図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ



お天気が優れない中、14名の方にお越しいただきました。

ありがとうございました。

今回上映された「スーパー30」は、実話をもとにしたフィクションです。

インドの田舎に住む数学の天才アーマンドは、論文を認められイギリスのケンブリッジ大学に入学を許可されるも、イギリスに渡るお金を得られず断念します。

どん底の暮らしの中、スカウトされて高給取りの塾講師になりますが、ある日かつての自分と同じく貧困ゆえに教育を与えられない子どもたちを目の当たりにし一念発起。

貧困層の子どもの中から30名を選抜し、無償で寮と食事・教育を与え、国で最難関の大学合格を目指す私塾を設立します。

しかし、アーマンドの塾を快く思わない者たちからの嫌がらせはエスカレートしていき…

ドラマチックな展開、知識を吸収していく様子を表現したCG、息を呑むアクションシーン、そしてインド映画らしい歌とダンスも…と、とにかく盛りだくさん。

途中クスッと笑ったり、思わず「え」と声が出てしまったり、感動で涙したり、見どころ満載の映画でした。

帰り際「いい映画でした」という声も多数いただき、とても充実した時間となりました

映画会で上映した映画は市立図書館でDVDを貸出していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

≪インド関連の本を集めて展示しました≫

 

次回は、シネマdeライブラリー 10月7日(土) 「レディ・バード」 を上映予定です。

第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされた、アメリカの青春映画です。

どうぞお楽しみに



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9月22日(金) 10時より、第6回読書会を開催いたしました。

今回読んだ本は、松本清張氏の『西郷札』です。

松本清張の処女作と位置づけられており、第25回直木賞の候補作となった作品です。

短編集だったため、表題作以外に7つの作品がありました。

 

【印象に残った利用者の感想】

・読んではいたけど、改めて清張の作品としては異色の男と女の物語だったんだな、と感じた。

高級官僚の嫉妬として受け止めるには内実がない感じがした。

・西郷さんについての色々な話が聞けて良かったです。

・久しぶりに『西郷札』を読みました。

時代物かと思ったのですが、純愛ものだったのか……と悩みました。

・見学者を含めて8名が参加し、いろいろな意見を出し合う中で作品の内容がより深く理解できた。

 

参加者同士で感想の共有、意見の交換ができ、実りのある読書会になったと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

次回、第7回読書会は10月27日(金)に開催予定で、

宮沢賢治の『宮沢賢治詩集 永訣の朝』について語り合う読書会になります。

 

資料は市立図書館で準備しており、カウンターで借りる事が出来ます。

次回の開催場所もおあしすミーティングルーム4となります。

次回のご参加お待ちしております!!



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