相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

眺める・・・

2019年05月22日 22時29分20秒 | 鉄道模型:C58
先週まで、あれだけマメに工作をしてきたED16は今週になって停滞しています。

こういう時間が無駄だとは理解しているのですが、ある部分の工作(今回は車体)が完成すると、安心(?)して、パッタリと止まってしまう、そんな状況です。
確か、5月末組立完了でしたっけ?(笑)

先週末のKKC作品展を見に行って、良い刺激を頂きながら、蒸気機関車に対する想いがわいてきます。
時代は令和ですが「昭和30~40年代の良き時代の鉄道」を再現するには、蒸気機関車が必要です。
C62やC57、D52やD51等の幹線を驀進する蒸気機関車もよいのですが、C11やC12そしてC58等は、のんびりとした地方幹線にぴったりです。

この連休に他区より転入がありました。カツミ製のC58です。

ネットの情報によると1961年製とか。私と大して違わない年齢です。
カツミの蒸気機関車と言えば「ダイヤモンド」か「シュパーブ」か、割と最近の「SLシリーズ」しか知らない私にとって「カツミのC58」は、かつての総合カタログでしか見たことのない、未知の製品です。

全景。

煙室扉、前照灯、除煙板、シリンダー、ランボード、ロッド周り等がポイントでしょう。
シリンダーとロッドは手が掛かりそうです。

後景

蒸気機関車では結構好きな角度です。
この角度で重要なのはテンダーの形状です。
側面から後端面に流れる曲面、台枠のずっしり感と、その上に乗った本体(?)の感じ。
ちょっとこだわりたいところです。
私、変ですか?(笑)

C58の模型といえば宮沢で、我が家にも1両あることは以前、記事にさせていただきました。
しかしカツミのC58の方が印象把握に優れているとの意見もあります。
本機の転入もご縁だと思いますので、このC58を我が家の蒸気機関車の初号機として、ご指導いただきながら工作方法を学んでいきたいと思います。

着手の順番はもう少しお待ちください。まずはED16からすすめます。

というわけで、今日は眺めただけでした・・・チャンチャン!
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