ペアで一人が押えているのと反対方向に力を入れます。
うつ伏せで、下肢をそろえて伸ばして、45度ぐらいに曲げて、
伸ばした両足を90度ぐらいに開いた状態で、
外側から加えられる力に抵抗して外へ開こうとする。

そしてもう一度、板キックで50m、キック数の比較、私は34キックでした。
この陸上運動がかなりハードで、腰から下がひどく疲れ、
2日後、外出中、坐骨神経痛がひどくなって、脚を引きずって歩くはめになりました。

平泳ぎの得意な人たちが多くいて、キック数をかなり減らしてましたが、
私はそれ以前のレベルなので、全然効果を感じることができませんでした。

他にもいくつかありましたが、自分で勝手に想像していた講習会の内容と
実際が違っていたし、冊子の内容に触れることも今回は無かったので、
ひとり秘かに落胆しました。

コーチは、これを泳力アップの大切な一要素といいます。
参加者の多くがマスターズ競泳志向だったのと、
いつもの練習会の1回分としての開催だったので、うなずけますが・・・

私個人は泳力アップの前に、身体づくり、そのため何をしたらいいか、
今、自分で違和感のある身体の部位をどうしたらリセットできるか、
そのあたりを知りたかったのです。
これはまた別の機会に。
今週金曜日に、同じ先生の講習会が別のテーマで某SCで開催されるので、
もう一度体験してきます。

なにがいいのか

2013-12-01 21:42:05 | フィットネス

ニシキギ(錦木)の紅葉、新宿御苑で。

水泳の友だちからもらったフィットネスクラブの招待券がもう1枚あったので、
今日は朝からヨガに参加、その後、数年ぶりに岩盤浴してきました。

本当は、パドル使用30分のコース設定がある日だったので、
ヨガの後、泳ぐつもりでいたのだけど、
ヨガ50分で気持ち良く、身体はすっかり間伸び状態、
泳ぐ気なんて、失せてしまってました。

岩盤浴は有料(630円/30分)でしたが、芯から温まりました。
冬に向かって、やっぱりこれは魅力、このクラブに入会しようかなあ、
とまた迷い始めました。

本や雑誌、ネット情報などから得られる健康情報は膨大で、
その真偽のほどを判断するのは容易ではありません。
今まで良しとされていたことが、実は身体に悪いなんて言われたりします。

爆発的ブームになったものがいつの間にか消滅、なんてこともあります。
私が小学生のころ、フラフープが大流行して、あれを買うのに大行列でしたし、
夢中になってやってました。
最近では○○キャンプとか、ディープブレス○○、など。
ほんとに良いものなら、残るでしょう。

スポーツも芸術や本などと同じように古典的なものは残っていく。
今日、ヨガをやっていて、そう思いました。
太極拳もそうだし、いろんな武道もそうでしょう。
数千年も続いている、それだけで信頼できます。