こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2010/10/19 家の補強、基礎工事

2010-10-19 21:00:28 | Weblog

国勢調査『調査票』回収状況 
玄関で「基礎工事屋さん」を待っていると、「未回収世帯Aさん」が家の前を
通られた。「チラシを入れさせてもらいました」と声をかけようとしたら、「Aさ
ん」が白い封筒を見せながら「これから出してきます。すみませんでした」と
先に云われた。ありがとうございます。


ついのすみか 【43】 家の補強 基礎工事(1) 
 

中央の柱には6~7トンの荷重がかかる
昨日床をめくってもらい、「持ち上げた柱」の様子を見ると、


もう、「石のパッキン」が割れていた。大工さん(棟梁の息子さん)は「割れる
のを見込んで工事していますので、問題はないです」という。この柱には、6
~7トンの荷重がかかっているそうだ。

素人が見ると大いに問題がある。本当に今回の補強で大丈夫かと不安
になってきた。
昨晩考え、
中央の柱を補強するためには、


その柱の周り3ヶ所(濃い緑)に柱を立て補強することを思い浮かんだ。
 
基礎工事業者さんは8時30分に来ると聞いていたが、8時になると来られた。
柱の補強の事を云うと、「Y木材」に電話してくださって、午後営業さんに来
てもらうことにした。午後になり棟梁が先に来られた。
相談すると、


この部分に1本の柱の追加でいいらしいので、工事をお願いした。

朝の基礎工事に戻り、トラックには大きな道具・材料を積んでおられたので
複数人で来られたのかなと見ると1人だった。
何かの役にたつだろうと、きょうは一日中手伝わせてもらった。


道具・材料を運ぶ。


砂袋。


セメント。
基礎工事は


コンクリートブロックの最終の高さの所に水糸を引く。この水糸が基準線と
なる。


基礎を作る所をスコップで掘る。これを「根切り」という。
硬くてスコップが入らないようだ。作業が進まないので電動ショベルを取り
に帰られた。


電動ショベル。これなら作業は楽だ。


掘り起こした土を運び出す。私は割れたスコップで手伝う。


約20cm掘り、


これで「根切り」は終り。


次はセメント練り。


昔は2人でこねたが、今はミキサーで練る。


「蟷螂」が見学にきた。


どことなく愛嬌がある。


掘った半分のくらいまでコンクリートを入れる。
これで最初に用意された砂・セメントを使い切った。


続いて鉄筋を適当な長さに切る。橙色は切断による火花。


鉄筋を並べ


固定したところで昼休み。
基礎工事屋さんは材料を取りに帰られた。


午後はセメント練りから始め、鉄筋の上にコンクリートを入れる。




コンクリート打ちは終り。


ブロック基礎なのでブロックのところに鉄筋を立てる。


追加で柱の補強をお願いしたので、その部分にも鉄筋入りの


コンクリートの土台を作られた。


さらに両端の床石の固定を


された。
そのあと後片付け。セメントなので道具はキチンと水洗いしないといけない。
これで本日の作業は終り。




夕刻、買い物。

   時々