経済協力開発機構(OECD)は25日、世界経済見通しを発表し、日本の実質国内総生産(GDP)成長率が2014年の0.4%から15年は0.8%、16年は1.0%と緩慢な伸びにとどまるとの見通しを示しました16年の成長率は「先進国クラブ」とされるOECD加盟34カ国の中でイタリアと並び最も低い。(「さきがけ」引用)
OECDは、日本経済に提言しつつ、消費税の再増税延期にも言及し、「20年までの基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化させる政府目標の達成が難しくなる」と批判しました。安倍首相が掲げるアベノミクスは問題多い中で日本経済が好転するとは考えられません。国民の暮らしが良くなるような経済政策を強く期待します。そのためには今度の総選挙は重要です。
この地域にも経済的潤いをもたらしてほしいものです。