よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

一般質問通告書提出・・・北秋田市議会9月定例会11日から

2018年08月31日 | 北秋田市議会

 北秋田市長は9月定例議会を9月11日に招集すると告示しました。これを受けて、今日、議会運営委員会が開かれ提出議案等や日程案などが確認されました。一般質問は13,14日に開く予定ですが、その一般質問通告書受付が始まり、よしみ議員は今日届けてきました。1番目の届出です。質問事項については後日お知らせしたいと思います。9月議会は、23会計の決算の審査もありますので定例議会の期間は30日間の予定となっています。

 

 よしみ議員は一般質問通告書を提出しました。


買い物困難者対策は緊急課題・・・市長公約「公共交通体系の整備」は最優先課題のはず

2018年08月25日 | 北秋田市政について

 「よしみの議会だより」第771号には6月議会におけるよしみ議員の一般質問を掲載しています。質問項目の一つ、「買い物困難者対策について」の質疑を記載しています。ところで、津谷永光北秋田市長は昨年4月市長当選後の記者会見等において、「高齢者が移動手段がなく不自由している。そうした地域をあぶり出し優先順位を付けて公共交通体系の整備を進めていきたい。1年では難しいかもしれないが、スピードをあげて取り組みたい」と述べていることは昨年市の広報5月号に明記されています。

 ところが、「北秋田市地域公共交通網形成計画」が発表されたものの、検証も少なく、本年度どうするかも明らかにされませんでした。一般質問から明らかになったのは、国の補助金が不採択となり、次の段階である「北秋田市地域公共交通再編実施計画」策定は見送ることにしたと、まったく補助金頼みの政策で本年度はほとんど前に進んでいかないことのようです。

 買い物困難者は北秋田市においても店舗数が激減しているため急増しています。そのため切実な声として多くの人から話されます。これは高齢者の自動車運転免許証返納と密接に関連し、この問題も早めの対策がない限り買い物困難者対策は前に進みません。

 このことから行政は今、何をしているのか見えてきません。早急な行動を行うべきと考えているところです。

 

 買い物困難者対策の質問を紹介する「よしみの議会だより」第771号


クマ対策をさらに具体化を・・・「熊の習性は変わりつつある」

2018年08月24日 | 北秋田市政について

 市役所へ今シーズンの熊の駆除数などを問い合わせたところ、8月21日現在、北秋田市の捕獲頭数は28頭で昨年に比べても多くなっているとのことでした。私が住んでいる松ヶ丘集落にも現在檻を設置していますが、先日、近くの家庭菜園に来てメロンを食べて行ったようで、人をそんなに恐れることがなく、人里で過ごしているクマはすでに山里にはいかなくなっているようです。目撃者も増えているように一触即発の事故が起こりかねない場合が多いようです。また、檻の設置個所を調査させていただきましたが、クマも檻についてはかなり学習して檻の周りをぐるぐる回り、結局檻に入ろうとしなくなっているようでもあります。北秋田市は本年度「鳥獣被害防止計画」を改正しましたが、対策と計画をさらに具体化して機敏に対応できるようにしていくべきと感じたところです。

 

 まだ収穫の時期ではないものの熊にとっては食べごろ?目撃したので檻を設置。


平和であってこそ野球もできる・・・北秋田市戦没者追悼式開催

2018年08月23日 | 平和、憲法9条について

 これまで、秋田県民にとって甲子園夏の大会は「秋田県に真紅の優勝旗を」が悲願です。金農ナインは県民の期待を見事に受け止めて決勝戦まで戦われましたので目が離せなくなり高校野球を主に投稿しました。きょうからはまたマイペースで投稿したいと思います。

 15日には全国戦没者追悼式が行われ、17日に北秋田市戦没者追悼式が開催されました。戦後73年を迎え戦争で犠牲となった戦没者の遺族とされる奥さんたちはほとんど生きていなくなり現在は子どもである「遺子」のみなさんが引きついで遺族会を存続しています。一昨日閉幕した第100回全国高校野球選手権記念大会も104年目で第100回でありその空白の4年間は太平洋戦争の昭和16年から終戦の昭和20年まで大会が中止され開催できませんでした。平和であってこそ野球もやれます。平和であってこそ高校球児の犠牲者も出なかったことになります。今後とも戦争のない平和な社会を作っていきたいものと強く思います。

 

 戦没者のみなさんに心より哀悼の意を表します


金農チームのみなさん準優勝おめでとう・・・県民感動、心ひとつになる

2018年08月22日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 第100回全国高校野球選手権記念大会は、秋田県代表の金足農チームの準優勝で幕を閉じました。秋田県代表としては103年ぶりの決勝進出として長かったトンネルも通りぬけ、明日からの新しいステージでの関係者の試練が始まります。金農選手が球史に輝かしい1ページを載せて、「金農に続け」を合言葉に、これに続く戦績を残せるように努力されていくものと信じます。秋田県の野球人気はまだまだ衰えてはいません。今回の秋田県民一丸となった応援は高校野球でも心が一つになれることを示しました。力を合わせて秋田県を発展させていくうえでも野球をはじめとしたスポーツ振興も必要であることを示したといえます。

 金農選手の逆転3ランホームランや逆転サヨナラ2ランスクイズ成功等ミラクルプレーに感動させていただきありがとうございました。改めて全国大会準優勝本当におめでとうございました。

 

 見事に準優勝盾を手にした金農ナイン。おめでとう!


