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Adobe製品のモバイル対応

2010-10-26 12:51:14 | ビジネス一般

Adobe、モバイル機器に対応した『Adobe AIR 2.5』をリリース(インターネットコム) - goo ニュース


モバイル機器対応ということで、

BlackBerryやAndroidには対応しているようですが、

これって、CEやWindows Phoneには対応するんでしょうか?

情報が全然ないのでわかんないんですが・・・。



CEでAdobeというと、Flash Liteが搭載されていますね。

あ、PDF Readerもありますが(笑)。


そうそう、MSがAdobeを買収するっていう話もありましたね。

http://japan.internet.com/busnews/20101009/12.html


今後の動向に注目してます。


デスクトップ向けWindows の近況

2010-10-22 15:46:00 | ビジネス一般
マイクロソフト「ウィンドウズ7」、初年度で2億4000万本販売(トムソンロイター) - goo ニュース


この記事によると、全世界の90%のOSがWindowsだそうで。

すごいシェアですね。

Windows 7も2億4000万本も売れたそうですが、

すごいですよね。


オフィス環境のPCがほとんどWindows ベースと言えるので、

今後も組込み機器はWindows OSとの親和性を求められると

言えるでしょうね。


Windows Embedded Automotive 7

2010-10-20 21:00:21 | Windows Embedded関連
車載機器向けOSの新しいバージョン、

Windows Embedded Automotive 7の提供開始がアナウンスされました。


参照記事:マイクロソフト、「Windows Embedded Automotive 7」提供開始

Windows Embedded Automotive 7ポータルサイトはこちら


このOS、ベースとなっているのはWindows Embedded Compact 7だそうです。
⇒ポータルサイト参照

なので、Silverlight for Windows Embeddedも使えるとのこと。

また、Comapct7(Public CTP)でサポート外となっているSH4が、

Automotive 7ではサポート対象となっています。



音声エンジン テクノロジ「Tellme」というミドルウェアも付属するそうです。

そういえば、展示会でWindows AutomotiveやMicrosoft Autoを搭載した製品があって、

接続された音楽プレイヤーから音声認識で曲選択できるってデモがあったような。


接続可能なプレイヤーも、iPod / Zune / iPhone / iPod Touchと増えたそうです。

⇒Walkmanは無い・・・のかな???



ちょっとしっかりデータシートを読んでみます。




Android対策セミナー

2010-10-20 20:15:23 | Windows Embedded関連

も一つセミナー情報です。

Android 対策セミナー・東京
~ Android/iTron/Windows を徹底比較! 技術者・意思決定者向けスペシャル ~


11/5(金)に新宿でWindows Embedded OSとその他の組込みOSについて

比較・解説するセミナーが開催されます!

詳細は⇒こちら


iPhoneとの比較はありません(笑)。


ここでも私、登壇します

⇒ネタはITRONとの比較についてです。


実はこのセミナー、9月末に一度開催していて、今回で2回目になります。

1回目は多くの方が来場されました。

今回も多くの方が来られると思いますので、

申し込みはお早めに




Windows Embedded セミナー・大阪

2010-10-19 18:55:37 | Windows Embedded関連
来月11/18(木)に、マイクロソフト大阪支社にて、

Windows Embedded セミナーが開催されます。

⇒詳細はこちら!


Windows Embedded パートナー各社のソリューションなどの紹介が行われます。

また、リテール業界やFA業界の事例も紹介されます。


数少ない東京以外でのセミナーですので、

お近くの方でお時間の都合の付く方は、

ぜひご参加ください!


私も登壇しますっ


↓↓↓イベント概要↓↓↓
http://www.microsoft.com/windowsembedded/ja-jp/news/events/windowsembedded_osaka.mspx

