図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ





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本日、第8回読書会を開催致しました。

 

今回読んだ本は『和宮様御留』。

作者は「紀の川」「出雲の阿国」など幅広い作品を書かれた有吉佐和子さんです。

 

今回の作品は幕末に行われた和宮と徳川家茂の婚姻による公武合体の裏側で

実は和宮が替え玉であったという説に基づいて、細やかな表現によって見事に表現された

宮中の女性社会を描ききった一作になります。

 

【印象に残った参加者の感想】

・文体が素晴らしい。作者の京ことばが立派。

・初めて読んだ。歴史の細部についての記述は結構興味深く受けとめた。岩倉具視について新しい知識を得ることが出来て良かった。

・良い知識を得ることが出来ました。読書するのに苦労はありましたが楽しかったです。

 

参加者同士で感想の共有、意見の交換ができ、実りのある読書会になったと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

次回、第9回読書会は12月23日(金)に開催予定で、

島崎藤村の『夜明け前』について語り合う読書会になります。

 

資料は市立図書館で準備しており、カウンターで借りる事が出来ます。

次回も市立図書館、ミーティングルーム4でお待ちしております!!



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秋も深まり街路樹の紅葉が美しい季節となりました。

11月12日(土) 小春日和の昼下がり「第7回バリアフリー映画会」が開催されました。

吉川市立図書館では住友商事様協賛で、ハンディキャップのある方にも映画をお楽しみいただけるよう 全編字幕・音声ガイド付きの映画会を年に1度 上映しています。 ボランティアサークル"吉川手話サークルさつき会様"ご協力のもと、字幕と音声に加え手話で上映前後のご案内もしております。

ご来場者の皆さまには検温や手指消毒  マスク着用をお願いし、換気のため場内のドアを少し開放しての上映とさせていただきました。ご協力ありがとうございました。

今回の上映作品はおらおらでひとりいぐもです。原作(若竹千佐子)は第54回文藝賞と第158回芥川賞のダブル受賞。今年 ドイツのリベラトゥール賞も受賞しました。当初は定員を100名で予定しておりましたが、ご好評につき200名まで増員しての募集とさせていただきましたこと、ご了承ください。たくさんのお申込みありがとうございました。

会場入口には大活字本や録音図書など、さまざまなバリアフリー資料を展示しご覧いただきました。

『おらおらでひとりいぐも』は、夫に先立たれた75歳の桃子さんが「この先 ひとりでどやって暮らす。こまったぁ どうすんべぇ・・」と途方に暮れながらも、明るく前を向いて暮らしていくというお話です。

終了後のアンケートでは・・・「手話サークルの方の協力を頂いての開催が良かった。」「とても感動。自立、自分の姿を見たようです。」「初めて鑑賞したが楽しかった。」この他にもたくさんのお声をいただきました。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

そして、定員をはるかに超えるお申込みをいただき、お断りせざるを得なかった皆さまに この場をお借りしてお詫び申し上げます。

これからも図書館では、皆さまに楽しんでいただける映画会を開催してまいります。今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 



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