金農チームよ頂上を目指せ・・・雑草軍団の底力を発揮し好試合を

2018年08月21日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 第100回全国高校野球選手権記念大会はいよいよ大詰めを迎えました。秋田県代表の県立金足農業高校チームは昨日の準決勝では大熱戦の末2-1で日大三高を破り決勝進出となりました。秋田県チームが決勝に進出したのは第1回以来2回目、103年ぶりです。新調なった深紅の大優勝旗に届くところまで来ました。この優勝旗授与されるのは秋田県だけでなく東北勢、全国の公立高、農業高校の悲願です。特に、白河の関を超えるのはこれまで幾度となく阻まれてきた厚い厚い壁があり至難の業です。これを突破するのは大変ですが「金農野球」で頂上を目指す好試合で秋田に優勝旗を持ち帰ってきてほしいものと念願しています。フィイナーレに近くなる7,8,9回が勝負です。最後まであきらめることなく戦ってください。秋田県民全員が遠い秋田から甲子園へ大声援を送ります。フレー!フレー!金農!

 

 準決勝戦では、吉田投手の好投と打線のしぶとさも発揮されました。


金農勝った!万歳!・・・明日の決勝戦には県民全員が甲子園へ大声援を

2018年08月20日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 第100回記念、全国高校野球選手権大会準決勝第1試合、金足農対日大三戦は、2-1の結果で金足農業が勝利し決勝に進出しました。金農チームのみなさん大きな価値ある勝利おめでとうございます。吉田投手を中心に自分の役割をきちんと果たすチームワーク素晴らしいチームです。明日の決勝戦は、秋田県勢としては第1回大会以来の戦いとなります。明日は、金農チームの良さを存分に出せるよう頑張って欲しいものと期待します。深紅の優勝旗は見えています。

 

 準決勝戦は、先行した金足農はそのまま逃げ切り大勝利となりました。


金農チーム次は準決勝・・・熱狂県民こぞって明日も大声援

2018年08月19日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 100回記念である高校野球夏の甲子園大会は、昨日の準々決勝において秋田県立金足農業高校チームは、滋賀県の近江高チームと対戦し1-2とリードを許していた9回裏、無死満塁から2ランスクイズを成功させ2点を取り3-2と逆転勝利、劇的な幕切れとなりました。金農チームのみなさん見事な勝利本当におめでとうございます。連日の奇跡ともいえる勝利は、テレビ観戦をしていた秋田県民を熱狂的な歓声と歓喜に酔いしれました。試合を冷静に振り返ると守備では、レフト前のあわやポテンヒットと思われるフライをショートが後ろ向きでのナイスキャッチや吉田投手が小フライを落としてダブルプレーにするなど随所に好プレーが目立ちましたし、攻撃では何といってもスクイズだけでの3点は金農チームの練習の成果のたまものと感じました。そして、なんといっても立派なのは、非常に緊張しているであろう球場のなかで笑顔を見せチームワークで試合に臨んでいることです。

 さて明日は決勝進出をかけての準決勝日大三高戦です。笑顔で声を掛け合い、すきのない試合を展開してほしいと願っています。いま秋田県内は金農チームの活躍で県民は歓喜でいっぱいです。明日も球場に行けない県民ははるか秋田から熱い声援を送ります。フレー!フレー!金農!

 

 球場の応援とともに、地元でも甲子園に向けて大声援を送ります。


県民こぞって甲子園に向けて大声援を・・・金足農きょう準々決勝戦

2018年08月18日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 第100回記念全国高校野球選手権大会準々決勝第1試合が始まっています。全戦好試合を演じてきたわが秋田県代表金足農チームは第4試合に登場します。吉田投手を中心にミスの少ない好試合を期待します。ミスが少なければおのずから勝機がやってきます。秋田県民は今日はテレビにくぎ付けになる日ではないかと思います。勝利をつかんで、「イナバウワー」か「エビバウワー」か「カナバウワー」かわかりませんがあの元気な大きな声で高らかに校歌がうたわれるように祈っています。フレー、フレー、カナノー!

 

 昨日の対横浜戦8回裏高橋選手の逆転3ランは感激でした。


5月に引き続き豪雨災害・・・営農意欲そがれっぱなし

2018年08月17日 | 北秋田市民生活

 5月18日から19日にかけての豪雨災害で大きな被害を受けた合川地区杉山田周辺は、一昨日から昨日にかけての豪雨災害により同じような被害を受け農家の方々は非常にショックを受けています。5月には水田の表土がはがされ、田植えができない状態になり今シーズンの田植えをあきらめ休耕にすることを決めざるを得ませんでした。その後さまざまなアドバイスによりソバの栽培に初挑戦することに方針を変えて7月下旬からそばの種をまき収穫を待つことにしました。その直後、河川の氾濫により水田に5月とほぼ変わらないような土砂が入り込み大変な事態になっています。そもそもの原因は、小阿仁川の堤防が築かれていないことですが、河川管理者の県当局は住民の願いをどのように解決しようとしているのか理解するには難しい状況になっています。農家の意欲をそぐことがないように行政当局はさらに住民に寄り添いながら遂行してほしいものです。

 

 雪田集落を通るバイパス下の農道は5月の被害を復旧したばかり。それが今回またトンネル下から手前まで削られました。