勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

『国民の安心を守る肝炎対策強化推進事業』の削減を許すな!

2010年10月13日 10時34分14秒 | 明るく生きる
いつもブログを見ていただいているみなさん!

本当にありがとうございます!


今日はみなさんにお願いがあります。

内閣官房副長官補室(政策コンテスト担当)から、

「元気な日本復活特別枠」(特別枠)要望(パブリックコメント、パブコメ)が、

10月19日(火)17:00(必着)で、

募集されています。



 「国民の皆さんの声を聞いたよ。声が少なかったら、予算の配分を減らしますよ。」ということですね。
 その中で、『国民の安心を守る肝炎対策強化推進事業』への声が少なく、肝炎に苦しむ方への対策費用(助成、研究費用、等)が削減されるかもしれません。


 そこで、このパブリックコメントに声を寄せて欲しいのです。

「元気な日本復活特別枠」(特別枠)に関する要望事業について、パブリックコメント
http://seisakucontest.kantei.go.jp/


この中の府庁別、厚労省の要望項目12番
『国民の安心を守る肝炎対策強化推進事業』
になります。

執行状況等を踏まえた見直し(肝炎治療特別促進事業費等の減)
※なお、関連経費を特別枠で39億円(国民の安心を守る肝炎対策強化推進事業(「要望」項目12))要望しており、要求額と合わせると対前年度5億円の増となるものである。



 肝炎対策について意見が少なく、このままでは削除となり、予算が通らなくなる恐れが出てきたとの情報が寄せられています。



<ある薬害の弁護士より>

「この肝炎対策は必要」という方向の意見をお寄せください。
「意味がない」「他のことをやるべき」という意見ばかりだと、ばっさり予算をカットされるおそれがあります。
「この肝炎対策はぜひ必要。しかし、これだけでは不十分なので、加えて○○もやるべき」ならOKです。

というアドバイスがありました。



現状では肝がん肝硬変患者は厳しい状況が変わらない、など声(パブリックコメントに送って)頂ければ幸いです。

御協力頂ければ幸いです。




<以下、ホームページより>
 パブリックコメントは、国民目線での意見として、今後実施予定の「評価会議(仮称)」における政策の優先順位付けを行う際の参考とすることを主な目的として実施するものです。

 予算編成過程の透明化・見える化を進め、国民の声を予算編成に反映させる試みとして、政府では、「元気な日本復活特別枠」(特別枠)に関する要望事業について、パブリックコメントを実施し、各事業に対する国民の皆様からのご意見を以下のとおり広く募集することといたしました。皆様のご意見をお寄せ下さい。