北秋田市教育委員会は24日、第2回適正規模再編プラン検討委員会を開きました。検討委員会には、今後生徒・児童数の減少により複式学級が増大し、複式学級解消のため、学校統廃合を行い現在ある15校の小中学校を8校に統合を進めたいとしてたたき台となる素案を提示しました。具体的には、平成31年度には、阿仁合小と大阿仁小(阿仁合校舎使用)が統合、同じく、森吉中と阿仁中(森吉中校舎使用)が統合の案などとなっています。そのあと、統合がさらに続いていく「プラン」です。複式学級については、実施するとなれば「教諭の指導が大変である」「臨時講師で補充するとなれば1人400万~500万円もかかるのでできない」などと述べて、あくまでも「実施しない」という説明でした。来年3月まで「プラン策定」する方針で、早すぎないかという意見がありました。午前中には、よしみ議員が所属する総務文教常任委員会にも同じ内容で説明されたので数点にわたり質問しました。皆さんのご意見、ご質問をお願いいたします。
昨日の、第2回小中学校適正規模再編プラン検討委員会会場案内板
大阿仁小学校は確か平成に入ってから新築したはずですので、まだ20年そこそこです。
それを使用せず、阿仁合に…となると勿体無いですよね。。。
子どもたちへの教育に力を注がない自治体になんて帰ってきたくないなあ。そもそもここで言われている適正規模に根拠なんてないしねぇー。せっかくいい町なのに。。。
ぜひ福岡さんには、人口減少地方衰退、学校統廃合はもはや避けることのできない無理ゲーみたいな空気感を全国の地方の先陣切って打破して欲しい!
学校がなくなったらその地域が終わりみたいなもんでしょ?