【SPLICE】 2011/01/08公開 カナダ/フランス R15+ 104分
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
出演:エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー、デルフィーヌ・シャネアック
禁断の実験で生まれた“美しき新生命体”──
人類はその進化に後悔する。
科学者夫婦のクライヴとエルサは、人間と動物のDNAを掛け合わせて未知の生命体を創り出す禁断の実験に魅せられてしまう。やがてひとつの生命が誕生してしまい、2人はその生き物を“ドレン”と名付け極秘に育て始める...。
『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督による、禁断の遺伝子操作で新種の生命体を作り出してしまった科学者夫婦の運命を描いたSFスリラー。
公開は今年の1月なのにもうDVDが出てしまうんですねぇ早いものだ。
『CUBE』の監督作品ということとエイドリアン・ブロディが出てるんで観てみました。
うんうん、こういうの好きです。なかなか面白かった。
最初の新種の生命体はキモかったけれど、動物と人間のDNAを掛け合わせた生命体は思ったほどキモくなくて成長するごとに可愛く、そして美しくなっていきました。
やはり人間のDNAのほうが強いんかなぁ。
キモいのだめな人でもこれは大丈夫そう。
やはり科学者は禁断の実験はたまらんもんなんですね。
とにかくエルサがあまりにも自己中で最後までムカムカしとりましたよ。
本来の仕事はそっちのけで、禁断の未知の生命体に夢中。
ダンナが止めるのもきかずに、とにかくやっちゃったもん勝ちで“ドレン”が誕生してしまった。
そして、手に負えなくなるとドレンを傷つけたりしてホント嫌な女でした。
最後はまぁ仕方ないかな。今度はあの後は科学者としてどう感じたのか続きが観てみたいです。
きゃーエイドリアン・ブロディったらあんなこと(笑)
まぁ未知の生物とはいえ女性だからな、しかもそこそこキレイだから自然なのかも...でも、うーん。
★★★.6
スプライス [DVD] | |
ヴィンチェンゾ・ナタリ,ギレルモ・デルトロ,ジョエル・シルバー | |
ポニーキャニオン |
この作品、ドレンの造形がなかなか良くできていて私も楽しめちゃいました
エルサの内面の気持ちがやっぱり関係してくるんでしょうね、母と娘の関係がどうだったか、なんとなくドレンへの対応でわかっちゃう
ドレンの描いたアダムの絵がエイドリアンさんそっくりでちょっと笑えました
あまり詳しく描かれていなかったけど、エルサがあんな行動を取ったのは、幼い頃に母親から受けた仕打ちにありそうだったよね。
子供を作りたがらない理由も。
ドレンはネズミみたいな頃の方が可愛かったかも?ww
ジンジャーとフレッドもなんかプヨプヨで触り心地よさげだった(笑)。
あんまり人間に似てきちゃうと、やっぱり…ねぇ。
ただこの作品、残念ながら私には良い点が一箇所も見出せないのです。
と言うワケでコメントのお礼に上がりましたー。
後自分勝手なエルサにも。
ドレンには流石にHしようという気分にはなれませんね~。
怖いですよ、実際、目の前にしたら。
どんな役でもこなしてますね(^^)
私も、これは、なかなか、面白かったです。
>ホント嫌な女でした。
きっと、お母さんは、自分勝手な人だったんでしょうね。
お母さんになる自信がなかったエルサが、
子供を産む決意をする最後も、なるほど、と思いました。
駄目って人もいるけど、私やっぱりナタリの映画好きだし、あのおバカな展開が好きヨ
ドレンも見慣れてくるとキレイに思えてきたりしてわりと楽しめました。
エルサと母親との関係はドレンへの対応でわかりますね^^;
ドレンが描いた絵はほんと似てましたよねぇ。
エルサと母親との関係は何となくわかりますよね。
ドレンの小さい頃はちょっと可愛いと思いましたけど、ジンジャーとフレッドはちょっと^^;