【INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM】
1984/07公開
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原案:ジョージ・ルーカス
出演:ハリソン・フォード、ケイト・キャプショー、キー・ホイ・クァン、ロイ・チャオ、アムリッシュ・プリ、フィリップ・ストーン
オビ=ワンは上海でクラブを経営していた・・・
STORY:
暗黒街の組織の策略にはめられたインディは飛行機から脱出、インドの山奥に降り立つ。そこで、伝説の秘宝<サンカラ・ストーン>を探し求める邪教集団の陰謀を知ったインディは、相棒のショート・ラウンドとナイトクラブで知り合った歌手のウィリーと共に敵の城へ向かう。(allcinema ONLINEより)
「レイダース/失われたアーク」の続編。かと思いきや舞台設定は前作の1年前で1935年の上海から始まります。この作品が初インディだったりします。
何だかわからないうちに父親に連れられて観に行きましたわ。こちらもかなり久しぶりの鑑賞なんですが、あまりにもインパクトあるシーンが多いこともあって、前作よりはしっかり覚えてるんですねぇ。
特に冒頭の解毒剤を手に入れるシーンでのドタバタは大好きです。一難去ってまた一難、とにかく一難も二難も三難も~と続くハラハラドキドキ感がたまりませんなぁ。シリーズ中で一番好きな作品です。
今回もやっぱり・・・やっぱり虫。虫なんですよねぇ。ハァ~
閉じこめられたインディたちを助けるために、ウィリーが虫がうじゃうじゃいる中に手を入れてレバーを引くシーンはゾゾゾゾーっですよ。
どんなことがあっても帽子を忘れないインディ好きですっ。
その後のゲテモノ料理は何度見ても気持ち悪い~。ヘビの詰め物の中から出てくるうじゃうじゃや、かなりインパクトがあった猿の脳みそのシャーベット・・・。そんな料理あるかいなと思ったら猿の脳みそはあるんですよねぇ。ゲゲっ。
前作以上に、なんとかランドの絶叫系アトラクション満載で何度観ても楽しい。トロッコチェイスは最高ねぇ。一緒になって頭をすくめたり斜めにしたりと、絶叫系乗り物好きとしてはテンションが上がります。
うざいほどに絶叫しまくるウィリー、子供だけどしっかり相棒を務めているショートと3人のドタバタっぷりも楽しいです。ウィリーとインディの痴話ゲンカは好きだな。
初めて観た時とはやはり見方は多少変わりましたが、何度観ても面白いですね。しかし、今観るとツッコミどころが結構ある。都合良すぎー(笑)
前作では人が死ぬシーンがちょいと残酷だったりしましたが、こちらはお子ちゃまも何とか安心して見られる作品となっておりますね。
やや子供向けになったけれど、そこは楽しんだもん勝ちー!
追記:
13日に地上波で放送がありましたが、ウィリーとショート吹き替えは藤田淑子さんと田中真弓さんでした。うーん、こちらのほうがシックリくるような気が・・・。DVDの吉田理保子さんと野沢雅子さんもベテラン組で良いのですがちょっと違うんですよねぇ。また観ちゃいましたー(笑)
・レイダース/失われたアーク《聖櫃》
・インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
・インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
・インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
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