勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

感謝の気持ち

2009年07月23日 22時54分59秒 | 明るく生きる
◆2009年5月25日(月)11:39  2クール4日目 抗がん剤治療1日目
 いよいよ抗がん剤治療2クール目、肝動注が始まった。
 2週間、頑張ろう。



◆2009年5月27日(水)  2クール6日目 抗がん剤治療無し
 今朝も初夏を思わせる暖かな日になりそう。
 朝食を配膳してくれた方に、「おはようございます。今日も元気そうですね。」と声をかけたら、「おかげさまで。今日もよろしくお願いします。」と笑顔で応えられた。

 今日も元気に目を覚ますことができて、感謝。

 今朝の血液検査の結果で、白血球が3,600、好中球が963で数値が下がってきた。
 病気などにかかりやすい状況とのこと。
 よって、今日のインターフェロンと抗がん剤治療は中止となった。
 午後から仕事で外出する予定があったので、好都合。
 


◆2009年5月29日(金)7:07  2クール8日目 抗がん剤治療4日目
 昨日、今日と恵みの雨。そろそろ、梅雨入りになるのか?

 昨日は昼過ぎから腹痛で、昼と21時の2回ロキソニンを飲む。



◆2009年5月30日(土)7:07  2クール9日目 抗がん剤治療無し
 今日は曇った空。
 昨日から腹痛があり、昼からマグテクト液Uという薬を出してもらう。
 今朝も少し腹痛があり、倦怠感も若干あるが、それ以外は良好。


連休なのに、・・・

2009年07月23日 22時34分07秒 | 癌(がん)闘病日記
◆2009年5月6日(水)
 インターフェロン注射の2週目、6回中の5回目。
 先週から身体がだるく、5月2日からの連休は寝ていることが多い。ちまたでは、連休の海外から帰国者の新型インフルエンザが騒がれている。
 病院に来る際のシーサイドラインでは、遊園地八景島シーパラダイスがある八景島駅で降りる家族連れが多い。
 せっかくの大型連休だったが、治療のための通院と体調不良で終わろうとしている。
 あと1回、明後日8日のインターフェロン注射で1クール目が終わる。
 もう一息。今はじっくり治療と休養の時期と割り切って、どっしりと構えよう。

 怒らず 恐れず 悲しまず
 ・・・
 力と 勇気と 信念をもって
 ・・・
 りっぱな人間として生きること

 「成功の実現」 中村天風著 (抜粋)


人生に情熱を持って、がんに負けない!

2009年07月23日 22時22分22秒 | 明るく生きる
◆2009年5月1日(金)   
 友人のKさんからメール。

 魔法の独り言
 「男前の掟」
 与えられた人生に情熱を持ち、楽しく、粘り強く、前向きに生きる。

 Kさんは、昨年12月に奥さまをがんで亡くされている。お葬式に行ったが、まさか自分もがんにかかるとは、その時は夢にも思わなかった。それから、1ヶ月後に自分もがんにかかっていることを知ったのだった。


 人生に情熱を失わないように、がんに負けずに、目的を持って生きること。



生き方を変えること!

2009年07月23日 21時52分57秒 | 明るく生きる
◆2009年4月27日(月) 6:39  再入院(1クール)19日目
 富士さんがくっきり見え、退院を祝ってくれているようだ。
 19日間、長い1クールの入院生活が終わろうとしている。
 まだまだ、闘いは続くが、まずは一区切りというところ。

 がんを治すこと。
 ブログで多くの方々を励ますこと。
 生き方を変えること。



命の問題 B型肝炎ウイルスキャリアに救済対策を!

2009年07月23日 21時49分43秒 | 癌(がん)闘病日記
◆2009年4月26日(日) 15:30  再入院18日目
 B型肝炎訴訟北海道弁護団(http://www.b-kan-sosho.jp/)に、訴訟に加わりたいとメールをする。
 B型肝炎ウイルスキャリアにとって、国の救済対策を早急に進めてほしいと思う。がん患者にとっては、まさに命の問題でもあるのだから…



B型肝炎訴訟とは
http://www.b-kan-sosho.jp/

 B型肝炎患者・感染者が、B型肝炎ウイルスに感染した原因が、注射針・筒を連続使用した集団予防接種にあるとして、国を被告として損害賠償を求めた裁判です。
 2006年6月16日、最高裁判所は、B型肝炎ウイルスに感染した5人の原告全員について、B型肝炎ウイルスに感染した原因が、原告らが乳幼児の時に受けた注射針・筒を連続使用して実施された集団予防接種にあるとして、国の責任を認めました。
 全国にはB型肝炎患者・ウイルス感染者が120万人から140万人いると推定されています。さらにC型肝炎患者・ウイルス感染者は100万 人~200万人いると言われています。
 これらのウイルス肝炎患者・感染者の感染原因の多くは、今回の最高裁判決で明らかにされたように、過去繰り返し行われた集団予防接種にあるものと考えられます。ウイルス肝炎蔓延の原因が国の厚生行政のずさんさにある以上、国には、ウイルス性肝炎患者・感染者の救済対策を取る義務があります。
 今回の最高裁判決は肝炎対策を実現させるための大きな力となるものと考えています。私たちは、今後、総合的な肝炎対策の実現のために活動を続けていきます。

B型肝炎訴訟北海道弁護団 トップページより
http://www.b-kan-sosho.jp/