Windows Embedded Compact 7 PCTP - 4 -

2010-10-19 10:00:00 | Windows Embedded関連
前回の記事では、OSイメージのビルドとVirtual PCの設定を行いました。

今回は、生成したOSイメージをVirtual PCで動かしてみます。


まず、Virtual PCを起動します。

前回、バーチャルマシンウィザードで設定したバーチャルマシンを起動してください。

すると、以下のような画面が表示されるかと思います。



BIOS起動後、Windows CE Boot Loaderが起動し、

自動的にDHCPサーバにアクセスしてIPアドレスを取得します。

Ethernetでの通信が可能になったら、

CEのEtherダウンロードではおなじみの、「Boot ME」パケットを送信し始めます。



OSイメージをVirtual PCに送信するために、

Visual Studio 2008のTargetメニューから「Attach Device」を選択します。

すると、以下のような画面が表示されます。



BootMeパケットを受信していれば、上図のように、

「Active Target Devicies」欄にBootMeパケットを送信している

ターゲット情報が表示されますので、

選択してApplyボタンをクリックしてください。


その後、以下の画面が表示され、自動的にEtherダウンロードが開始されます。





ダウンロードが完了すると、OSイメージが起動します。

起動完了すると、以下のような画面が表示されます。

※クリックすると、大きなサイズの画像が見れます。





以上でVirtual PCでのWindows Embedded Compact 7の起動は完了です。

次回は、気になるコンポーネントをカタログで追加し、

Virtual PC上でいろいろと動作させてみようと思います。

スマートフォンOSのシェア

2010-10-18 18:00:00 | Mobile関連

つい先日、Microsoftから新しいスマートフォン用OSである

「Windows Phone 7」を搭載した製品に関する発表がありましたが、

気になったので、現在のスマートフォン用OSのシェアを探してみたら、

以下のページがHitしました。

Android躍進:スマートフォン市場のシェア・トレンド


現在、Android OSのシェアが2位なんですね。

Windows Mobileは11%で4位。


Windows Phone 7のメディア露出が目立ってきましたが、

これからシェア率はどうのように変わっていくか、

注目ですね。


Windows Embedded Compact 7 PCTP - 3 -

2010-10-18 10:00:00 | Windows Embedded関連
前回の記事では、Virtual PC用のOSイメージを生成するための、

プロジェクトを作成しました。

今回は、プロジェクトを使用してOSイメージをビルドします。

また、OSイメージを実行するためのVirtual PCの設定作業を行います。



まず、ツールバーのソリューション構成から、

OSイメージをどのようにビルドするかを選択します。



前バージョンであるCE 6.0までは、

Debug/Releaseの2種類のビルドがありましたが、

Compact 7からChecked ビルドが追加されました。

一部のコンポーネントのみDebugビルドするもので、

より製品に近い状態でのデバッグや試験、不具合再現等に

使えそうですね。


今回はReleaseビルドを行います。

CE 6.0同様、ビルドメニューから「ソリューションのビルド」を選択して、

ビルドを行ってください。



次に、Virtual PCの設定を行います。

Windows Embedded Compact 7をインストールすると、

指定したフォルダに「WINCE700」というフォルダが生成されます。

この中のplatform - VirtualPC - VMというフォルダ内に、

cevm.vmcというファイルと、hd0_sample.vhdというファイルが入っています。

cevm.vmcはVirtual PC用のサンプルVMCファイル(Virtual PC用設定ファイル)です。

hd0_sample.vhdは、cevm.vmc内で指定されている仮想ハードディスクです。

cevm.vmcの設定でVirtual PCを起動すると、

Compact 7のOSイメージをEther経由でダウンロードして起動させることができます。


cevm.vmcとhd0_sample.vhdを適当なフォルダにコピーしてください。

そしてVirtual PCを起動し、バーチャルマシンウィザードを起動させ、

「既存のバーチャルマシンを追加する」を選択して、

先ほどコピーしたvmcファイルを選択してください。





Virtual PCの設定は以上です。

次回は、ビルドしたOSイメージをVirtual PC上で実行させてみます。

Windows Embedded Compact 7 PCTP - 2 -

2010-10-17 23:18:49 | Windows Embedded関連
以前の記事では、Windows Embedded Compact 7の

Public CTP版を紹介しました。

今回からは、PCTPに付属するVirtual PC用のBSPを使って

Compact 7を起動してみたいと思います。



今回はVirtual PC用OSイメージを生成するためのプロジェクトを作成します。

※以下の画像は、クリックすると大きいサイズで見れます。


もちろん初めに、Visual Studio 2008(SP1)に

Windows Embedded Compact 7のPCTP版Platform Builderが

インストールされた状態にしておいてください。


①ファイルメニューの新規作成で新しいプロジェクトの作成を選択します。
 以下のような画面が表示されるので、
 プロジェクトの種類をPlatform Builder 2008として作成します。
 プロジェクト名やソリューション名は任意に付けて下さい。
 ここでは、「vCEPC_Test」としています。



②Compact 7のOSイメージのプロジェクト用ウィザードが起動します。
 「次へ」をクリックしてください。



③Board Support Package(BSP)を選択します。
 今回はVirtual PC用のOSイメージを作成するので、
 チェックボックスリスト内の「Virtual PC:x86」にチェックを入れて、
 「次へ」をクリックしてください。



④OSイメージにどんな機能を搭載するかを、
 テンプレートを使用して設定します。
 今回はツリー内のPDA Deviceから「Enterprise Web Pad」を選択しています。
 「次へ」をクリックしてください。



⑤ここからはテンプレートで選択した搭載機能から、
 実際の用途に合わせて機能を取捨選択します。
 今回は、試しにWindows Media関連の機能を外しています。
 「次へ」をクリックしてください。



⑥引き続いてネットワーク関連機能の取捨選択をします。
 今回は、試しに「Wired Local Aria Network」を追加しています。
 「次へ」をクリックしてください。



⑦プロジェクト生成に関するウィザードは以上で完了です。
 「完了」をクリックしてください。



次回は、今回作成したプロジェクトを使用してのOSイメージビルドと、

Virtual PCの設定作業を行います。

Windows Embedded OSと省エネ

2010-10-14 12:53:01 | Windows Embedded関連

マイクロソフト社のWindows Embedded Business部門のゼネラルマネージャ ケビン・ダラス氏の記事が

Windows Embeddedポータルサイトに掲載されています。



私が注目しているのは、以前の記事で紹介したMicrosoft Hohmが、

Windows Embedded Business部門に統合されたことと、

そしてやはり今後は組込み機器もクラウドへという方向性です。


Hohmに関しては情報が少なくて現在調査中ですが、

自分がしている組込み機器開発に、どう活用してメリットを出せるか、

そんなことを考え中です。