よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

福岡よしみの市議選結果

2010年03月31日 | 議会だより
 北秋田市議会議員選挙は28日投・開票が行われた結果、福岡よしみは18位(定数26)で当選しました。
 当日の有権者数は31799人、投票者数は25579人、投票率80.44%でした。
 福岡よしみの得票数  775(得票率3.03%)、前回765(得票率2.71%)
 旧合川地区投票者数に対する得票率  15.12%(前回13.67%)
 共産党立候補者は板垣淳(6位)、久留嶋範子(25位)、福岡よしみの3人全員が当選しました。得票は次の通り
 板 垣 淳の得票数 1012(得票率3.96%)
 久留嶋範子の得票数  687(得票率2.69%)
 よって、日本共産党立候補者の総得票数は、2474票(前回2433票)
     得票率は9.67%(前回8.62%)
 ところで、今回の市議選結果の最大の特徴は、1位から4位までの高位当選者が新人候補であったことでしょう。この結果をどのように判断するかが大切だと考えます。

北秋田市民病院竣工式行う・・・ドロ船の出航か?

2010年03月18日 | 議会だより
 北秋田市民病院の竣工式が14日行われました。
 よしみ議員は出席しませんでした。
 報道によると津谷永光市長は「地域住民のいのちと健康を守り、地域に愛される病院づくりに努めたい」と式辞で述べたとのことですが、「豊かな自然環境に恵まれ『水と緑に囲まれた快適な療養環境』」が生かされるか今後の行政の努力次第であるように感じます。
 住民は、北秋田広報3月号を読んでも交通アクセスについては納得していないようです。不便であることと料金です。
 また、薬局が遠いこと。何故あんな所に建ったのか。などと不安を述べています。
 病院に行ってお医者さんがいなければなおさらのこと。
 市長一人で医者を探すのではなく、チームを作り動かなければならないと叫んできたが、その気配は一向に示されない。常勤医が予定の半分にも満たないのは大変な事態であるが当局はどうするのだろうか。

祝ご卒業!…合川北小学校

2010年03月17日 | 北秋田市
 今日は北秋田市内小学校の卒業式が行われました。
 よしみ議員は合川北小学校の卒業式に出席しました。卒業生は19人。家庭的な雰囲気の中で学校生活を送ったのではないかと感じるような、心のこもったあたたかい雰囲気の卒業式で感激をして帰りました。
 最近の卒業式で歌われる歌はどれも歌詞が素晴らしく感じます。今日の、「この星に生まれて」、「ひろい世界へ」もそうでした。
 文部科学省が国歌を歌えと拘束している「君が代」がなければ式がもっと盛り上がるだろうなあと感じながら、子どもたちの歌に感動していました。
 「この星に生まれて」は、次のような歌詞になっています。
 どんな言葉で 飾るよりも
 生きる力を 持ち続けて
 はるかな空には 虹も輝くから
 つよく、つよく、歩きつづけて
 河はゆるやかに 時を旅する
 広い宇宙の 風に乗りながら
 (以下省略)
 これから良くなるのだが、省略させていただきます。
 先日の合川中学校卒業式に歌われた歌詞も素晴らしかった。なぜ、国歌として「君が代」を歌わなければならないのでしょうか。
 

前副市長の責任は?…北秋田市民病院

2010年03月16日 | 議会だより
 新聞報道によると、前北秋田市副市長であった佐藤修助氏はある集会において、「合併で地域が悪くなったとの声が阿仁部で顕著だが、合併は必然であった。古い物を修理して使い続けるか、古いものを壊し新しいものを作り上げるか、この2つしかない。新しいものを作り上げることに知恵を注ぐべきだ」と述べたと紹介されています。
 よしみ議員は、合川町時の議会で合併に反対し討論も行ったものとして、反対理由が現在も生きていて、その通りに進んでいる状況からして「必然であった」という発言には理解できません。
 仮に「必然であった」としても充分に検討しないで合併したことから多くの問題が派生していることを考えれば、時間をかけて十分に精査する必要があったのではないでしょうか。
 新潟県阿賀野市は、約3年間にわたり住民への説明は機会あるごとに行い理解を求め合併を行ったと聞いているが、北秋田市はあまりにも急ぎ過ぎて、問題を後回しにしたことが今日の状況だと感じます。
 「新しいものを作り上げることに知恵を注いだ」北秋田市民病院について佐藤前副市長はどのように考えているのでしょうか。責任はないのでしょうか。

