こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2010/10/24 お渡り2010、簡素化の声も

2010-10-24 20:18:02 | Weblog

8時過ぎに近所の農家の方から「【籾殻】畑へもっていくので、どこへ置いた
らええ?」と電話があった。


昨年の1.5倍をいただいた。
あるだけの袋に入れた。残りは早めに【薫炭】にしようと思う。
そのあと


【さつまいも】の跡を耕作し、残りの【早生たまねぎ】を定植する。水をたっぷ
りやっておいた。

よんみゃ」から一夜明け、


屋台店は次の祭りの地域に移動したようだ。

きょうの本祭りは13時から。
何百年と続いている祭りだ。当屋(祭りの主催者)になるのを待ちこがれて
いる人がいる一方で、
下の理由でパスする人もでてきた。

午後になり、


曇ってきたが天気は何とかもちそうだ。
きのうの蜂かな?。


「お渡り」


自宅を出発された。


白装束の人が「当家」、家を出てから「お渡り」が終了するまで喋ってはいけない。
その前の人が「供」で、前年の「当屋」だった人。
御幣は「よんみゃ」の時は白色だけだったが、本祭りは赤と黒が混ざっている。

地域住民の見送りをうけて






とうとうわ~い」と云いながら神社へ向かう。


五当屋が揃った。


一人ずつ拝殿に向かい


奉幣する。
「お渡り」の詳細ここ


「当屋相撲」の簡素化の声も
当屋(祭りの主催者)は1年前に決まり、1年を通じて行事がある。当屋は
原則年齢順になっている。私の地区は現在70歳台の人だが、地区により
50歳台の所もある。

「当屋」の最大の行事は「当屋相撲
の開催。

「当屋相撲」は当日近所の方々に土俵作りなどをしてもらう。
見学者にはジュース・パンを配る。また、年配者には酒の接待もする。

男女を問わず小学生・園児には大型の手提げ袋一杯のみやげを渡す。
男子は一人当たり5番ほど相撲をとる。相撲をとるごとに景品
を渡し、さら
に商品券を渡す。

相撲が終わると、手伝ってもらった近所の方々へ食事の接待をする。
余計なことだがざっと計算しても相当な金額になる。

最近、「当屋」をパスする人が多くなってきた。
理由として「経済面での負担が大きい」、「主催するのがめんどうくさい」。
50歳台のサラリーマンなら「1年先はどうなっているかわからない」。転
勤になっているかも知れないし、行事
の日に休めないかも知れない。

「当屋」は基本的な所だけ残し、簡素化すべきだとの声がちらほら出てきた。
たとえば、経済的負担が大きい「当屋相撲」を五当屋での共同開催・・・。
しかし実現には至ってない。

これから「当屋」になる人からは簡素化は云いにくい。できれば「渡った人」
から大きな声をあげてほしいと思っている。


昨日で投稿写真が


14,000枚になった。

過去のきりのいい数字は 
   投稿枚数      日付   
  4,000枚目  2008/11/08
  5,000枚目  2009/01/05
  7,000枚目  2009/06/05
  9,000枚目  2009/10/08
 10,000枚目  2009/12/11
 11,000枚目  2010/03/07
 12,000枚目  2010/05/24
 13,000枚目  2010/08/15
 14,000枚目  2010/10/23

1日平均 13.6枚の投稿。
毎日かなりの枚数を見ていただきましてありがとうございます。

デジカメになりフィルム代を気にすることなく、投稿枚数の5~10倍シャッ
ターを切っています

どうでもいいことですが私は「シャッターを切る」、「シャッター釦を押す」
と云っています。


   のち  のち