米内沢病院組合議会は25日開会の3月定例議会において、給与条例改正案(医師を除く職員の給料を1割、期末勤勉手当を5割削減する内容)を起立採決の結果賛成2、反対7の賛成少数で否決しました。管理者が団体交渉で合意しないまま提案したために否決となったのが主な原因と考えられます。
議会終了後、この給与条例改正案が否決なったことを受け、副管理者小林上小阿仁村長は「経営上の問題が山積している。村の財政状況から言って、これ以上の負担はもはや耐え得る状況ではない。当初予定していた一部事務組合からの離脱を1年前倒しして、今月末をもって組合から抜けたい」と語りました。これに関して、岸部管理者は、「今、抜けられれば困る。説得したい」と語っています。
小林村長は「今月中に臨時議会を開く」と表明し、村選出の議員も「早期解散は村議会の総意」と語りました。財政が厳しいから職員の給与カットとは飛躍のし過ぎ。管理者も冷静になり交渉すべきであり、医師確保こそ緊急課題である
議会終了後、この給与条例改正案が否決なったことを受け、副管理者小林上小阿仁村長は「経営上の問題が山積している。村の財政状況から言って、これ以上の負担はもはや耐え得る状況ではない。当初予定していた一部事務組合からの離脱を1年前倒しして、今月末をもって組合から抜けたい」と語りました。これに関して、岸部管理者は、「今、抜けられれば困る。説得したい」と語っています。
小林村長は「今月中に臨時議会を開く」と表明し、村選出の議員も「早期解散は村議会の総意」と語りました。財政が厳しいから職員の給与カットとは飛躍のし過ぎ。管理者も冷静になり交渉すべきであり、医師確保こそ緊急課題である