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KINECT for Windows -2-

2012-02-25 19:20:00 | Kinect
前回のKINECT for Windows -1-では、

SDKのインストールについて記載しました。

今回は「Microsoft Kinect for Windows SDK Sample Browser」について

見ていきます。


スタートメニューから

[すべてのプログラム]→[Microsoft Kinect SDK v1.0]→[Kinect SDK Sample Browser]

を選択してください。

以下のようなアプリが起動します。

※クリックすると、大きな画像が見れます。




左側がカテゴリになっていますね。

いろんなメニューがあって、

各メニューに難しさと対応言語(C++, C# or VB)が記載されています。

また、各メニューをクリックすると、サブメニューボタンが表示されます。

⇒[Documentation]、[Install]、[Run Sample]



■Release Notes and Online Resources

 ⇒Documentationをクリックすると、ブラウザが立ち上がって

  Microsoft社のKinect for Windowsのポータルサイト内にある、
 
  Resources And Documentationページが表示されます。


■Kinect SDK API Reference

 ⇒Documentationをクリックすると、Helpが立ち上がります。

  Helpには以下のコンテンツが含まれています。

  ・Sample Browserの説明
  ・プログラミングガイド
  ・C#とC++での開発How To
  ・C++ 用リファレンス
  ・Managedコード用リファレンス


■Kinect Explorer

 ⇒ColorImageStream、DepthImageStream、SkeletonStream、AudioSourceの

  デモアプリケーションです。

  C#/WPFで作成されているとのこと。

  [Run Sample]をクリックすると、以下のようなアプリが立ち上がります。



  詳細はまた別途書きます。


■Shape Game

 ⇒Skeletonのトラッキングを使用したサンプルゲームです。

  C#/WPFで作成されています。


■Skeletal Viewer

 ⇒ColorImageStream、DepthImageStream、SkeletonStreamの

  C++デモアプリケーションです。

  C++/DirectXで作成されています。


(次回に続きます。)


Windows 8情報 - 3 -

2012-02-22 21:09:22 | Windows 8
ITMediaのニュース記事で、

Windows 8のロゴが決まったそうです。

えぇ、Windowsらしく、「窓」ですね。

これまでの旗っぽいのも結構好きだったんですが。

Windows 8がメトロスタイルになるということで、

ロゴもメトロスタイルとのこと。


情報ソースであるMicrosoft社のブログはこちら


何気に窓に小さく「TM」(トレードマークの略)って書いてますね。

登録商標ってことですね。



KINECT for Windows -1-

2012-02-21 22:35:00 | Kinect
いろいろとKINECT for Windows の情報が出てきていますね!

大半が、売り切れだったから予約した・・・的な内容でしたが(-_-;)


今回はKINECT for Windows SDKのインストールについて記載します。

※画像はクリックすると、大きいサイズで見れます♪


なお、はやる気持ちはわかりますが、

SDKインストール時はKinectを外してくださいね(笑)。


先にSDKのシステム要件を確認しておきましょう

■サポートするOS
 ・Windows 7
 ・Windows Embedded Standard 7
 ・Windows 8 Developer Preview

■ハード要件
 •32bit(x86)または64bit(x64)で、デュアルコア 2.66[GHz]以上のCPU
 •USB 2.0接続可能なこと
 •2GBのRAM

あと、開発のために
 •Visual Studio 2010 Express またはVisual Studio 2010の他のエディション
 •.NET Framework 4.0
が必要とのことです。


では、SDKのインストールを行います。

①以下のサイトから、SDKのインストーラをダウンロードします。

http://www.microsoft.com/en-us/kinectforwindows/develop/overview.aspx


②インストーラを起動します。
 以下のような画面が表示されるので、End-User-Agreementを読み、
 左下の[I Agree...]にチェックを入れ、[Install]をクリックしてください。



