【INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE】
1989/07/08公開
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原案:ジョージ・ルーカス他
出演:ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、デンホルム・エリオット、アリソン・ドゥーディ、ジョン・リス=デイヴィス、ジュリアン・グローヴァー、リヴァー・フェニックス
STORY:険家として、また考古学教授として多忙な日々を過ごすインディ・ジョーンズに、大富豪ドノヴァンから相談が持ちかけられる。イエス・キリストの聖杯の所在を示す重大な遺物を手に入れたが、調査隊の隊長が行方不明になり、それを探して欲しいというのだ。最初は渋っていたインディだったが、その行方不明になった隊長というのが自分の父、ヘンリー・ジョーンズであると聞き、仕方なく依頼を承諾。父が最後に消息を絶ったヴェニスに向かった…。(Wikipediaより)
インディ・ジョーンズ3作目でラストの作品・・・だと当時は思ってたんですがね。いよいよ19年ぶりに復活するわけですが・・・
ハリソン・フォードのパパがショーン・コネリー。それだけでもテンションあがるってもんですよ。ストーリーはいまひとつな感じもしましたが、このジョーンズ親子のやりとりがとても楽しかったのです。2人が捕まってイスに縛られてた時のシーンは好きですね。
どちらかというとこの親子を楽しむという感じですかね。アドベンチャーらしい雰囲気はラストくらい?。でも、ちょっととぼけた感じのおちゃめなインディパパが素敵。マーカスも復活して平均年齢アップ(笑)
インディはヘビが苦手。冒頭の少年時代でのエピソードにヘビ嫌い原因となったシーンやトレードマークの帽子や鞭のエピソードなんかもあって、ああそうか~とうれしくなったもんです。この少年時代を演じていたのはリヴァー・フェニックスだったんですよねぇ。ちょこっとのシーンだったんですが妙に印象に残る彼でした。
前作の「魔宮の伝説」のようなドキドキワクワクのスピード感がある展開ではありませんでしたが、一難去ってまた一難の展開はそのままで楽しめました。
ボートチェイスのシーンは007シリーズのようで、ハリソンがジェームズ・ボンドのように見えましたよ。あっうそですっっ。
今回は虫のかわりにネズミ・・・まだこっちのほうがマシでしたねー。
とにかくかっこいいインディ。いろんな乗り物に乗って大活躍でした。ボートにバイクや車、何といっても馬に乗ってる姿が一番カッコイイですねぇ。素敵です。
そんなカッコイイ彼ですが・・・何度見ても笑えるのはラストの名前のオチ。あの困ったような顔が好きですね。
それぞれ3作ともまったく雰囲気が違う作品で楽しめました。4作目はどんな展開になるのかとても楽しみです。とりあえず・・・インディは19年たってるというこを頭に入れておこう(笑)
・レイダース/失われたアーク《聖櫃》
・インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
・インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
・インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国