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吉川市立図書館ブログ





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爽やかな晴天に恵まれた成人の日の1月13日(月・祝)

吉川市立図書館で、今年も新春落語会が開催されました!

開催の度にご好評の声を頂いてる新春落語会も今回で8回目。

この日もたくさんの方にご来場いただきました

入場受付ホールには、落語会展示のために選ばれた本たちが並べられて、

落語鑑賞前のムードを盛り上げます。

 

満員の会場に「一番太鼓」「二番太鼓」が鳴り響きいよいよ始まります

 

最初の演目は、花有亭咲久(かてい さーく)さんによる

「野ざらし」。

池で釣り上げたドクロを供養して美人幽霊の訪問を受けた長屋の隣人にあやかろうと、釣り竿片手に奮闘する男の噺をユーモラスに演じてくれました!

 

次は愛志亭多夢礼(あいしてい たむれ)さんの

「宿屋の富」

残り物の富くじ(江戸時代の宝くじ)を買ったら一等を引いてしまい、

本人も周囲も大騒ぎ。

宝くじがよく売れる年始にぴったりな愉快なお話でしたね。

 

三番目は、円谷こら生(えんや こらしょ)さんの

「抜け雀」

寄席でもよく演じられる人気の古典落語です。

こら生さんの、きっぷの良い江戸っ子調の語り口との相性は抜群でした

 

仲入りを挟んで、後半は再び愛志亭多夢礼さんの登場です。

演目は「寄合酒」。

ちょっとぼんやりした面々が寄り集まって、思い思いのものを持ち寄り、

珍妙な宴会がはじまります。

多夢礼さんが演じ分ける様々な変人たちは、皆とても個性的でした

 

最後を飾るのは春風亭朝之助さんです!

この日披露してくれた新作落語「ぐつぐつ」はおでんの具を大胆に擬人化した、

絵本の世界のようなユーモアあふれる噺です。

おでんの具たちが、まるで長屋の住人のようなキャラクターで

いきいきと表現されています。

聴いてるだけでおでんが食べたくなってしまう、寒い冬にぴったりな一席でした

因みに、朝之助さんは随時Twitterに最新情報を掲載されているということなので、

もっと朝之助さんの噺を聞きたい!という方は是非、朝之助さんの

Twitterをフォローしてみてはいかがでしょうか?

                   

笑いあふれる2時間はあっという間でした。

ご来場の皆様のおかげで今年も素晴らしい落語会を開くことができました。

アンケートでも嬉しいご感想・ご意見をたくさんいただき、

本当にありがとうございます!

図書館では、引き続き落語関連の本の企画展示を行っていますので、

是非借りてみてくださいね

 



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