③インストールが始まります。



④Microsoft Visual C++ 2010の再頒布パッケージ(x86)がインストールされていない場合、
 パッケージのインストールに進みます。
 下記のような画面が表示されるので、ライセンス条項をよく読み、
 [同意する]にチェックを入れ、[インストール]をクリックしてください。



⑤再頒布パッケージのインストールが完了すると、
 以下のような画面が表示されるので、
 [完了]をクリックして先に進みます。



⑥私のPCは、Windows7のx64版OSだったせいか、
 x64版のMicrosoft Visual C++ 2010の再頒布パッケージのインストールもされました。
 ④、⑤と同様にします。



⑦インストールが完了すると、以下のような画面が表示されます。
 [Close]をクリックして、インストーラを終了してください。 
 


以上でインストールは完了です。

スタートメニューを見てみましょう。



上記のようなメニューが追加されているかと思います。


次回は、メニュー内の「Kinect SDK Sample Browser」について記載します。




KINECT for Windows 情報2

2012-02-14 22:30:27 | Kinect
今度KINECT関連のセミナーをやることになりそうです。

というわけで、せっせとネタ作りに励むことになりそうなので、

まずは情報収集を残しておこうかと。

⇒Sky Driveに突っ込んであるOne Noteの

 指定したページをブログに表示できるようになると楽なんだけどなぁ・・・。


KINECTに関するMS社プレスリリース
 ⇒日本語♪

Kinect for Windows Quickstart Series
 ⇒英語!

株式会社ゲッシュ 中村氏作成のスライド資料
 ⇒日本語♪

KINECT for Windows SDKのMSDNフォーラム
 ⇒英語!


KINECTアプリケーション用Template -1-

2012-02-13 09:28:34 | Kinect
先日の記事で、KINECT for Windows のリリースと

KINECT用アプリケーション開発のためのSDK(Ver 1.0)のリリースについて

紹介しました。


上記はWindows Embedded Standard 7(以降、WES7と標記)も

サポートするということを合せて紹介していましたが、

WES7でKINECT対応アプリケーションを動かすための

『KINECT for Windows Application Template』が

Windows Embedded Developer Update(通称:WEDU)経由で

2/7付けでリリースされています。


正式名称は

『Update for Windows Embedded Standard 7 SP1 : Kinect for Windows Application Template』

と記載されていますので、SP1が対象のようですね。



自力でTemplate作成を検討していましたが、

MicrosoftからTemplateがリリースされて助かりました。

⇒ブログのネタがおしゃかになっちゃいましたが(笑)。


早速ダウンロードして使ってみたいと思います。



KINECT for Windows リリース

2012-02-02 19:35:36 | Kinect
昨日2/1に、KINECT for Windows がリリースされましたね。

待ちに待った商用利用可能版です。

Microsoft社の公式サイトはこちら


このKINCET for Windows用アプリを作成するためのSDKも

Ver 1.0がリリースされています⇒こちら

SDKのサポートOSに注目です。
・Windows 7

Windows Embedded Standard 7

・Windows 8 Developer Preview.
 ⇒もちろん、Windows 8はまだ正式リリースではないので、
  商用利用できませんが。

そう、WES7も対応なんですね。


組込み分野でのKINECT利用・・・どんな製品が出てくるんでしょうか。

アミューズメント分野は特に利用されるでしょうね。

楽しみです!


スマートシティ

2012-02-01 14:22:45 | ビジネス一般
Windows EmbeddedのTwitterで気になったリツイート。

http://blogs.technet.com/b/next/archive/2012/01/31/thinking-about-smart-cities.aspx

この写真のようなことが、もう実現できる時代なんですよね。


技術興味は尽きないです。

どうやって実現してるんだろう。

どんなモニタに映せば使いやすい?スマートフォン?ヘッドマウンテッドディスプレイ?

場所の情報取得はどうやってするの?GPS??

GPSの電波が届かない時はどうするの?Bluetooth?QRコード?


今後どんなシステムが身近に使われるようになっていくんだろう?