告示まで1週間…新聞報道賑やか

2010年03月15日 | 議会だより
 北秋田市議会議員選挙が告示まで1週間となった。新聞報道はオーバーヒートしてきているように感じる。
 しかし、立候補予定者の政策が見えてこない。写真カードは配布されているようであるが政策はほとんど書かれていない。政策を掲げない選挙戦は北秋田市の将来に不安を覚えることであり、政策で論戦し市民に選択(選挙)を仰ぐことが、民主政治でなかろうか。
 いま、市民の生活が大変である。そのために立候補者が市民の生活を見てどんな政策を打ち出すかが重要になってくる。
 「5人超の激戦」と報じられているが、問題は政策がどうであるかである。
 よしみ議員は、政策を皆さんに示し理解を得るように頑張っているところである。
 

必見…北秋田市美術展

2010年03月13日 | 北秋田市
 第5回北秋田市美術展が12日、中央公民館(鷹巣)で開幕しました。
 時間を見つけて、「観賞」させていただきました。
 日本画、書道、洋画、工芸、写真の5部門に93人から121点出展されています。
 作品はすべて素晴らしい出来栄えで、見方が分からないので余計感動を覚えたのかもしれませんが、レベルの高さをうかがい知ることができます。
 展覧会は、12日から14日までの3日間、短期間ですので都合がつくか分かりませんが、ご覧になることをお勧めします。
 出展された皆さんの今後のご活躍を期待します。
 

小学校卒業までの医療費を無料に…市長に要求

2010年03月12日 | 議会だより
 日本共産党の北秋田市民へのアンケート回答によれば「医療・福祉の充実」(47%)が第4位でした。
 皆さん方の要望から「小学校卒業までの医療費を無料に」を要求項目のひとつにして市長に届けたところです。
 ところで、長野県木曽町議会では、共産党員である田中勝己町長が高校卒業までの医療費無料化を提案したと報じられています。木曽町では子どもの医療費無料化は、対象を中学卒業までから高校卒業までに拡大するものです。
 田中町長は、子育て支援策、子育て世代の定住支援策の一環として提案されました。
 木曽町に比べれば、私たちの要求は早期に実現したいものです。
 要求実現のために、皆さんと一緒に頑張っていきたいものです。

街頭演説に激励いただく…感謝

2010年03月11日 | 議会だより
 2月10日から街頭演説を行っている。寒かったので億劫であったが何とか続いている。
寒い日の街頭演説は家の中で聞いていただければよいものと考え、誰が出てこなくても話し続けている。
 しかし、話し始めるとわざわざ出て聞いてくれるので本当に頭が下がる。
 昨日は、みぞれ交じりの悪天候であったが、演説を始めると傘をさして、防寒具も着ないででてくれたのはありがたかった。
 これまで、街頭演説をする人はよしみ議員以外ほとんどいなく、よしみの議会だよりなどで議会の様子を伝えてくれるのは本当にありがたいと感謝されている。
 今後とも、「住民こそ主人公」の立場を堅持して活動しなければならないと肝に銘じているところである。

合川地域をどう発展させるか

2010年03月10日 | 議会だより
 北秋田市が合併してから5年が経過しました。住民の声は「合併して何一つよいことはない」が圧倒的です。
 合川地域は、合川駅前は見るも無残にさびれ復興できるか危ぶまれています。商店街の体をなさなくなりました。
 南地区は、杉山田、雪田、鎌沢、三木田、摩当、三里、芹沢、東根田の集落のうちお店があるのは三木田ただ1軒だけ、高齢者の方々は買い物が不自由のため大変です。
 北地区は、バスも走っていないために、この地域も病院や買い物に出かけるのに大変不自由をきたしています。
 このような状況で対策は講じられるか、発展させることができるか。とにかく手を打たなければなりません。今が最後の機会かもしれません。
 北秋田市長はどのように考えているのでしょうか。

米内沢病院はどうなる?

2010年03月09日 | 議会だより
 米内沢病院組合議会が、病院の規模を縮小して将来は診療所化にするという当局の計画から、この地域医療がどうなるのか不安がつきません。
 ベッドは平成22年度末で、市民病院だけとなることが市長の発言から垣間見ることができます。
 「無床の診療所化」の方針は多くの問題を放置したままで、具体化しようとしていますが、今後多くの問題点が出てくるものと考えます。
 特に重大な問題点のひとつに、急性期患者が退院した場合リハビリや在宅看護では大変である場合など、他にベッドがない場合一体どんな対策があるのか疑問だらけです。
 ベッドは、これまで通り米内沢病院などに一般病床の配置することが、地域医療を守るためには絶対必要であり、これだけでも運動を起こしていかなければならないものと痛感します。