中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

夢寿司開店

2024年03月12日 | ブログ
2024/3/12 夢寿司開店
日曜日の夜、久々に凪いだ
そこで沖合に向かう
兄貴は仕事で来られないとか!
仕方無いので、いつものParadiseに向かう
潮止まりが21時50分なので、直ぐに潮が止まるかな?
開始から平アジが喰い付く
しかも、良型ではないが、夢丸寿司の最適なsizeが釣れる
そしてメバルもわずかだけど釣れる
後は セイゴが釣れればEEけど
セイゴParadiseに向かう
沈黙の静かな海だが、セイゴ臭が漂ってきた
目の前でバッシャと跳ねる
完全にBAITが小イカみたいだ
直ぐにBough stepに立ち、超Loing Castingする
すると直ぐにセイゴがHit
そのあともまたセイゴが釣れた
メバルが10匹、平アジも10匹セイゴが2匹
これだけあれば4合の寿司飯も足りないね
日付が変り、我慢できない寒さ
これで今夜は終えて帰港
粘ればGONZARESUも釣れるけど、もー無理!
寒さに釣り欲が負けてしまう
一昔ならなんてこと無い寒さだけど、今の俺ではこの寒さは耐えられない
釣る事より、熱い風呂を!Imageするオイラもヘタレじゃと呟く
最近のオイラは、寒いより暖かい場所、釣り欲より睡眠欲
頑張るより、快適を選ぶし、危険より安全を重視する
かなり楽を選ぶ性格になってきた

釣りなど、命をかけてすることはない
風裏で楽しめばEEし、波高が高ければ家で寝ていればEEし、
釣れる時期にしっかり楽しめばEEし、たくさん釣るより美味い魚を料理でき、分け合えるだけ釣れればEEし
30代の頃はアホみたいな事ばかりしていたが、60歳を超えると、もーEEと思う
ゆとりなんて微塵も無いけど、気分は天心爛漫で過ごせるようになってきた
そろそろ、起承転結の結だ
勝った負けたは、もーどーでもEEし、釣りたい魚を追い求めることもしなくなった
身の回りで、釣れる魚を美味く料理して、お裾分けした人が、大喜びしてくれたら、俺の釣りは完結できるようになった。
めばる10匹平アジ10匹セイゴ2匹で十分楽しめた
翌朝から仕込み開始
夢丸に行くと、全ての魚が元気だ
前の晩弱っていた めばると平アジは即締めしたけど、後は全て活きている
これなら智君も喜ぶはず
直ぐに電話して見る
すると、「いります」と喜んでくれた
月曜日なので、仕事も無いので、朝から仕込む
今日は大切な人たちに夢寿司をお裾分けできる
オイラも少しは食べるけどね

平アジとめばるは、3枚おろし。
皮を剥いで血合い骨をすき取って 、軽く塩を振りかけてチルド保存
セイゴは、沖漬け!これもチルド保存
寿司飯は東城のカルガモ米を4合
利尻昆布と兄貴の乾燥原木椎茸で炊飯
酢加減は内緒
市販の半分以下で仕上げている
この味で食べると魚のうま味が倍増する
塩味、甘みを半減させて、うま味を倍増すれば夢寿司は完成する
仕上げに、大葉、柚の皮を削り風味をつける
焼き海苔で巻いても美味い
手巻きにしたら半端ないほど食べてしまうので、オイラは一切れだけパクつく
俺は、セイゴの沖漬けが一番美味いけど、弟子は「めばるが最高じゃ」とか?
智君からも刺身ありますか?との連絡
「おーあるぞ!」「今日はセイゴ、めばる 平アジの握りじゃ」
「ワカメもありますか?」「おーあるぞ」「ワカメと豆腐タマネギの味噌汁も仕込むよ」
そー智君も刺身が大好きなんよ
しかも俺が握る寿司も大好物なんよ!
まーセイゴの沖漬けを食べたら「ほぇ~」と唸るはず
身近な 魚を味わえる 広島はホンマエエ場所
豊かな海が、あるのは豊かな山や川があるから



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